「立場」に関する名言
の名言・格言
俺達は全知でも全能でもない.. 俺だって..同じ立場ならそうしたかもしれん... だが..慰めは言いたくない..正しい答えなんか この世にあるものか.. ただ俺達は歩くだけだ 後悔や苦悩で足の裏を傷だらけにしながら お前も歩くしかない!!...そう..俺は思う
の名言・格言
地球上にいるすべての人間が同じ立場にあるのだろう、という思いが年々強くなってきました。偉い人も、偉くない人もいないし、交流を進めていくときだと。これは国も、同じだと思います。偉い国も、偉い国もない。
の名言・格言
社員みんなが問題意識を持っていて、いざ問題が起きたときには、立場に関係なくフラットに議論をする。それをリーダーがパパッとまとめて、よっしゃ、そんならこれでいこうやと。失敗したら失敗したで、その失敗をみんなで共有していく。こういうプロセスを繰り返していけば、組織は自然に上手いこと回るようになっていきます。
の名言・格言
金融再生委員会委員や、経団連の金融制度委員長を務めているせいか、以前から金融問題に関心が強かったのかと聞かれますが、実際は違います。コマツの副社長時代に経団連で経済法規や税制問題を担当したのと並行して、旧大蔵省の証券取引審議会や、金融制度調査会に関わることになり、これも運命ならば、徹底的に勉強して産業界の立場で国ために発言していこうと思った結果なのです。
の名言・格言
メーカーはソフトを一度売って利益を得た立場にあるわけで、それを買った人が転売しようと捨てようと、個人的にはその人の自由ではないかと思う。ソフト会社はユーザーがすぐ飽きて売らないような、長く持ってもらえるソフトを作ればよい。
の名言・格言
戦後の日本ほど経営者が重んじられた国は、人類の歴史上でも珍しいだろう。国家の要職、重要審議会の座長や大型財団の会長、国民的な行催事や大規模国民運動の代表などには、多くの財界人、つまり経営者の大物もしくはその卒業生が就いた。経営者は世間で尊敬される立場だったのである。
の名言・格言
立場が弱い商談の場合でも、断ることにより、商談の流れを優位に持ってくることができるのである。営業マンの仕事は、相手に気に入られることではない。営業マンの仕事は、売ることなんである。
の名言・格言
マーケティング的な視点では、まず「客(相手)の立場」からニーズや新しさを見つけるといい。こんな時にこそ、自分にない考えを持つ人の意見が力になる。
の名言・格言
相手の罪を責めたり、対立したり、ライバルと戦ったり、政治的なゲームをやったり、自分の立場を守ったり、相手がどう出るかで悩んだりすることに、どれだけの時間を費やしているだろうか。それはまるで、ブレーキを踏んだままアクセルも踏んで前進しようとしているようなものである。
の名言・格言
日本の企業は意志決定が遅いと一般に言われています。一番大きな理由は、日本人が歴史的に稲作民族であって、狩猟民族の末裔である欧米人の企業とも、個人オーナーシップで運営される新興国企業とも、意思決定における実務的な、心理的なプロセスが全く異なっているというところにあります。すべての部門が参加し、それぞれの立場から考えられるすべてのリスクを言い立てるからです。
の名言・格言
成功のあいうえお・カキクケコ あ(諦めない) い(威張らない) う(裏切らない) え(えこひいきしない) お(驕らない) カ(感謝を忘れるな) キ(協力者の立場を尊重せよ) ク(苦労は進んで担え) ケ(健康に注意せよ) コ(公共のために尽くせ)
の名言・格言
肉親のような親身な思いからガツンとやられれば、叱られる方も、どこかで「ありがたいな」と感じるはずです。でも、上司という公的な立場から叱られれば、逃げ場がなく辛いばかりでしょう。逆に社長から褒められれば、こんなに嬉しいことはないのです。「叱るときは肉親のつもりで、褒めるときは肩書で」。私はこう肝に銘じています。
の名言・格言
叱り方にもコツがあります。ここでも「お客様のため」を意識して、何がダメなのかをきちんと伝えないとダメです。ただ理不尽に怒られたと曲解されかねませんから。自分をなくし、お客様の立場に立って叱る。これが鉄則です。
の名言・格言
相互信頼を本物にするため、まず自分が他から信頼される人になる。信頼される人になるためには、どのような行動基準が求められるのか。この五カ条はわかりきったことかもしれない。しかしわかりきったことが、なかなか行えないのである。 一、相手の立場になって物を考える 一、約束をきちんと守る 一、言うことと行うことを一致させる 一、結果をこまめに連絡する 一、相手のミスを積極的にカバーする
の名言・格言
