過去の名言から知り、今の生活に生かす

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「自動車」に関する名言

ウォルター・クライスラー

の名言・格言

終業の合図が聞こえないような、あるいは時計が読めないような働きをする工員10人が必要だ。 【「あなたの自動車工場で一番必要なものは何ですか?」と問われての返答】

豊田佐吉

の名言・格言

石田、君は商人だぞ。商人なら金を儲けてくれ。儲けたら俺たちに回してくれ。そうしてこそ、はじめて研究ができるんだ。だいたい、世間の奴は研究家の実情を知らんな。 【覚書き|石田とはのちにトヨタ自動車の社長となる石田退三氏のこと。このとき石田氏は服部商店で繊維貿易の仕事をしていた】

林文子

の名言・格言

そのときは100人の人と会話をすることを一日のノルマとして課しました。飛び込み訪問をするのは恥ずかしいし、頭ごなしに断られれば嫌な気持になります。人間にはプライドがあるので、大げさに言えば屈辱感を味わう。ただ、中には本当に親切にしてくださる方もいる。苦しい気持ちでいるときに、優しくしていただくと、心にしみるようにありがたい。受け入れてもらえたときは、心が躍るほどうれしかったですね。人間の生の姿に直に接したことはビジネスマンとして大きな経験となり、糧となりました。【覚書き:自動車の飛び込みセールスを行っていた時期を振り返っての発言】

相澤賢二

の名言・格言

自動車はカタカナの専門用語が多いのですが、可能な限り誰でも理解できるような簡単な日本語を使う必要があります。そして質問やクレームには迅速に対応すること。実際の行動が伴ってこそのセールストークであり、そこにお客様とのコミュニケーションが初めて成立するのです。

岩田松雄

の名言・格言

日産では自動車のセールスもやりました。ちなみに当時、新車1台を売った報奨金が1500円。私は報奨金狙いではなく、販売記録をつくって社長賞を獲得すると決め、飛び込み訪問、チラシの投げ込み、何でもやりました。まず目標を定め、実績を出すために必要な戦略を考える。そして、決めたことを一所懸命とことんやる。結果、断トツの結果を出し社長賞を獲得しました。

渡辺捷昭

の名言・格言

チーム力を高めるにはどうすればいいのか。それにはまず、お互いが言いたいことを言うことが大切です。トヨタは実際にそうしています。たとえば、新車を開発する場合、製造部門の担当者は「なんでこんなに製造工程が多いのか。こんなややこしい設計にする必要があるのか」という不満を設計部門に直接伝える。それに対し設計部門は「いま、お客様が求めているのはこういうデザインなんだ」と言い返す。こうして各々の部署の担当者がコストについてもデザインについても製造についても、自動車づくりのあらゆることについて徹底的に討論する。大部屋に担当者を集めて激しい議論を繰り広げるのです。

馬田一

の名言・格言

開発力とはやっぱり人です。伝統的な仕組みとチームワーク。そのチームも、たとえば日本全体で見れば自動車メーカーと一緒になってやったりして、日本が得意だと思う分野を伸ばしていくのです。このことは市場の環境が変わろうが、変わるまいが、常に我々が目指していく方向じゃないかと思っています。

川又克二

の名言・格言

相手が信頼するに足れば、自らも信頼に値するものにならねばならぬとする努力。これが相互信頼の真髄である。 【覚書き:日産自動車社長時の発言。労組との交渉について語った時の言葉】

武内勇

の名言・格言

金属の疲労破壊は表層から始まりますから、表層にナノレベルでコントロールされたレイヤー(層)を貼れば、ほとんど破壊は防げる。そのレイヤーはメッキ技術の応用でいけるわけです。理論的には鉄鋼材料でいえば、母材の百倍の強度アップが可能になりますから、理想郷度まであげられる。自動車や航空機の軽量化に繋がりますし、燃焼の配管強度がアップできれば、原子力の供給安定も可能にしてくれるんです。夢の素材と言っていいと思います。

石田退三

の名言・格言

自動車を始めて私が得た信念は「金ができたら設備の方へ回せ。人間で能率を上げてはいかん。機械で能率をあげよ」ということであった。 【覚書き:1950年の大規模ストライキ中にトヨタ社長に就任。激しい労使交渉を経験した後に語った言葉】

