「学問」に関する名言
の名言・格言
学問とは驚く能力です。はじめに楽しむことを覚えるべきです。そのことをすっかり忘れてしまったのです。ロケット博士こと糸川英夫先生は、ニュートンを真に理解したときに「天にも昇る喜び」であったと語っています。しかし、いまこんな体験をする人はいない。
の名言・格言
佐久間象山は物知りだったよ。学問も博し、見識も多少持っていたよ。しかし、どうも法螺吹きで困るよ。あんな男を実際の局に当たらしたら、どうだろうか。なんとも保証はできない。【覚書き|佐久間象山は海舟の妹の夫の松代藩士、兵学家、海舟の師でもある。のちの日本を担う人材を数多く輩出する。自信過剰で傲慢だったという人物評がある】
の名言・格言
学問の道に入ったならば大いに学問すべきです。農業を志したなら豪農になりなさい。商人になるならば大商人になりなさい。学問をする者は、小さな安楽に満足してはなりません。
の名言・格言
私たちが持っている本当の唯一の資産は私たちの頭脳だ。その人がどうなるかは、学んだことによって決まる。考えない人は負ける。自分の頭を使って考える。学問的教育、職業的教育、お金の教育。お金を稼ぐには学問的教育が一番必要ない。これが最も大事な教訓です。
の名言・格言
統計や学問がどうであれ、自分の経験値を信じ、自信と信念をもって取り組む人は強いということを示しています。貧乏な経済学者やファイナンシャルプランナーは大勢いますから、学者の言うことなんてあてにはなりません。
の名言・格言
銀行や生保に食い込むために、私が意欲的に心がけたのは、相手と親密になるため、自分をさらけ出し、安心して付き合っていただくことだった。初対面の人でも、私は自分の経歴や家族のこと、仕事に対する考え方などを全部話してしまう。そうすると相手方は「こいつはあまり学問はないが、そう裏表もない人間だな」と考え心安くなってくれる。
の名言・格言
いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずば甲斐なし。【意訳|昔のありがたい哲学や学問を学んだり唱えたりしても、実行に移さなければ意味がない】
の名言・格言
大学を卒業し入社した旭ベンベルグ(旭化成の前身)では、面白くない仕事ばかり割り当てられました。毎日仕事と言ったら電報を打ったり、簡単な書類を作成するといったように、せっかく大学で学んだ学問が生かされるような部門でなかった。入社して三年ほどはこんな状態だから、毎日いつ辞めようかとしていました。しかし、こんなことをしていたら、自分が駄目になってしまうことがはっきりしていたので、特許とか税金といったものを勉強することにしました。それも社内でピカ一と言われるようなプロになることを目指しました。