「意味」に関する名言
の名言・格言
自分がこの世界に対して なにか意味があることを成せるなどと思わないことだね 君が気にかけているほど世界は君を気にかけていない。 …でもそれが心理だよ。 それに気づいたとき人は大人になれる。
の名言・格言
たくさんの人の群れがまるで何かの画像のドットに見えた 一個のドットに意味はない。それが2個になり、3個、4個 どんどん増えていって最終的に絵が完成する。 でも、僕はその絵を一度も見たことがない
の名言・格言
ふざけるな!! 何のために戦ってると思ってるんだよ!! またみんなで雪合戦するんだ!! 花火見るんだ!! だから戦うんだ!! だから強くなるんだ!! またみんなで笑いたいのに、君が死んだら意味がないじゃないか!!
の名言・格言
完成されたプロなら戦闘力や可能性を数値化することに意味があるだろう だが、伸びざかりのあいつらを計算に当てはめるなんてバカげてると思うぞ 数値化できねーところに、あいつらの強さはあるからな
の名言・格言
ふざけるな なんのために戦ってると思ってんだよ またみんなで雪合戦するんだ花火みるんだだから戦うんだ なのに君が死んだら意味ないじゃないか
の名言・格言
…………そうだな かぐや姫は月に連れ帰される際 愛した男に不死の薬を残す だが 彼女の居ない世界で生き永らえるつもりはないと 男は薬を燃やしたという美談で物語は締めくくられる でも 考えてみればさ あの性悪女が相手を想って 不死の薬なんて渡すと思うか? 俺はいつも思うよ あの薬は 「いつか私を迎えに来て」 そんな かぐや姫なりのメッセージだったと 人の寿命じゃ足りない位の時間が掛かったとしても 絶望的な距離が二人の間にあったとしても 「私はいつ迄も待ち続けます」って 意味を込めて不死の薬を渡したんだと思う だけど 男は言葉の裏を読まずに美談めいた事を言って薬を燃やした
の名言・格言
俺はもう一度、生きがいを見つけられるかもしれない 生きる意味を、見つけられるかもしれない 誰かのために、この生命を、費やせるのなら!
の名言・格言
うちも大変やったんやで、 観鈴をずっと神尾の家に置いとくように頑張ってたんや。 あんたはうちの子やあらへん、 いつか橘の家に連れて行かれる。 せやから一緒に住んどっても あんたにかまったることできへんかった。 あんたのこと好きになってしまったら、 別れるのがつらいやろ… いつ迎えがきてもええように 気持を落ち着けとってんけどな、意味なかったわ。 うちあんたのことが好きや… もうこれ以上自分に嘘つかれへん、せやから決めた。 あんたをうちの子にするってな。
の名言・格言
ガチガチの2次元頭の人に3次元の魅力や意味は言葉じゃ伝わらないよ じゃあどうすりゃいいかっつったら・・・・・・ それは・・・・・・ 連れていくしかないよ宇宙(3次元)に
の名言・格言
…………意味? 意味だと? そなた達の戦いのか? こんな戦いに意味などないだからもう死ぬな。 戦士達よ私の家臣になれ。 戦わねばならぬ時と相手を教えてやろう。 そなた達の戦いに生と死に意味を与えてやろう。 それが王の務めだ。
の名言・格言
親がくれた立派な名前に 正直たいした意味は無い 意味があるのは その名の人が実際の人生で何をしたか 名前は人を作らない 人が歩いた足跡の中に そっと名前が残るだけです もう少しだけその名前 大事に持っておいてはどうでしょう 少なくとも、暗殺に決着がつくまでは
の名言・格言
(殺せんせーが木村ジャスティスに対して) 親がくれた立派な名前に正直大した意味はない。意味があるのは、その名の人が実際の人生で何をしたか。名前は人を造らない。人が歩いた足跡の中にそっと残るだけです。
の名言・格言
生き残りたきゃ 体使おうが頭使おうが暴力だろうが 自分の持ってる力、全部使えって 肩書も金も関係ない 自分の体だけ・・・ ある意味平等だとさ
の名言・格言
人生を振り返ってみると、どうも月謝を払わずに勉強させてもらったことが多いようです。勉強というのは、目の前の相手から何かを奪い取ることだと思う。教えてもらうよりこちらから奪う。これがなくては、大学を出ようと、どこを出ようと意味がない。
の名言・格言
