過去の名言から知り、今の生活に生かす

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「工場」に関する名言

ウォルター・クライスラー

の名言・格言

終業の合図が聞こえないような、あるいは時計が読めないような働きをする工員10人が必要だ。 【「あなたの自動車工場で一番必要なものは何ですか?」と問われての返答】

江崎利一

の名言・格言

戦争は終わった。惨憺たる敗戦である。グリコの本拠もかくのごとく灰燼に帰した。しかし、我々は決してグリコの再生復興を疑ってはならない。工場も機械も、材料も商名も一切が焼け失せたが、ここにまだ、さすがの敗戦にも焼けなかった最大の資本がある。それはグリコという看板である。のれんである。名前である。これは過去30年間営々として築き上げてきた我々最大最高の資本である。

森谷弘史

の名言・格言

最近は現場、特に工場の従業員との交流を優先しています。当社はものづくりの会社です。本来は工場が強くて元気で、社内に発信する存在のはず。しかし現状の工場は本社など上流の問題を全部受け止めて、力業で解決しているのが実態です。これでは元気を出すのも難しいでしょう。

堤康次郎

の名言・格言

肥料を生産している旭化学では、私は名誉組合長になっている。これも珍しいことだと思うが、この会社は工場をジェーン台風で徹底的に破壊されたことがある。そのときまず再起不能の運命だったが、ここでやめたらいままで一緒に働いてきた従業員を見捨てることになるというので、また暴風が来ると水浸しになるのを覚悟で再建した。それやこれやで、私はいま、名誉組合長というわけである。

早川徳次

の名言・格言

事業が順調に進んでいったとすると、おそらく私はシャープペンシル製造に生涯をかけて金属文具界で終始し、いまのように電気器具メーカーとして大阪に住むこともなかったと思われる。運命というものは全く予想を許さない。 【覚書き|関東大震災で工場が全壊。事業と家族を一度に失ってしまった当時を振り返っての発言】

嶋田卓彌(嶋田卓弥)

の名言・格言

川本(日出生)さんは戦前、ミシン部品工場を儲けさせた恩人だ。あんたの信用で2000万。前田(増三)君、君はミシン輸出で商社に信用がある。製品引渡しの約束で2000万手形で借りてきたまえ。僕は広告印刷業界で2000万円ぐらいの信用はある。3人合わせれば6000万円じゃないか。信用は金と効用においてちっとも変わりがない。3人の運命をかけた信用資本を食いつぶすまでに、なんとかこの会社を軌道に乗せるんだ! 【覚書き|終戦後、元蛇の目ミシン社員たちとリッカーミシンを立ち上げたときの発言。】

早川徳次

の名言・格言

昔、坂田さん(丁稚奉公先の工場)にいたとき、縁日の夜店でものを売って以来、シャープペンシルの外交など過去の販売経験は、私にとって力強い自信となっていた。 【覚書き|シャープが伸び盛りのとき工場を社員に任せ、販売に専念していた時期を振り返っての発言】

久野康成

の名言・格言

新しいマーケットに参入する時は、「マーケティング」が重要です。闇雲に工場を設立しても失敗します。

藤重貞慶

の名言・格言

同じ価値観を共有することは、企業活動にとって重要なことです。近年、和歌山県のウミガメ産卵地でアライグマによる食害が問題になっています。それを聞いた当社の大阪工場有志が防護柵の制作をお手伝いしているのですが、うれしいことに、運送会社やビルメンテナンス会社の方など、社外の方々も参加してくださっています。ボランティア活動なので仕事とは直接関係ありませんが、このように社会にお役にたつという共通の目的を持っていると、チームワークが良くなって、仕事をする上でも生産性が非常に向上します。

青木均一

の名言・格言

私は朝早くから工場に行き、職長たちと親しみ、晩は職長たちを呼んで茶菓をだして話を聞いた。経営の核心を知るために、原価を的確に知りたく、原価計算も研究した。私のこうした仕事ぶりは、周囲に好感をもって迎えられた。職長たちも、今度の人は前の人たちとは違う、よく話の分かる人だと褒めてくれた。 【覚書き|日本陶管で高浜工場長に就任したときを振り返っての発言】

岡野雅行(岡野工業)

の名言・格言

いまは間に人を入れるようにしている。企業と直接、取引ができないってことじゃないんだ。できるけど、わざと口銭を払ってワンクッション置いてるんだ。企業と岡野工業の間に名の通った商社が入ったら、企業側は一目置くじゃないか。たった6人の町工場なんて見方はしない。あの規模で一流商社を使うんだから、よっぽどすごいところなんだと思うだろ。黙ってたってナメたマネをしてこなくなるんだよ。

