「存在」に関する名言
の名言・格言
だから嫌いなんだ。すぐにレベルだ勝ち負けだ、そういう次元でしかものを語れない。 僕は走るのが本当に嫌いだ。だけど、人のすることをとやかく言う人はもっと嫌いだ。 この人たちが仲間かどうかよくわからない。 けど少なくとも僕を、僕の嗜好を、価値を、認めてくれているんだ。 この人たちにレベルの高い低いは存在しない。あるのは、それぞれが誰なのかということだけだ。
の名言・格言
会長のためなら何だってしてきた 私の時間 私の労力 私の倫理 私の全存在! すべてを尽くしてお仕えしてきた それでも会長が私に振り向いて下さらないなら… 私に努力が足りないというだけの話!
の名言・格言
愛は金で買えないと詩人は言い、 金より大切なものがこの世には存在すると説教師が言う。 ならば、金を稼ぐことすらこんなにも苦労するというのに、 どうしてそれより大切なものが我々の手の中に入るのだろうか。
の名言・格言
サッカーは急には巧くならない確かにそうかもしれない しかし 積み上げてきた努力はある日ある時突然に花開くことがある そしてそこには必ず信頼すべき仲間の存在があるんです
の名言・格言
私は反対です あの独り言の癖からもわかるように 彼には妄想癖があります おそらく妄想の内容は 言葉にするのもはばかられるものであり その赤面偏差値は 中学生の全国平均の10倍を優に上回ると思われ 彼の存在自体が県内青少年育成条例の規制の対象になるのも 時間の問題だと思われます
玉木マリ、小淵沢報瀬、三宅日向、白石結月-宇宙よりも遠い場所(よりもい)
の名言・格言旅に出て、初めて知ることがある。 この景色が、かけがえのないものだということ。 自分が見ていなくても、人も世界も変わっていくこと。 何もない一日なんて、存在しないのだということ。 自分の家に匂いがあること。 それを知るためにも、足を動かそう。 知らない景色が見えるまで、足を動かし続けよう。 どこまで行っても世界は広くて、新しい何かは必ず見つかるから。 ちょっぴり怖いけど、きっとできる。 だって── 同じ想いの人は、すぐ気づいてくれるから!
の名言・格言
動いているのは太陽ではなく地球なんです。すなわち、地動説です。中心に存在するのはあくまでお客さんです。顧客中心主義。顧客がすべてを決める。組織を大きくしてグループを作れば顧客を囲い込める時代ではないのです。これが情報革命のもたらしたパラダイムシフト(概念、枠組みの変化)なのです。
の名言・格言
宇宙の間に我が地球が存在するのは、大海に浮かべるケシの一粒というも中々おろかなり。我々の名づけて人間と称する動物は、このケシつぶの上で生まれまた死するものにして、生まれてその生まれるゆえんを知らず、死してその死するゆえんを知らず、よって来たるところを知らず、去ってゆくところを知らず、五・六尺の身体わずかに百年の寿命も得がたし。塵のごとく埃のごとくたまり水に浮沈するボウフラの如し。
の名言・格言
投資銀行やヘッジファンドなど、資本主義の主要な担い手たちがなぜ堕落したのか。大きな理由は東西冷戦が終結し、社会主義陣営という資本主義への批判者が地球上からいなくなったことです。どのようなシステムであれ、批判者や対抗者が存在しなくなった途端に堕落は始まります。
の名言・格言
私の夢は、無料の百科事典が地球上のすべての人のために、それぞれの言語で存在するようになることだ。だから私は、ウィキペディアが発展途上国の世界で成長することに力を入れている。それを宣伝し、サポートし、どうすれば広めることができるのか考えている。
の名言・格言
突然、あの小さな豆粒大のもの、美しく青いものが地球であることに気が付いた。私は親指を立てて片目をつぶった。すると私の親指が地球の惑星をすっかり覆い隠してしまった。自分のことを巨人には思えなかった。とてもとても小さな存在に感じた。
の名言・格言
アポロ11号の月面着陸で同時通訳をした時にはまだ大学4年生でしたし、かなり緊張しましたね。数ヶ月前から勉強を重ね、月に存在しているかもしれない岩石の種類は暗記していたけど、いざ本番の中継で聞こえてきた音のまま「玄武岩がありました」と訳したら、地球物理学の専門家が「ええ、玄武岩ですか!玄武岩がねえ……」と非常に興奮しました。うわ、誤訳だったらどうしようと気が気ではありませんでした。結果的には合っていたのでよかったのですが、翌朝の新聞がとても怖かったです。
の名言・格言