「人間万事、塞翁が馬」ということわざは、「人間なんてなるようにしかならない。あくせくしたってはじまらない」というような意味に使われることがある。私はこれは間違いだと思う。私は「なるようにしかならない」人生ではなく「なるようになる」人生を作るために努力することの方が大事であろうと思う。
の名言・格言
何ごともはじめは難しいということわざは、ある意味では真理かもしれないが、より一般的には何事もはじめは容易だ。最後の段階に登ることこそ一番難しく、これに登り得る人間は稀だと言える。
の名言・格言
どんな人でも努力すれば成長しますし、その意味で誰もが成長を約束されているのです。そして、一人一人の成長の結果が企業の成長につながるわけです。
の名言・格言
成人式のあと、中学の同窓会に初めて出席しました。すごくおもしろかったのですが、その晩「あれ、成人式って人生に一度しかない。こんな楽しい日は二度とないのか」と気づいて、はじめてリアルに将来や人生について考えたんです。人間の平均寿命は80年。その間、五感を通じてさまざまなデータを脳みそに溜めていきますが、死ねば脳が腐ってなくなってしまいます。そう考えると、人が生きていることに大して意味はないんだなと。どうせ生きるのなら、地球に爪痕を残せるようなことをしたい。そこで出た答えが起業だったんです。
の名言・格言
ステークホルダーの中でも、一番が顧客と取引先で、二番は従業員とその家族。三番が地域社会や国、世界、地球環境という広い意味でのコミュニティで、四番が株主。この順番が大切。
の名言・格言
アイデアってある意味では誰でも思いつけると思うんです。それを実現化するところで、もうひとひねりだったり、行動力だったり、技術力だったり、いろんな要素が必要なんだと思います。
の名言・格言
私はもう安閑として机にかじりついている気がしなくなった。学校を退き、家事を手伝って、我が家の危機を乗り越えるとともに、村の窮乏を救うために努力したいと決心した。貯蓄と言っても一人ではなかなかできにくい。また村全体が立ち直るには、村全体がやらねば意味がない。私は貯蓄組合をつくろうと思った。 【覚書き:上記は岡野氏が20歳のころに郷里の大飢饉を目の当たりにして立てた志。旧制中学は現在の高校】
の名言・格言
ラーメンを売るな。食文化を売れ。インスタントとは即時・即刻・瞬間という意味である。してみるとインスタント食品とは時間を大切にする食品ということになる。もし私が体に悪いものを売っていたのなら、土下座をしてすぐに会社をたたみます。
の名言・格言
私はその形(AQUOS一号機のテレビらしくないデザイン)にこだわった。液晶モニターと区別するためには、中途半端なデザインでは、売り場で明確なメッセージを発信することができない。注目されなければ、名前とデザインを変えた意味がない。物議を醸すということは、それだけインパクトがある証拠なのだ。
の名言・格言
朝礼でいつも「ベンチャーはアタマを使わなくてはいけない」と言っています。これは勉強しろといった意味ではありません。「明るく、楽しく、前向きに」の頭文字をとって、「ア・タ・マ」を使おうということです。
の名言・格言
宇宙飛行士の場合は、想定内のことはやれるのが当然で、想定外のことをどれだけやれるかが面白い部分です。宇宙空間では小さなミスでも命取りになりかねませんから、地上ではありとあらゆる事態を想定してトレーニングします。それでも想定外のことが起きます。そんなときいかに対処するかが一番ワクワクするところです。なぜそんなふうに考えるのかといえば、訓練で散々失敗させられるからです。いい意味で失敗に慣れ、それを糧に新たに挑戦する気持ちを持てるからだと思います。
の名言・格言
小倉(昌男)さんというカリスマ経営者が育て、歴代の経営層が大きく成長させてきた企業の何を変えて、何を守るのか。経営とは取捨選択の連続です。その中で私を突き動かしてきたのは、「為さざるの罪」という言葉でした。正しいと信じたら失敗を恐れず行動する。何もせずに文句ばかり言うのは罪だという意味が込められています。
の名言・格言
一流の進学校から名門大学に進み、有名企業に就職して順調に出世を重ね……といった、失敗を知らない人のほうがある意味大変でしょうね。一回の失敗で打ちのめされてしまう危険性がありますから。
の名言・格言
