「投資家・金融・銀行家」に関する名言
の名言・格言
世界には素晴らしい製品がいくらでもある。だが、素晴らしいビジネスオーナーは不足している。パートタイムでビジネスを始める最大の理由は、素晴らしい製品を作ることではない。あなたを素晴らしいビジネスオーナーにするためだ。素晴らしいビジネスオーナーは希であり、彼らは金持ちだ。
の名言・格言
まったく見ないです。長期保有だったら意味があるかも知れないが、短期の売買では下がるときは下がるし、上がるときは上がる。業績のいい企業 の株でも下がったら負け。気にしてもしょうがない。株価に織り込まれている。 【覚書き|インタビュアーに株価収益率PER、株価純資産倍率PBRをどう利用しているかの問いに対しての発言】
の名言・格言
今回の儲けはそれほどでもないですよ。単一銘柄での儲けとしては確かに大きいですが、20億なんて、今年1年の利益からすれば3分の1とかそんな程度ですよ。だって60億くらい儲かってましたから。ジェイコム株は安かったから買っただけです。これまでにも1日で2億5千万円もうけたこともあったし、逆に1億6千万円損した日もあった。
の名言・格言
2001年の初めに、元手を300万円に増やしました。で、その年末には6000万円くらいになったかな。それから半年後には瞬間的に億までいき ましたが、その後すぐに損をして、02年の年末にようやく1億円を超えました。で、03年半ばから相場も上げ調子になってきたので、それに乗って年末には 3億ぐらい。さらに04年に10億までいきましたよ。今年は9月に上げ相場になったんで、そこそこですかね。実は、ジェイコム株以外でも、東証一部の大型株に乗って結構儲けたんです。銘柄ですか?まあ、銀行株とかですね。
の名言・格言
株の勉強を特別にしたわけじゃありません。株の売買はどうやったらいいかが分かる程度の本を1冊読んだだけです。ちょうどネット証券が始 まったばかりだったので、あんまり本とか読んでも意味がなかったんですよ。自分で運用しているうちに、自然と身についた感じですね。いや、別に数学とか得 意だったわけでもないですよ。
の名言・格言
順波には乗り、逆波は逃げよ。成功は機を見るに敏なるにある。【覚書き|株式投資によって財をなした桃介氏はすぐに株式投資家から実業に転進する。その後株式市場は徐々に下がり続ける。氏はベストのタイミングで富を引き上げることとなった】
の名言・格言
アメリカは、黄金の毒素によって、今にローマのように衰亡する道を歩いている。そのアメリカから、金の毒を、わずかながら取り出してやろうとする私は、実は貴国から感謝されていいはずです。【覚書き|上記の言葉は融資を引き出すために渡米した際、タフト元大統領とアメリカ政財界の面々の前で語った言葉】
の名言・格言
寝ているものが転んだためしはない。社内に閉じこもり、上の方ばかり向いていたのでは転びもしないし怪我もしないだろう。しかし、会社には全くプラスにはならない。
の名言・格言
100万ドルで愛が買えるなら安いものだ。しかし、現実には誰かに愛されたいと思ったら、あなた自身が愛される人物になるしかない。見返りを求めてしまうのは人間の性だが、あなたが何かを与えなければおそらく、あなたには何も与えられないだろう。私の知り合いの中で望みの愛を手に入れた人は、誰もが自分を成功者だと思っている。誰にも愛されずに満足感を得られる成功者など、私は想像することができない。
の名言・格言
分散とは無知に対するリスク回避だ。だから勝手知ったる者にとって分散手法はほとんど意味を成さない。広範囲な分散投資が必要となるのは、投資家が投資にうとい場合のみだ。50から75の銘柄管理は私の手に余る。ノアの箱舟の投資をすれば、結局は動物園みたいなありさまになるだけだ。私は数銘柄を大量に持つのが好きだ
の名言・格言
ある分野の第一人者、たとえば優秀なスポーツ選手や有名な芸能人が畑違いの事柄にまで首を突っ込んで、一般大衆に身の施し方をあれこれ指南しようとする風潮に、私は強い違和感を覚える。我々が投資で大きな利益を上げられるからといって、世の中のあらゆる事柄に関して良い助言ができるだろうか?こんな考え方は常軌を逸している
