「言い訳」に関する名言
の名言・格言
国見くんは、四球が一番嫌いなのよ。 バックのみんなの毎日の守備練習が、 なんの役にも立たないから・・・ ヒットならボールを追って走って――― うまくいけばファインプレーのチャンスだってある。 けど、四球とホームランはただ見送るだけ。 ホームランは打った相手をほめることもできるけど、 ストライクを取れずに出した四球に、 言い訳はできないって。
の名言・格言
努力をしても結果が出ずに、つらい思いをすることもあるでしょうが、それならその努力が無駄にならないよう、失敗を成長の機会とすべきではないでしょうか。なかにはそんな努力もせずに他人や環境のせいにして「モチベーションが下がった」という言葉を言い訳にしている人もいるように感じます。
の名言・格言
僕は今、「修造チャレンジ」という形で、テニスプレーヤーを目指しているトップジュニア選手たちを指導しているのですが、彼らに対しては「今日は調子が悪いとは絶対に言うな」と教えています。たとえば今日はフォアハンドがうまくいかないとしたら、それはラケットへの当たり具合がちょっとズレているなど、必ず要因があるはずです。「調子が悪い」の一言を言い訳にしたら、その要因は絶対に見つからず、さらにうまくいかなくなるだけ。あるいは、今日はフォアハンドがうまくいかないようなら、バックハンドやボレーなど、他の部分でカバーすればいいのですが、そういう思考も出てこない。「調子が悪い」という一言ですべて片づけてしまうと、思考停止に陥ってしまうのです。
の名言・格言
たとえば、英語でプレゼンをできるようになりたいと思っているとしましょう。そのために勉強をする。そのときに、ある程度実力がつき、自信がついたら、実際に英語でのプレゼンに挑戦しよう、と考える人が多い。しかし、それでは一生自信はつかないと思います。自信はあとからついてくるのです。まずはやってしまうこと。いつまでも本を読んだり、準備ばかりしているのは、言い訳のように思えてしまいます。
の名言・格言
自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。何々のためとか言う人は、うまくいかないときの言い訳が生まれてきちゃうものだから。
の名言・格言
叱り方も重要です。よく上司が「お前はバカか!」とどなりつけたあと、「君のことを思って言ったんだ」なんて言い訳しますね。私に言わせれば、あれは怒っているだけです。もっと言うなら、自分の不満と不安を、仕事という隠れみのとセットにして部下にぶつけているだけです。どなって相手の尊厳を踏みにじるやり方は、「叱る」とは言えません。私は、「心配しているけど、何か手伝えることはないか」と声をかけます。
の名言・格言
現実という壁の前に立った時、いたずらに壁の厚さのみを測ることがないだろうか。実行する前に言い訳を考えていないだろうか。とにかく壁に体当たりしてみることだ。鋼鉄と思っていた壁が、実は段ボール紙製であるかもしれない。たとえ鋼鉄であっても、ダイナマイトで爆破すればよい。それが創造的姿勢というものだ。
の名言・格言
映画監督は発表した映画がすべてだ。本来ならば、それ以上に発言する必要もないし、まして自慢したり、言い訳したりする必要もない。作品の評価が悪ければ、結局は全部自分のせい。黙って悪評に耐えるしかない。ブログで弁解する必要など、さらさらない。