俺はしっかり肝に銘じてる。ただ奢られたり、ただもらったりなんてことはしない。その場は得した気分になるかもしれないけど、それで一生頭が上がらなくなったんじゃ、えらく高くつくことになるんだ。恩を受けるってことは、ハンデを負うってことなんだ。よっぽどの覚悟がなくちゃ、一生もんのハンデなんか負えねえよ。俺はいつも現金決済、飲み食いも、遊びも自腹でやる。仕事をしてりゃ接待を受けることだってあると思うけど、されっぱなしはいけない。必ず借りは返しておくこと。借りを作ったままじゃ、対等な立場で商売ができねえ。
の名言・格言
人間関係は、サービス精神で成り立っている。腰を低くするのは金儲けの秘訣であるが、人間関係の秘訣でもあることを忘れないようにしたい。上の立場から何かをしてやろうと思い上がった考えをしているからこそ、どんどん部下の心が離れるのである。
の名言・格言
父は1988年1月に肺がんで亡くなったが、このときほど悲しかったことはない。父には貯金も年金もなかった。何よりも胸が痛んだのは、父が自分の仕事に生きがいも誇りも持てなかったことである。少年時代の私は、いつの日か自分が会社の経営者になろうとは夢にも思わなかった。しかし、何かできる立場になった時には、決して人々を見捨てるようなことはしないと固く心に誓っていた。
の名言・格言
利益に対する目標の定め方は何通りもあります。資金をそれほど多く使えない中小企業の場合、従業員一人当たりの純利益で見るのが一番わかりやすい。そして、利益目標としては、業界平均の何倍にするというのがいいでしょう。もう一つの目安は、会社が支払っている総人件費に対する純利益の割合です。このデータは従業員の立場からはとてもわかりやすいのでいい指標になります。
の名言・格言
私が「任せて任さず、和して同せず」を座右の銘にしているのは、会社というものが決して個人の力で動くものではなく、いろいろな人間がそれぞれの立場で考え、行動することによって成り立っていると信じているからです。社長一人がいくら頑張っても、人間の能力には限界がある。あれもこれもと自分で抱え込んでいたら、かえって組織が円滑に動かなくなる場合も多い。
の名言・格言
上に立つ人の仕事は、自主性の発揮しやすい環境を作ることだと思います。僕は若いころからずいぶん任せてもらいました。当時の上司は我慢してくれたんだと思います。いま任せる立場になって、そのことがよくわかります。仮に部下の仕事に首を突っ込みガミガミ言えば、部下はもう言われたとおりにやろうと思う。仕事を任せてもらえなければいいものを作ろうという気持ちにならない。
の名言・格言
社員に社長の気持ちになれといっても、なかなかこれが通じない。ところが、一方で自分が報酬を払う立場になると、その気持ちがよくわかるわけですね。そういう意味で、フォーシーズに対するロイヤリティー意識も高まりました。教育の意味でもうまく行きました。【覚書|ピザーラにはピザーラ・サクセス・システム(PSS)という「社員が会社に勤めながら自分のフランチャイズ店を持つことができる制度」がある。上記はPSSがスタッフに及ぼした影響についての発言】
の名言・格言
功績・過失をよく見て、それに見合う賞罰を必ず行いなさい。近頃の褒賞は必ずしも功績によらず、懲罰は罪によらない。指導的な立場で政務にあたっている官吏たちは、賞罰を適正かつ明確におこなうべきである。
の名言・格言
部下を動かすときに肝心なことは「説得しようとするな」ということだ。たいていの場合、説得は効かない。なぜなら、社内での立場が上位である上司が説得しようとすると、それは説得ではなくて説教になってしまうからである。
の名言・格言
成功している人たちは、常に複数の収入源を持つ必要性を知っていました。一つの収入源が枯れても、他のたくさんの収入の流れで補うことができます。一方、普通の人たちはとても危険な立場にあります。一つの収入源を失うと、破滅してしまうということになりかねません。そして再起するのに何年もかかることになります。
の名言・格言
他の業界に比べ、個人経営の証券ブローカーの収入はずっと高いし、投資に必要な各種の調査データも簡単に入手できる立場にある。自分のコミッション分だけ安く売買できる。これだけの条件がそろっているのに、この高所得の投資専門家たちが資産家であることはすごく稀だ。私たちは何人もの証券ブローカーに理由を聞いてみた。「株をずっと持ち続ければ金持ちになれることはわかっているんだが……だけどついつい動かしてしまうんですよ。株価の上がり下がりをモニターでずっと見ていますから」
の名言・格言
地獄の一番熱い場所は、重大な倫理上の争いの中にあって中立の立場をとり続ける人間のために用意されている。
の名言・格言
このエクササイズをつかえば、ToDoリストから永久に除外すべき仕事が判断できるようになり、それによって常に最大限の結果を生み出せる立場に立てる。
の名言・格言
いま自分はその職業の順位のどこにいるのか、意識してみてください。真ん中あたりにいる人は、転職した場合にはやはり真ん中の位置にくるか、それよりも間違いなく下の位置になります。一方、いまいる立場で誰もが日本一であると認める技術を持っている人なら、よっぽど不適格な職種に就かない限り、どこの業界でも成功するでしょう。