の名言・格言
我々はけして後ろを振り向かない。我々の頭に浮かぶのは多くのものが待ち受けている未来だけだ。ああしておけばよかったとくよくよ考えても、過去を変えられるわけではない。あなたは前を向いて生きるしかないのだ
の名言・格言
株投資で特別なことは何もしていません。日経新聞はパラパラと目を通す程度で、とらなくてもいいと思っているほどだし、投資関係の雑誌もまったく読みません。会社四季報の情報やニュースをインターネットで見るくらいですね。
の名言・格言
経営成績がよくなるか悪くなるかはどれだけ効率的に舟を漕げるかという点よりも、どのビジネス船に乗り込むかという点が大きく影響する。乗り込んだ船が慢性的に浸水していると気づいたとき、より前向きな対処法は浸水部をふさいでまわることより、船を乗り換えることだ。
の名言・格言
朝は8時15分に起きて、先物相場の動向や、米国株の状況を確認したりします。もちろん、マーケットスピードで、扱っている銘柄の株価情報も見ます。新聞やテレビは見ませんね。あとは、9時になったら、注目している銘柄の売り時や買い時を見つけて、取引するだけです。午前の取引が終了する11時過ぎに遅い朝食をとって、午後も同じように取引をします。15時を過ぎたら、その日のニュースをネットで確認。1時間ほどその日の反省をしますが、16時以降は株のことは考えないようにしています。テレビゲームもやりませんし、近所に散歩に行くくらいですね。
の名言・格言
アメリカの大金持ちは50社のポートフォリオ投資で財をなしたわけではない。彼らの莫大な個人資産は一つの優良ビジネスを突き詰めることによって築かれてきた
の名言・格言
トレードで運がどれくらいの割合を占めているのか、長い目で見ればゼロだ。一回一回のトレードの結果がもつランダムな性格ではなく、自分が正しいことをやっているかどうかに焦点を当てなさい。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)
の名言・格言
相場だけは明日はわからんのやで。相場は全て結果論なのや。君の助言で、今までの売り玉をやな、損見切りしてドテン買いに 回った時、それを天井にして相場が下がったらどないする?相場の道は孤独なものや。一人で仕掛けて、一人で耐えて、最後の勝負を収めればそれでよいのや。 助言はいらん。
の名言・格言
始めたばかりの頃はこれ以上はひどくならないという程ヘタクソなトレーダーの方がいい。実績が出る前に大きな賭けをしたら、それはうまくいかない。小さくトレードしなさい。なぜなら、はじめのうちはそれ以上悪くなり得ないほど出来が悪いからだ。自分のミスから勉強しなさい。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)
の名言・格言
よい銘柄について1回1回いいタイミングを計りつつも、いちどきに買ってしまうのではなくて、時間を分散しながら徐々に買い増していくべき。あくまでも企業の状態を分析して、『買ってよい株価水準』として判断されれば、どんなに景気後退期でも買うべきだ。
の名言・格言
大量の書物を読まずして、広い分野にまたがる、真に優れた投資家にはなれないでしょうね。どんな本であろうと、たったひとつだけ読んだだけで優れた投資家になれるはずはないのですから。
の名言・格言
やる気も能力もある”傑出した企業”が、トラブルに見舞われたり、経営が悪化したところが買い場である。『何があっても売らずに、持ち続けよう』と思えるくらい価値ある株を、初めから探して投資していくべきだ。十年も上がり続け、何十倍、何百倍になる”究極の成長株”を探し、保有し続けることが株式投資の王道だ。
の名言・格言
バッファロー・イブニング・ニューズ社の将来に何が起きようとも、われわれの経済状態は、同社を購入しなかった場合よりもマイナスになろうことを、ほぼ100%確信しております。
の名言・格言
金貨を与える喜びが10だとしましょう。しかし貰う側は10倍、つまり100喜んでくれるんです。すると90喜びが増したことになります。その90は巡りめぐって、自分のところに帰ってくるんです! 帰ってこないことがないんです!