物体は激しく動けば、それだけ摩擦が大きくなる。人間だって、激しく動くと熱を持つのだ。はたから見れば、輝いている人間のことが、きっと羨ましく見えるのだろう。だけど、輝いている本人は熱くてたまらない。星だって、何千光年という遠くの地球から見れば、美しく輝く存在だ。「いいなあ、あの星みたいに輝きたい」人はそう言うかもしれないけれど、その星はたまったもんじゃない。何億度という熱で燃えている。しかも、燃え尽きるまで、そうやって輝いていなくちゃいけない。これは真面目に、結構辛いことなのだ。
の名言・格言
それならアメリカから来たドミノピザとは違って、僕たちは日本人の女性をターゲットにしたピザを作ろうじゃないか。ドミノピザがマクドナルドだとしたら、うちはモスバーガーのような存在で行こう。これをコンセプトにしてピザーラを始めたんです。【覚書|上記はドミノピザのフランチャイズをやりたいと思い問い合わせたところ、直営のみでフランチャイズはやっていないとの返答を受けたときを振り返っての発言】
の名言・格言
勉強法を選ぶときに大切なのは、その勉強法はどのようなスキルを向上させるのか、またそのスキルは自分が求めるものなのかどうかを理解し、「これなら上達しそうだ」と納得できるやり方を見つけることです。万人のための勉強法は存在しません。目的に合った納得のいく方法を試しながら、自分にふさわしい勉強法を探すことが、結局は近道になります。
の名言・格言
最近は現場、特に工場の従業員との交流を優先しています。当社はものづくりの会社です。本来は工場が強くて元気で、社内に発信する存在のはず。しかし現状の工場は本社など上流の問題を全部受け止めて、力業で解決しているのが実態です。これでは元気を出すのも難しいでしょう。
の名言・格言
日誌をつけるポイントは、マイナスを反省するのではなく、自分で自分を褒めることです。日誌をいい意味での自画自賛ツールにするのです。仕事で上手くいったこと、いかに壁を乗り越えたか、上司からの励ましなどのメモの蓄積は、心の栄養となります。自己肯定感が高まり、自分の存在価値や居場所があることを再認識でき、スランプに陥っても振り返って読み返せば急速充電できます。
の名言・格言
女性総合職にしても、熟年採用にしても、企業の中で少数派であるうちは本当の意味での実力発揮は難しいものです。本人も周囲も特別な存在であるという意識があっては、遠慮や差別が生じてしまい、あまり良い結果を生まないようです。このため、数を増やして職場で珍しくない存在にしてから、人材多様化という個々の人事政策の是非を判断しても遅くはないでしょう。
の名言・格言
私自身、記者だった時代は、取材で海外を飛び回りたいという夢を持っていました。そして経営者となったいまは、とにかくフジテレビを夢のある会社にしたいと思っています。夢があれば、生きる中で困難にぶつかっても、乗り越えていけます。夢さえあれば、たとえ年老いて、体は衰えても、心の若さを自ら作り出していけるのです。命のある限り、夢はこどかに存在するはずですから。
の名言・格言
多くの企業でもそうですが、やはり行政の世界でも「褒める」文化はあまり存在していませんでした。しかし、相手のやる気や潜在的な力を引き出すには、いいところを見つけて褒めることが大切です。
の名言・格言
人間がもし孤独を楽しむ演技をしなければ、率直におのれの内面と向き合うならば、その心は必ず、ある存在を求めているのだ。愛に絶望した人間は愛を裏切らぬ存在を求め、自分の悲しみを理解してくれることに望みを失った者は、真の理解者を心のどこかで探しているのだ。
の名言・格言
秘密や魔法など存在しない。セールスで成功するためのプロセスとは、際限なく頭を働かせることだ。最終章はない。そのプロセスを何度も何度も新しく始めるだけだ。
の名言・格言
セールスに秘密や魔法など存在しない。セールスで成功するためのプロセスとは、際限なく頭を働かせることだ。最終章はない。そのプロセスを何度も何度も新しく始めるだけだ。
の名言・格言
ヤマトグループは現在、国内だけでも約4000の営業拠点と約6万人のセールスドライバーを有しています。宅急便を支える流通や情報、決済などの多様な機能もあります。これらはいままで、主に宅急便事業にしか使われてきませんでした。宅急便がデファクトスタンダードになったいま、築いたものを解放して、社会のプラットフォームと挑戦しています。プラットフォームになるということは、社会のインフラ、つまり土台になることを意味します。我々のネットワークや技術を個人や地域、自治体、幅広い産業や企業に使ってもらい、なくてはならない存在になる。プラットフォームが幾重にも重なれば、我々は一層強固になるでしょう。
の名言・格言