私は社員が失敗したら「よかったね。で、何を学んだの?」と聞きます。「何か学んだのならよかったじゃない」と。失敗というのは、そこから何かを学べるはずなので、むしろ失敗したほうが意味があると思っています。
の名言・格言
40代からは勉強法を根本的に変えるべきです。必要なのは社会人経験や論理的思考力を駆使し、答えを推測していく「一を聞いて十を知る」勉強法。たとえば、英単語を覚える場合は、語源を通して覚えるようにすると、より効率的です。また、単語の意味を、全体の文脈から類推する習慣をつけておくと、未知の単語に出合ったときでも、意味を推察することができます。
の名言・格言
真実の永遠なる栄光を求める者は、たわいもないこと、意味のないおしゃべりに関わらない。心にこれを軽蔑せざる者は、天上の栄光を求めざるを示す者なり。
の名言・格言
苦しまないところに結果はついてこない。難しい道を選ばない限り、結果なんかない。だからこそ、自分で七転八倒して、自分の勉強法を見つけることに意味がある。
の名言・格言
クルーは全国に約800人います。僕らのようなサービス業には、直接お客様と触れ合う彼ら彼女らのやる気がとても重要です。逆に言えば、クルーが元気でなくてはブランドとして終わりを意味します。
の名言・格言
私はこの地で踏ん張るつもりです。鍋や釜のようなものからでも製品に仕上げて、気仙沼で作ったものを全国に発信する。そうでなければ復興の意味がないですから。いろんな意見があるだろうけど、私は、復興ってその地域が自立してやらなきゃ意味がないと考えています。 【覚書き|東日本大震災で大きな被害を受けた地元気仙沼の復興活動について語った言葉】
の名言・格言
日誌をつけるポイントは、マイナスを反省するのではなく、自分で自分を褒めることです。日誌をいい意味での自画自賛ツールにするのです。仕事で上手くいったこと、いかに壁を乗り越えたか、上司からの励ましなどのメモの蓄積は、心の栄養となります。自己肯定感が高まり、自分の存在価値や居場所があることを再認識でき、スランプに陥っても振り返って読み返せば急速充電できます。
の名言・格言
私どもは10期連続増収増益でした。ただし、当期純利益は減益にしました。企業というものは、一本調子では天まで上がっていきません。10期連続増収増益という、ある意味節目の時に、一度地固めをしようと。
の名言・格言
私は、後輩に夫婦で経営しなさいと声を大にして言っています。公私混同にさえ注意すれば、これ以上のパートナーはありません。本当の意味での運命共同体です。
の名言・格言
脳を活性化させるためには、まずは脳の健康が大事だということです。脳の健康とは、脳の血管を若く保つということです。動脈硬化を防ぐには喫煙は大敵ですし、高血圧や糖尿病などの生活習慣病に対しても注意が必要です。タバコを吸いながらウォーキングに精を出しても、あまり意味があるとは思えません。血管を若く保つための生活習慣の改善を前提としたうえで、ウォーキングやジョギングが有効になります。
の名言・格言
研究者を鍛え活性化させる「場」が、わが社でいえばレースです。ホンダには「カンボコ」という言葉があります。これは「感動」と「ボコボコ」に叩かれていることを意味します。すなわちレースにおいて成功と失意を繰り返し体験することを意味しています。成功体験だけでは有頂天になり、うぬぼれてしまいますので、同時に失敗も経験させることで個性の強い人材が育つのです。
の名言・格言
日本は、世界的に見て、平均して優れた人材がそろっています。これを有効に活用することが経営の合理性の追求を意味するんです。私が「人はコストではなく、財産だ」といっているのは、人情論ではなく、経営の合理性として、これだけ優れた経営資源を持っていながら活用しないのは、経営者の怠慢だと思うからです。
の名言・格言
女性総合職にしても、熟年採用にしても、企業の中で少数派であるうちは本当の意味での実力発揮は難しいものです。本人も周囲も特別な存在であるという意識があっては、遠慮や差別が生じてしまい、あまり良い結果を生まないようです。このため、数を増やして職場で珍しくない存在にしてから、人材多様化という個々の人事政策の是非を判断しても遅くはないでしょう。
の名言・格言