の名言・格言
行き過ぎた分散投資はしてはいけない。厳しく選び抜かれた少数の最優良株に投資し、最小のリスクで資産を最大化しなさい。その企業が並み外れた成功を収めるための条件を満たしている間は、その株は決して売ってはならないこと。
の名言・格言
私はずっと何十年も会社の経営を見てきましたが、つぶれる会社もごまかす会社もみんな借金の多い会社です。逆に財務が健全でつぶれたところは見たことがありません。PBR(株価純資産倍率)は会社の活力を示す。
の名言・格言
ジェイコム株の初値予想は100万円くらいでした。だいたいIPO(新規上場株)は初日にチェックしてるんですけど、100万以下なら買いかなと 思ってたんです。なので、67万2000円の初値がついた時点で大量に買おうと思ったら、いきなり57万2000円のストップ安でしょ。これは買いだと思 いましてね。まあ、100万くらいまでは上がるだろうと思って。
の名言・格言
数年前のことです。ある会社の株を400円台で取得したのですが、これが半年ほどしたら1600円にまで高騰しました。普通はここで売りに出すん でしょうね。なにしろ売却益が10億円近くまで跳ね上がったのですから。それでも私は手放さない。なぜなら、旦那でありたいからです。頑張っている企業を 応援したいからです。
の名言・格言
今はとくに欲しいものはないんです。というか、金の使い方がよく分からないんですよ。ある意味、ゲーム感覚で儲けたようなもんですからね。
の名言・格言
たとえ千株しか買わないにしても、株主になるというのは会社の小口の旦那になるということです。番頭である経営者がきちんと仕事をしているかどう かが、配当金の継続に現れます。その上で配当利回りが高いことが、投資対象にするには重要ですね。借金があまり多くないこと、純資産倍率が低いこと、そし て過去の安値圏水準に近いことも重視しています。
の名言・格言
(自分の投資手法を)言葉で説明するのは難しい。株取引を始めた5年前の下げ相場と2005年のような上げ相場では扱っている銘柄も数もやり方も違うし、市場に参加して独自で学んでいったので、お手本というのもないです。
の名言・格言
投資家は決して10%や20%の小さな利益にではなく、何年間もかけて10倍近くになるような株価の成長にこそ興味をもつべきだ。企業経営者は長期に渡って立派な会社を作り上げることを最優先課題とすべきである。大きく儲ける秘訣は、並外れて優秀な企業を選んで株を買い、 その企業が成長し内容が充実していく間は何年間でもずっと持ち続けられることだ 。
の名言・格言
株式投資をやめようと思ったことは何度もあります。資産が80億円になった今でさえ、「朝のたった10分間で1億円を損するかもしれない」リスク とプレッシャーで押しつぶされそうになる。正直、精神的にきついです。やめればいいんですが、そうすると儲けるチャンスを自ら放棄して1億円損をした気分になるので、それもきつい。どっちもきついなら、株をやり続けるしかないなぁって感じです。
の名言・格言
私の実践的投資スキルを要約せよ、と求められたなら、ただひとこと「サバイバル」と答えるだろう。まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。社会現象の研究は、むしろ「錬金術」と称する方が適切かもしれない。
の名言・格言
儲かっても、損しても精神的にかなりきつい。やっててつらいんです。1回この世界に入ったら、何をしていても株で頭がいっぱいになる。やめたいのに、やめられない。家族からも「やめたら」と言われる。でも、いつでも値動きがある。もうけのチャンスがそこにあるのに、失うこともつらい。出来たはずのことをしなかったことで仕事放棄のような気がしてしまうんです。
の名言・格言
人のお金はもっと辛いですよ。仕事するにしても株関係は絶対やりたくない。本とかも絶対書きたくないし。 頭の中『株、株、株』でとにかく株から離れたいので経済番組も絶対観ません。大体、株で何十億円も動かすので他のことが小さなことに思えてピンとこない。 最初から株を知らない方が良かったかもしれない。
の名言・格言
「市場は常に間違っている」というのは私の強い信念である。関係者は、世界の金融市場が消えてなくなることは有り得ないかの如く話をする。しかしそれは間違いである。市場参加者の価値判断は常に偏っており、支配的なバイアスは価格に影響を与える
の名言・格言
人間はな、三十すぎたらなんでもええ後に残ることせなあかんで。而立(じりつ)というのはそういうこっちゃ。理知に動かず、意気を貴び、小さな利害を目的とせず、いさぎよく戦う。【覚書き|而立(じりつ)。論語内の言葉。而は30歳、立は自立するの意味。子曰く、吾十有五にして学を志し、三十にして立つ。】
の名言・格言
オーナーになることとマネジャーになることは別。経営陣はオーナーから経営を委譲されて経営にあたる。われわれは経営陣に委譲して、成果があがったときは彼らに報いる
の名言・格言
我々は(株を取得する企業との)関係を重視する行動的な投資家だ。短期的利益のために(取得した株式を)売り切ると言われるのはうわさだけで、実態は違う。今までもこれからも長期的な投資家として株式保有する
の名言・格言
バブルはいつも同じサイクルをたどる。相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良いとかいってさらに多くの人が買いにくる。次の段階になると、上がるから買うということになる。そして最後に魔法の段階に到達する。人々はヒステリーのように買いたがる。相場は永遠に上がり続けると思うからだ。
