「感性」に関する名言
の名言・格言
ソリューション営業(問題解決型営業)について、僕は相手の企業価値を高める提案をしろと言っています。そのためには、相手の会社の社長と同じに考えなければいけないし、その業界の知識も広く持たなければいけない。金融技術の知識、マーケットの知識、業界見通しの知識が必要となる。それから感性も求められる。
の名言・格言
奇人変人の時代は終わりました。いまは外部の力を上手に引き出す感性がまず大事です。自分たちだけの力は限られていますから。そして、強みをさらに強くしようと努力する人。それから、人好きな人です。開発はチームでやることが多いので、チームワークとかチームビルディングといったことが苦にならない人でないと務まりません。
の名言・格言
そもそも会話というのは感性がベースになっているんです。感性がベースなわけですから、モノの感じ方が似ている相手なら絶対に話は通じ合います。若者とは話が合わないなんて思い込み以外の何ものでもありません。しょせん同じ日本人であれば、モノの感じ方はそれほど違いはないはずだ。
の名言・格言
技術って開発に時間もお金もかかるから、夢を実現するまでの苦しい状況の中で、どれだけ集中力を維持できるか、持続力をもてるかなんです。そのときに「さみしいね」「かなしいね」という日本のフォークソングの世界ではやっていけない。本質的なレボリューション、あるいは感性そのものを変えちゃうみたいな本物の思いがなければやっていけないんです。
の名言・格言
おもてなしの感性を持ったプロが上司にいました。大阪の話ですが、ある日、高麗橋の吉兆に会合の下見に行くように言われました。心の中では「前の日にも接待で行っていたので、わざわざ下見に行かなくてもわかっている」と思いながらしぶしぶ出かけて帰って報告すると、「クーラーの風はどの方向に流れていた?」と聞かれたんです。ギョッとしましたね。「最初に言ってくれればいいのに」と思いましたが、いま振り返ればそれが教育なんですね。はじめからクーラーの風の向きを見てくるようにと指示してしまうと、それしか目に入らなくなってしまうわけです。ただ行って見て来いとしか言われなければ、自分で問題意識を持ちます。それが大切なんです。