人材の多様化を積極的に進めてきたために、人材を多様化するうえで注意すべきことがわかってきました。ひとつは、せっかくの多様な人材を既存の仕事の枠にはめ込んでしまってはなんの意味もないということです。豊富な経験を積んだ熟年社員に対して、新入社員と同じような業務研修を行い、自社の色に染めようとするのは時間の無駄です。それよりも彼ら自身の色をオリックスでどのように生かすかを考えてもらう一方で、会社側はそれぞれの色を実現しやすい役割分担や職場環境作りをした方が有意義だということです。
の名言・格言
一回きりの人生をどう生きるか。その命題はなにも宇宙にまでいかなくても向き合えることです。人生の節目に立ち止まり、これまでの人生や残りの生活を見つめ直す時間を持つだけでいい。身近な人の死からも、自分なりの死生観や、ひいては人生の意味を見出すことができるでしょう。
の名言・格言
日常の中で立ち止まる時間をつくって、先のことを考える。そのちょっとした習慣に充実した人生を生きることができるか、それとも流されて終わるかがかかっています。そして、真の意味でリッチな人生を送るには、まずは目標を見つけることです。これは間違いなく必要だし、真実です。
の名言・格言
公文ではペン習字や書き方教室「公文書写教室」を開講しています。既に生徒数は7万人ほどになり、多くの大人の方も受講しています。考え方は公文式と基本的に同じです。まず、適切な課題を与える。それをやったことを認める。褒める。大人に対しておこがましいですが、やっぱり褒めることが大事なんです。そして忘れてはならないのが「励ます」です。いい意味でエールを送る。結果的に、いままでなかったような学びの意欲や向上心が芽生えるのです。
の名言・格言
褒めることは非常に難しいのです。怒る場合は、1回のミスで瞬間的に叱れます。ですが褒めようとすると、じっくりと相手を観察しなくてはなりません。その意味では、怒ること以上に褒める方がしんどいんです。けれども、褒めあうことができれば仲間意識は高まり、社員同士の絆は深くなります。
の名言・格言
もともと近江は質素で堅実な風土です。「始末する」という言い方をするのですが、お金をかけるべきときはしっかりかけるが、意味のない無駄なことや虚栄のためにお金を使わない。それが近江商人の考え方です。
の名言・格言
幼いころ近江商人の「三方よし」という考えを教わったが、この意味が分かったのは40歳も過ぎたころです。まずは客に信頼される、次が社会または世間に信頼される、そして自分よし。川上にいる発想に立つと、まずは自分よしとなってしまう。そうではなく、よいかどうかを決めるのは客なのです。
の名言・格言
近江商人は伝統として主人は直接経営に携わらず、丁稚から叩き上げた有能な番頭に各地の店を任せてやらせるというしきたりであった。またそのために新しく入ってきた丁稚小僧を、将来の幹部、近江商人の伝統を引き継ぐ人間にするための人づくりを行ったものだ。給料も最初は低賃金。むろん最低の人件費に抑えるという考えもあったろうが、極度に質素な生活に耐え抜く意思の強固な人間をつくるという意味も加味されている。夜は習字、算盤、閑散期には礼儀作法から謡曲の稽古をさせ、将来立派な商人としての幹部を育成するという考えがその底には流れていた。
の名言・格言
近江商人の基本理念 しまつして、きばる。 【覚え書き|「しまつして」は「無駄を排して倹約してする」、「きばる」は「勤勉に頑張る」という意味】
の名言・格言
芸術というものは最も独自性があるものでなければ意味がない。その独自性があるためには、持って生まれた芸術的な才能に加え、天性を伸ばしてくれる良い師との出会いがなければならないでしょう。
の名言・格言
小説を1本書いている間に、次の仕事の仕込みをしているんです。人間は、集中しすぎると疲れるし、ろくなものができない。さらに集中できるのは1日90分ぐらいなもの。でも人間は1日10時間は働かないといけないわけです。過度に集中せず、意識を散らす意味でも、次の話を考えるんですよ。
の名言・格言
ヤマトグループは現在、国内だけでも約4000の営業拠点と約6万人のセールスドライバーを有しています。宅急便を支える流通や情報、決済などの多様な機能もあります。これらはいままで、主に宅急便事業にしか使われてきませんでした。宅急便がデファクトスタンダードになったいま、築いたものを解放して、社会のプラットフォームと挑戦しています。プラットフォームになるということは、社会のインフラ、つまり土台になることを意味します。我々のネットワークや技術を個人や地域、自治体、幅広い産業や企業に使ってもらい、なくてはならない存在になる。プラットフォームが幾重にも重なれば、我々は一層強固になるでしょう。