の名言・格言
政治家が余計なことをしなければ日本経済は自然に回復します。年寄りの政治家たちがいずれ死んで世界をよく知っている若い人たちが出てきます。そうすれば日本はよくなります。
の名言・格言
相場のポイントは、変化が起きていること、そして、それが一般に認識されていないこと。安く買って高く売れる物を見つけ出すということは、まだ誰も気がついていないコンセプトやまだ発見されていない変化を先取りするということだ。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その12】どの業界でもどの地域でも、観察力が鋭ければアマチュアであってもプロが見つける以前に高成長企業を見出すことは可能である。
の名言・格言
かつて、子どもが欲しいと思ったことはなかったし、子どもがいるということは哀れなことだと常々思っていた。しかし、完全に間違っていたと思い知 らされた。父親であることがどれほど楽しいか、とても語り尽くせないほどだ。おかげで毎日が楽しいし、私の両親や親御さんたち皆のこと、また世界がずっと よくわかるし、自分のこともまえよりもっとよく分かるようになった。まだ子どものいない人は、ぜひさっさと家に帰って、しかるべく励まれよ。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その13】株価の下落は、1月のコロラドに吹雪が吹き荒れるのと同じくらい頻繁に起こることである。株価の下落は慌てふためいて逃げ出した投資家が残して言った割安株を拾う絶好の機会である。
の名言・格言
上海はオズの国のように現れた。この街は私たちが生きている間に、21世紀資本主義のエメラルドシテイになるかもしれない。革命前の中国にはアジア最大の株式市場があった。私の考えが正しければ、いずれまたそうなる。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その14】株式投資で利益を上げるのに必要な知能程度は誰もが持合わせている。ただ誰もが肝が据わっているわけではない。慌てふためいて何もかも売却してしまうような性格であるなら、株や株式投資信託はやめた方がよい。
の名言・格言
私は人生を楽しむ自由を手に入れたかった。人生は短い。遠くまで行け。そして深く考えよ。まず最も大事なことは、殺されないようにすること、二番目が人生を楽しむこと、三番目は世界を知ること。それがわたしのプライオリティです。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その15】心配の種はどこにでもある。週末の後ろ向きの考えや、ニュースキャスターの恐ろしい予言には耳を貸してはいけない。企業のファンダメンタルズが悪化しているのなら株を売ってもよいが、この世の終わりが来るという予言は株を売る理由にはならない。
の名言・格言
中国人は朝から晩までよく働く、そればかりか収入の30%以上を貯蓄や投資に回す。それに引きかえ私たちアメリカ人はたったの1%だ。中国経済の成長が米国経済よりも速いのは、彼らがよく働き、よく貯蓄するからなのだ。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その16】正確に金利、経済、株式市場を予測できる者はいない。そのような予測は忘れ去って、投資した企業に何が起こっているかに注意を払うべきである。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その17】10社の調査を行えば見通しが明るくなっている企業は1社はあるものである。50社を調査すれば5社はそのような企業であろう。株式市場にはいつでもウォール街が見過ごしている企業群がある。
の名言・格言
不安定になるような損が出た場合、フロアを離れ、家に帰って昼寝をするなり何なりして、次のトレードの決断を下すまでに少し時間をあける。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その19】優良企業に投資しているのなら、時間はあなたの味方になる。我慢できるからである。たとえ最初の5年間のウォルマートに投資できなくとも、次の5年間所有していれば満足のいく結果が得られた。
の名言・格言
トレードをした後、1、2週間たっても損が出ている場合、明らかに間違っている。相当な時間が経過しているにも関わらず、損益分岐点の辺りにいる場合も多分間違っているだろう。その時は取引を縮小する。もし本当にダメだったら、あきらめて手じまう。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その20】十分な銘柄調査の結果出来上がったポートフォリオは、債権やその他の金融商品のポートフォリオよりも長期的には利回りは良い。長期であっても選別が不十分であれば、ベッドの下に現金を置いておくほうがましである。
の名言・格言
トレードのルールを新聞に公表したとしても、誰もその通りにやらないだろう。どんな悪い状況でも自信を持ってトレード・ルールに従ってやることだ。トレードについて最も考えたくない時、つまり損をしている時こそ、最もトレードに注意を集中しなければならない時だ。自分の資金の日々の増減に振り回されてはいけない。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)