井植敏

の名言・格言

韓国の人たちや中国の人たちは、日本に工場見学に来て、あのしつこさ。もういややとこっちが言っているのに、まだまだ聞く。時間なんて関係ない。日本人はそこまでしつこく聞きません。そこのところに差が出てきている。中国のうちの会社の人たちは「私はここの部長になる」とか「工場長になるために努力しています」と言って夢を持っている。

土光敏夫

の名言・格言

従業員はビジョンを感得することによって、自分がその集団に所属する意味を見出す。私どものある工場に勤める女性から次のような要旨の手紙をもらったことがある。「私は今まで単純な作業に従いながら、来る日も来る日も無自覚に過ごしてきました。ある日上司から、長期計画の話を聞きました。この工場を世界一のモーター工場にするので、私にも参加してくれと言われました。自分の仕事がこんなに素晴らしいものだと感じたのは初めての経験でした」

石毛郁治

の名言・格言

三人で受け持ちの工程を一人抜いて私が入る。ちょっと工夫すれば二人でもできる。なるほどと連中が納得したところで、二人でやらせる。不平の連中は仕事から外して遊ばせておく。人数は減っても仕事が楽になるから、真面目な連中は喜んで協力する。 【覚書き:三井鉱山大牟田コークス製造工場の人員整理に取り掛かった時を振り返っての発言】

小原鐵五郎

の名言・格言

工員服に油がしみ込んでいるような工場主、いかにも質素な商店主、こういう人たちを金融機関が大切にしないと日本は滅びます。本当ですよ。

ピーター・リンチ

の名言・格言

十分な銘柄調査の結果できあがったポートフォリオは、債権やその他の金融商品のポートフォリオよりも長期的には利回りはよい。会社というものはキャッシュを生む工場。長期であっても選別が不十分であれば、ベッドの下に現金を置いておくほうがましである。

小林一三

の名言・格言

(大阪の)北の方に工場を持ってしかも自分の家を北に設けるとはアホなことだ。南に住め。そして大阪の街を見て通るようにしなければ時勢に遅れてしまう。

張富士夫

の名言・格言

NUMMIにトヨタ生産システムを導入した時のことです。アメリカ人は問題が起きた時に機械で直そうとするんです。それに対し、トヨタ生産システムはやり方で直そうとするわけです。ここに明らかな文化の違いが出てくるんです。【覚え書き:NUMMIとはトヨタとGMの合弁自動車製造会社New United Motor Manufacturing, Inc.の略称。2009年でGMとの提携が終了し、NUMMIの工場施設は将来的にはトヨタの電気自動車製造の拠点になる見通しである。読みはヌーミ】

桜井正光

の名言・格言

私は仕事のあらゆる場面で、社員にファイヤー(構える前に撃て)を求めているわけではありません。工場で実際に製品を組みたてる後工程の作業には、ファイヤーはむしろ害になることがあります。後工程に求められるのは確実さと効率ですから、マニュアルに書かれていないことにみんながチャレンジするとむしろ効果が低下してしまいます。

福原義春

の名言・格言

会社というのはある意味でいうと、人間がたくさんいる工場みたいなものでして、大変苦労することがあると思うんです。だけどその中で、自分を見失わないようにしていく。あるいは自分がほかの人と一緒であればいいかなというそんな甘い考えを持たないで、自分は自分なのだ、自分はこれをする使命があるのだ、自分はこれをしたいのだ、ということをはっきりしていけばいいんです。

樋口廣太郎

の名言・格言

SLのようにトップが引っ張るのはもう無理ではないでしょうか。みんなに気持ち良く楽しく仕事をしてもらうためには、引っ張るのは良くないということです。ひところの企業の経営は、社長が引っ張らなければならない、あるいはトップのマネジメントが必要という過酷な時代でした。これからの経営は全車両、つまりあらゆるセクション、あらゆる部、あらゆる工場、あらゆる配送センターなどに、発言権のある徹底的な権限を与え、それぞれがその地域、環境に応じて最善と思われるものをやるようでなければ成り立たないと思います。

馬渕健一

の名言・格言

自ら市場に耳を傾ける。市場の教えに従う。本来当たり前のことを抵抗なく、素直に行えること。それには、市場を熟知しなければならない。【覚書き:町工場からスタートし30年で世界シェア60%の小型モーターメーカーをつくり上げた秘訣について語った言葉。】

中安閑一

の名言・格言

世の中には、ほんとうに使いようがないというカスはほとんどない。カスをいかに有用に生かすかが経営成功の秘訣だ。【覚書き:工場廃液、煤塵などの公害対策を研究した過程で得た教訓。廃液などには、まだ使える金属や資源が含まれていることが多い】