トマス・J・スタンリー

の名言・格言

蓄財優等生は「現金収入を生み出さないが、将来資産価値の上がる可能性のあるもの」に投資する傾向がある。彼らが投資するのは、非上場会社の株、不動産、上場株、あるいは年金など税金の支払いが繰り延べできる性格のものである。このような投資をするには、じっくり考える時間が必要だ。そして、このような投資こそが資産の基礎となる。それにひきかえ、蓄財劣等生は自動車など時間が経つにつれ価値の下がるものにばかり金を投じるのである。

張富士夫

の名言・格言

NUMMIにトヨタ生産システムを導入した時のことです。アメリカ人は問題が起きた時に機械で直そうとするんです。それに対し、トヨタ生産システムはやり方で直そうとするわけです。ここに明らかな文化の違いが出てくるんです。【覚え書き:NUMMIとはトヨタとGMの合弁自動車製造会社New United Motor Manufacturing, Inc.の略称。2009年でGMとの提携が終了し、NUMMIの工場施設は将来的にはトヨタの電気自動車製造の拠点になる見通しである。読みはヌーミ】

林文子

の名言・格言

私が育てられたと思う時期は、31歳で自動車業界に入ったころからのことです。当時、セールスウーマンはほとんど皆無の中で押しかけ入社をして、カバンをもってセールスに飛び出した。それこそ無手勝手流で訪問活動し、拒否されたり、受け入れてもらったりして、お客様の気持ちに直接触れながら、仕事を覚えていったんです。お客様に育てられたようなものです。

松田恒次

の名言・格言

マツダの成長の背景には、我が国の自動車産業が発展期にあったという時の利があった。そればかりか、過去の先輩社員、経営者がまじめに積み重ねてきた努力の結晶が素地にあった。

奥田碩

の名言・格言

日本の経営者は通勤に使う自動車も会社もちなら、昼飯も会社が払う。ゴルフの会員権まで会社が負担している。日本では経営者まで会社に依存しているわけです。そのもう一つのいい例が、日本では会社を退いた後でも、いろいろな秘書をつけてもらって会社の金で出勤してくる。これでは何のために退職金をもらったのかわかりません。会社にしがみつくなら、退職金はもらうなと言いたい。アメリカの経営者は会社を辞めて退職金をもらったら、もう会社へは来ない。

鈴木敏文

の名言・格言

変化に対応するのは簡単ではない。例えば自動車を運転するとき、自分が先頭に立って運転するのは難しいことではありません。自分のペースで運転できるからです。けれども、後からついていくのは結構大変なんです。前の車が信号を通過したとたんに信号が赤に変わるかもしれないし、急に渋滞が始まるかもしれない。相当な技術が必要になります。

深谷紘一

の名言・格言

ミスは完全に防げません。だからミスが起きても小さく止めることです。もちろんノーミスを目指していますが、それでもミスがあったときは、いち早く手を上げて処置することです。我々が午前中に作って納入した部品は、午後には完成品となって自動車工場から出荷され、名古屋の埠頭から船に乗ってしまいます。いったん積載されたらもう手も足も出ません。サンフランシスコ、ニューヨーク、シドニーまで追いかけなければいけない。

岡野雅行(岡野工業)

の名言・格言

自動車を作るというのは大変なことだと思う。同じモノづくりでも、家電とは全く違う世界だ。なぜなら自動車は一度作り始めると、4年か5年は同じものを作り続けなければならないからね。試作して走らせて、問題点を改善していく作業には、ものすごい時間を要する。その余裕がなければ、自動車は作れないし、その実績のもとに、走る、止まる、曲がるという基本が蓄積される。そうでなきゃ100%安全な車は作れない。

深谷紘一

の名言・格言

パイプだけを作り続けていて、他には何もやっていないけれどパイプだったら世界を相手にしても負けない企業ってあるでしょう?そうした技術の深掘りをしている企業が今後、強さを発揮すると考えています。安さだけを求めて、きょろきょろしながら生産地を移していくようなモノづくりは長く続かないと思います。とくに自動車産業は高い品質が求められますし、常に新しい付加価値が求められますから、何かに特化し、深堀できる企業が強い。

深谷紘一

の名言・格言

部品メーカーが生み出す付加価値に利益がつくのは確かです。部品メーカーが自動車産業を支えていると言われることもその通りだと言えます。このことは100人、200人規模の中小企業でも、この分野なら負けないという技術を持っていれば大企業と組んで大きなプロジェクトを動かせることを意味しています。

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