の名言・格言
私は常に、投資家はマーケットの上げ下げは無視すべきだと信じてきた。クラッシュ(暴落)という事態に直面しても、幸運にもマジェラン・ファンド の株主のうち、3%未満の株主しかその週(1987年のNY株の大暴落時)にファンドを解約しなかった。絶望のどん底で売ると、いつだって安値で売っ てしまう。三割の利食いが六回続けば元本は四倍に増えている。
の名言・格言
ほとんどの人は、株式投資よりも電子レンジを買うことのほうに、より多くの時間をかけるのである。もし、株価が下がったらぜひ保有したいという銘柄をリストしてあるなら、年末は待ちに待った買いの絶好の時期だろう。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その6】株を買うということは子供を養うのと同じで、世話を見ることができなくなるほど持ってはいけない。職業としない限りは、8~12社以上を十分に調査していくことは難しい。ポートフォリオには5銘柄を超えて保有してはいけない。
の名言・格言
【売ってしまった銘柄が後悔するほど値上がりしたのを見て言った言葉】偉大な銘柄を捨てたことは「花を引き抜き、雑草に水をやる」をまさに地でいくようなものであった。
の名言・格言
【借金・負債の利子が株式投資の一般的なリターンよりも高いのはなぜかと問われ】彼ら(クレジットカード会社・銀行)にとって、あなたは株よりもよい投資対象ということになるのでしょう。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その8】企業の財務状態を十分理解しないうちに投資してはならない。財務体質の悪い企業への投資は大きな損失につながる。
の名言・格言
生涯、投資についてはなんら経験もなく、あるとき、突然のように退職金を受け取って、それを株式市場の注ぎ込むのです。配当と弁当の区別も付かないのに。 【覚書き|ベビーブーマーが退職金を勉強せずに株式市場につぎ込む危険性を忠告した言葉】
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その9】人気業界の人気企業は避けた方がよい。冷え切った成長性の乏しい業界でうまくやっている企業への投資は、往々にしてよい投資結果に結びつく。
の名言・格言
もし、あなたが『株価が25%下がったら押し目買いする』という決心ができずに、『25%押したら売ってしまおう』という致命的に誤った考えを捨てることができないようなら、あなたは株式市場で正当な利益を得ることなど、決してないだろう。よい株であるのに株価が下がっているものを、その価格で、ナンピン買いせずに、逆に売ってしまうのでは、ただの悲劇にしか過ぎない。
の名言・格言
十分な銘柄調査の結果できあがったポートフォリオは、債権やその他の金融商品のポートフォリオよりも長期的には利回りはよい。会社というものはキャッシュを生む工場。長期であっても選別が不十分であれば、ベッドの下に現金を置いておくほうがましである。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その11】1,000ドル投資すれば失う金額は最高で1,000ドルである。もし辛抱強く持てるなら10,000ドルあるいは50,000ドルにまで増やすことは可能である。投資を実りあるものにするためにも、よい企業を数社見つけることが重要である。
の名言・格言
優良企業に投資しているのなら、時間はあなたの味方になる。我慢できるからである。たとえ最初の5年間のウォルマートに投資できなくとも、次の5年間所有していれば満足のいく結果が得られた。オプションを保有していると、時間は敵になる。
の名言・格言
誰もが株式市場を理解する知力を持っている。小学校5年生までの算数をやり遂げていれば、あなたにも絶対できる。自分の知っているものに投資することだ。個人投資家はもっと株式から、ファンドマネージャーよりもお金を儲けることができる。
の名言・格言
買った株が上がったということだけであなたが正しいということにはならない。買った株が下がったということだけで、あなたが間違っていたということにもならない。ストーリー(勝因と敗因)をチェックするのをやめ、自己満足するような勝者にはならないでもらいたい。
の名言・格言
(日本では)現金が潤沢な企業、複合企業、成熟産業で安定的な収益を上げている大企業に注目している。日本市場での調査対象は4000社だ。経営者には時間を与え必要なら協力する。責任はとってもらうが、実績を上げれば見返りを与える
の名言・格言
日本の事前警告型の買収防衛策は世界の中で最悪。他の国なら違法行為にあたる。私は芸能人ではなく投資家だ。私の写真がメディアに出たら、プライバシーが保障されない。私はプライバシーを大事にするが、もう少し日本を啓蒙したいと思って公の場に出てきた。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その1】投資家としての強みはウォール街のプロから得るものではなく、すでにあなたが持っているもののなかにある。土地勘のある企業に投資することによって、あなたの強みが生かされ、プロをも勝つことが可能になる。
の名言・格言
【株式投資20の黄金律-その2】過去30年の間、株式市場は一握りの機関投資家によって占められるようになってしまった。皮肉にも、このおかげで一般投資家がよい成績を上げることがやさしくなっている。専門家集団を無視することで市場を打ち負かすことができる。