時国益夫

の名言・格言

一工場の生産量に見合うだけ売れるようになった時点で、初めてその地域に工場を建設する。すると、完成すると同時にフル操業が行われるのであって、設備が遊ぶことはない。【覚書き:工場建設に関する持論を語った言葉。一般の企業の場合、商品が売れる前に大きな工場を作って生産を増やし大量に売ろうとするが、それではリスクが大きく、商品が売れなかった場合に大きな損害が出るので避けろという戒めの言葉】

片岡勝太郎

の名言・格言

日本人社員の海外勤務は最低五年以上でなければ意味がない。二・三年では現地の従業員と人間的な関係ができない。管理職やエンジニアも現地の人間になりきらないと経営はできない。【覚書き:アルプス電気はアジアなどへの工場移転を他社に先駆けて行った。海外に拠点をシフトする心得を語った言葉】

佐藤研一郎

の名言・格言

オーケストラでいえば社長は指揮者、聴衆はユーザー。経営者はユーザーが何を求めているか正確に知り、従業員に伝えて需要に合った製品を提供する。工場の作業標準は楽譜だ。誰かが音程を外せば演奏はぶち壊しだ。【覚書き:佐藤氏は若いころプロを目指すほどのピアニストだった。自分の経営観を音楽になぞらえて表現した一言】

竹鶴政孝

の名言・格言

ウィスキーの仕事は私にとっては恋人のようなものである。どんな苦労でも苦労とは感じない。むしろ楽しみながら喜んでやるものだ。 【覚書き:京都の山崎に日本初の本格ウィスキー工場を建てた当時を振り返っての発言】

町田勝彦

の名言・格言

経営とはリストラだとよく言われますが、私の場合、日々リストラをしているようなものです。どこに無駄があるか、あれがおかしいじゃないかと毎日言っている。毎日、リストラしているようなものだから、改めてリストラする必要もない。工場閉鎖や人員カットといったことをまとめてやらなくてすみます。

御手洗冨士夫

の名言・格言

大切なのは正しく評価するということです。私も工場にいたことがありますから、お題目を唱えるだけでは駄目なことはよくわかっています。わかるまで何度も説明し、お題目が実行されるような仕組みを作ることも大事です。

金川千尋

の名言・格言

組織は放っておくと、いつしかセクショナリズム(縄張り意識)が生まれ、工場や事業部が競い合って人を増やしたがるようになる。そうなってしまったら最悪です。私は日ごろから「仕事を作ったうえで、人を採るのがものの道理だろう」と言っています。今現在、仕事がないのに将来のために人材を採ってどうするのかということです。要はいらない組織は作らない。いらない人は採らないということです。徹底しなければいけないのは、このように単純なことなんです。

深谷紘一

の名言・格言

ミスは完全に防げません。だからミスが起きても小さく止めることです。もちろんノーミスを目指していますが、それでもミスがあったときは、いち早く手を上げて処置することです。我々が午前中に作って納入した部品は、午後には完成品となって自動車工場から出荷され、名古屋の埠頭から船に乗ってしまいます。いったん積載されたらもう手も足も出ません。サンフランシスコ、ニューヨーク、シドニーまで追いかけなければいけない。

西田厚聰

の名言・格言

経理を学んで一番大きかったのは、事業というのは頑張れば利益が出るし、成長するものだという会社の根本的な原理を教えられたことです。実際、イランでは頑張った分だけ工場が拡大しましたし、売り上げもどんどん上がりました。たとえ市場が緩慢になったとしても、他社のシェアが減ったから、結果として自分たちのシェアが増えたというのでは駄目なんです。自らの力で成長して業績を上げなければいけないし、そもそもどんなビジネスでも頑張れば成長できるんです。そういう信念を持つようになりました。

進藤晶弘

の名言・格言

工場はもとより、場合によっては販売チャンネルを持つ必要もありません。アウトソーシングでできることはすべきです。最も大事なのは、市場にエントリーすることですから。土俵に上がらなければ、相撲も取れないということです。

進藤晶弘

の名言・格言

「生産性を競う時代は終わった。これからは創造的な技術を競う時代である」と思ったんです。実際、米国では工場なんか持たなくても立派に会社を立ち上げている。国際的にもアライアンス(業務提携)を組み、お互いに補完しあいながら、一刻も早く市場にエントリーすることこそが、ベンチャー企業には大事ではないかと考えたんですね。

進藤晶弘

の名言・格言

ハイテク分野の何よりの武器はスピードです。大企業は人を育て、開発をし、生産して、販売やサービスをするというプロセスをすべて自分のところでやります。そうすると、たいへんなお金がかかる。事実、工場を持ったり、販売チャンネルをもったりすると、大量の人を抱えて大量の投資をすることになる。これは大変な負担です。

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