の名言・格言
僕が少なくとも映画監督という立場を得て、人様の目に自分の作品を触れてもらえる機会を得たのはなぜか。それは僕が、映画というものに飽きなかったからだ。美しい言葉で言えば、映画に対する情熱を最後までなくさなかったからである。しかし、僕が他の人に対して優れた点はない。
の名言・格言
会社にとって本当に良い情報とは何かということなんですが、私の経験では課長よりも次長、次長よりも部長、部長よりも取締役、そして常務、専務とだんだん良い情報が多くなるんです。自分の立場あるいは会社にとって良い情報が多い。しかし、それだけでは何にもならないと私は思うのです。良い情報はありがたく頂戴するけれども、悪い情報にこそ経営の資源です。ここに宝があると思うからなのです。
の名言・格言
「仕事の報酬は仕事である」とは、藤原銀次郎さん(※)の言葉である。賃金と仕事の関わり合いについては、いろんな立場からの様々な議論があろう。けれどもそれらを超えていることは、人間の喜びは金だけからは買えないという一事である。賃金は不満を減らすことはできても、満足を増やすことはできない。満足を増やすことのできるのは、仕事そのものだといわねばならぬ。どんな仕事であろうと、それが自発的主体的に行動できるような仕事になってくれば、人々はそこから働きがいを感ずるようになるのだ。 【※藤原銀次郎:王子製紙社長。日本の製紙王と呼ばれた人物。戦前の三井財閥の中心人物】
の名言・格言
私利私欲の人、自己顕示の人は全然評価しない。大きなスケールでものを考える人は、右であれ、左であれ、共感を覚える。 【覚書き|交友関係が広く、主義や立場を超えた人付き合いを行っていたため、ゲテモノ食いというあだ名がつけられていた。そのことについてどう思っているかと問われての発言】
の名言・格言
終身雇用や年功序列賃金体系は、人道主義的な立場に立った経営を行う中から生まれてきたものだといえます。その意味でいえば、経営環境や産業構造が変わったと言って、これらのシステムをすべて捨て去っていいのかと言えば、答えはノーです。考えてみてください。企業が労使協調路線を維持できたのは、経営が終身雇用を保障してきたからではありませんか。
の名言・格言
謙虚に。思い上がったり、出しゃばったりしないこと。そして人の立場を理解しること。お互いに他人を認め合って物事に処したなら、たいがいのことはうまく運ぶ。【覚書き:処世訓を聞かれた時の返答】
の名言・格言
取締役会については、より実質的にすることが大事でしょう。議論を活発にするように議長が誘導することが重要です。少数意見を尊重することです。日本の経営はゲマインシャフト的な立場が強くて、ゲゼルシャフトとしての利益共同体の色彩が薄かった。一方、米国はゲゼルシャフト的色彩が濃厚です。つまり、根本的異なっているわけです。【覚書:ゲゼルシャフト(利害関係に基づいて人為的に作られた社会)、ゲマインシャフト(地縁・血縁・友情などで結びついた共同体)。ドイツの社会学者天ニースが提唱した共同体論】
の名言・格言
欧米企業は業績が悪化すればドラスチックに従業員のレイオフ(一時解雇)を行いますが、日本企業はこれまでそのようなことをしてきませんでした。それは従業員がいちばん大事だからです。その意味で、終身雇用は人道主義的な立場に立った素晴らしい制度であり、日本が世界に誇れる経営システムだと断言できます。
の名言・格言
セブンイレブンは、商品開発、発注、物流、販売のシステム、店舗設備の充実、経営指導、情報処理などをトータルに駆使することによって、売り上げを伸ばしてきました。お客様の立場に立って、変化に対応していくためには欠かせないことです。
の名言・格言
顧客第一主義という言葉があります。じつは、これは顧客を「集団」としてとらえた企業中心の考え方です。これでビジネスをやっていてはだめです。顧客一人一人を中心に置くことが重要なんです。お客さんは我々にお金を払ってくれる側。我々はお金をいただく側。そういう立場ですよ。我々商人というのは、選ばれるか選ばれないかという存在にすぎない。
の名言・格言
下から上にどれだけ自由にものが言えるか。それが自由闊達の尺度だと思う。上から下にモノを言うのは当たり前で、それは命令しているだけですから。実際、僕は若いころから部長会の席で、次長の立場でいろいろと意見を言うなど、ずいぶん積極的に発言してきました。でも、それに対し「お前、立場をわきまえずに何を言っているんだ」などと上司に自分の発言を抑えられた経験はありません。
の名言・格言
ブレーンストーミングを大事にしています。立場や年齢の違いなどには構わず、闊達な議論を行う。もっとも、ホンダもそれなりに大きい組織なので経営的な面ではそうとう慎重にならざるを得ないです。しかし、技術分野などでは異質なもの同士のぶつかり合いが大切です。