の名言・格言
「時は金なり」という諺は「時間=お金」という意味ではありません。もしそうだとしたら私たちはずっと前に金持ちになっているはずです。「時は金なり」は「時間はお金のようなもの」という意味です。時間はお金と同じように「限られた資源」であり、管理が必要だということです。時間は「過ごす」ものではありません。「投資する」ものです。
の名言・格言
お金と強い意志を持って、時間管理を重視し、モノを大切にし、そしてなんといっても人間を大切にしながら真心を込めて事業経営をしなければならないというのが「きんとま」哲学の原点です。これを社員に徹底して浸透させるようにしています。 【覚書き|「きんとま」とは、創業者井上貞治郎氏の造語。「きん」は「お金」と「金属のような硬い意志」、「ま」は「真心」と「間」を意味している】
の名言・格言
ニューヨーク支店に5年ほど勤務していたのですが、日本との時差は13時間。ニューヨークで夜に入ると東京の本社が始業となり、深夜まで仕事をするという毎日でした。当時は体力もあり、夜中2時に仕事が終わると一杯飲みに行くという生活を平気でこなしていましたが、かなり無茶な時間管理だったかもしれません。自分を磨くという意味ではよい経験だったのかなと思います。
の名言・格言
なかなか自分に自信が持てないという人には、毎朝、掃除することをおすすめします。一日きりで終わらせては意味がありません。毎日、習慣づけることが大切です。毎朝の掃除を三カ月も続ければ、背筋がすっと伸び、自分の見た目も変わってきます。背筋が伸びれば、凛として自信に満ちあふれた印象を与えます。そして毎日の掃除は、心をきれいにしてくれます。心がきれいになると、表情は明るくなり、堂々と振る舞えるようになります。さらに魅力的な印象を与えて、同じように明るい人たちが周りに集まってきます。
の名言・格言
コミュニケーション力は、上司と部下の双方に求められます。問題が発生して部下が報告に来たとき「何でそうなったんだ」と怒鳴っても無意味です。「よく言いにくいことを報告に来てくれたね」と受け止めればいいのです。組織では、どこかで問題が起こるものです。その報告にいちいち怒っていては、やがて部下は報告を遅らせたり、隠したりするようになります。それより、不完全でもいいから早く情報を共有し、チームワークで知恵を出し合って解決する。それが組織なのです。
の名言・格言
戦後の日本の競争力を思い返してみると、技術力とチームワーク、そして若さがあったと思います。そういう意味では、人にもよるので一概には言えませんが、お年寄りが権力を握ったままいつまでもやっていくのは、考え直さないといけない。私自身もそんなに長くやるつもりはありません。
の名言・格言
私自身は、スタープレーヤーをつくってはいけないと肝に銘じていました。確かに運動能力や技術面で優れたプレーヤーはいるでしょう。指導者がその選手ばかり頼りにするようになると、特定の選手が目立つから、結果としてスターが出来上がってしまう。一人のスターに頼りすぎた集団は、いざという時に踏ん張りが利かず、真の意味でのチームワークも発揮できません。いたずらにスタープレーヤーを作り上げてしまうのは、指導者の責任なのではないでしょうか。
の名言・格言
いくら立派な対策を立てても、忘れたり、三日坊主になったりしては意味がない。継続することで身体に覚え込ませる必要がある。それにはまず、見える化することだ。中学生時代、テニスに熱中していた私は、自分のミスに一定のパターンがあることに気が付いた。そこでそれを紙に書いてラケットに貼り付けることにした。「努力」とか「根性」などと書く選手はいても、細かなチェックポイントまでラケットに書く人はそういないだろう。おかげでプレーの最中でも目に入るため、逐一修正することができた。
の名言・格言
私にとって背番号10というのは特別な意味を持っている。 【覚書き:ブラジル代表チームのキャプテンナンバー背番号10番について語った言葉。】