コモディティ化は、デフレが進むいまの日本で、多くのマーケティング担当者が頭を悩ませている問題である。すなわち、日本企業の多くが、類似の製品やサービスが数多く存在する中で、価格に訴える競争から脱することができず、利益水準が低下していくという問題に直面している。このコモディティ化から抜け出すには、企業はまず自社の製品やサービスの差別化を行わなければならない。独自性のない製品やサービスでは、どれだけプロモーションや営業に力を入れても、結局は競合他社の商品と価格で比較されてしまうことになるからである。
の名言・格言
データベースマーケティングといえば、POSを最大限に活用しているコンビニ業界が思い浮かぶ。しかし、セブンイレブンのおでんはPOSから生まれたわけではないだろう。元々存在しなかった商品については、データを元にロジカルに考えても答えを導き出すことはできない。誰かが「おでんを置いたら売れるはずだ」とひらめいて、はじめてアイデアとして浮かび上がってくる。
の名言・格言
ブルーレットがそうであるように、当社が出す商品は世の中に存在していないものばかりなので、売れるかどうかは全く分かりません。それだけに、きちんとしたマーケティングが必要になります。
の名言・格言
チンパンジーは、いまを生きる存在。過去を思い出したり、未来を予測することはない。一方、人間は過去の蓄積から未来を予測し、計画を立てるのが特徴。時間管理は、非常に人間らしいスキルだ。
の名言・格言
彼らは自由な職場環境の下で積極的に開発に専念するとともに、他部門のメンバーとの交流で幅広い知識を身に着けることができ、新しい商品をどんどん作れる。それは緊プロ(部門を越えた緊急プロジェクト)の存在があるからです。
の名言・格言
人生を最大限に生きよう。熱心に働けば働くほど生きることになるからである。行動をすればするほど、あなたの存在は大きくなり、あなたの松明(たいまつ)はそれだけ明るく燃えることになるのだ。
の名言・格言
「独創的な自然が創造したさまざまに不思議な形がたくさん寄り集まっているのを見たいものだ」という熱い思いに衝かれて、うす暗い崖の周りをしばらくさまよっていると、大きな洞穴の入り口に出くわした。しばらく、呆然としてその前で立ち尽くしていた。こんなものが存在するとは知らなかった。背を丸め、かがみ込んで左手を右ひざに充てると、まぶたが下がり、閉じる。その中に、何かを見つけることができるかどうか見極めようと、何度もそんなふうにかがみ込んだ。そうして、しばらくそこにいると、私の中に恐怖と願いのふたつが浮かび上がってきた。恐ろしげな暗い洞穴の恐怖と、その中に不思議なものがあるかどうか見たいという願いだ。
の名言・格言
恐れがドアを叩いた。信念がドアを開けると、そこには誰もいなかった。あなたが恐れるものは存在しない。みずからがつねに作り出しているだけだ。
の名言・格言
あなたはどんな状況下でも、自分がどう影響されるかを自分で選択することができる。あなたに起きた出来事あるいは受けた刺激と、それに対するあなたの反応との間には、あなたの自由、すなわち反応を選択する能力が存在しているのだ。
の名言・格言
持って生まれた才能だけでは、もはや文学の理想を究めることはできません。バックボーンというのでしょうか、確固たる信念と哲学がなければ、本当に書きたいものは書けない。何か、人間よりも大きな存在に助けてもらいたいという気持ちが非常に強くなったのです。 【覚書き|出家した理由のひとつについて語った言葉】
の名言・格言
私の同世代のなかには「仕事がつまらない」と感じている人もいるようですが、この世にくだらないものはない。くだらない仕事、くだらない会社、くだらない友達、そんなものは絶対にない。これは、私の信念です。世の中のあらゆる物事は必要だから存在している。それをくだらないものにするかどうかは当人の姿勢次第。ここが抜け落ちてしまうと、「仕事がつまらない」と言い続ける人生になってしまいます。
の名言・格言
人間のもとに誠実や正直が存在した限りでは、顔による言葉もまた存続した。しかし人間が自分自身を愛して隣人を愛さなくなって、人間の心が、語ることと別なことを考え始めるや、口による言葉が発達して顔は沈黙し偽るようになってしまった。
の名言・格言
愛嬌のある人は、えてして人から悪意のないからかい、冷やかしなどを受けるものである。心を許してもらっている証拠だ。どうすればからかわれる存在になれるかというと「からかわれても感情的にならない」「神経質にならない」「からかわれたら、相手のこともからかう」「どこかドジなところがあることをアピールしておく」などの戦術が有効だろう。
の名言・格言
リーダーは偉ぶる必要はないので、メンバーや部下からノウハウを吸収することを恥じることはない。どんどんやればいい。ただし、リーダーはみんなを目標の実現に導く存在なのだから、教わりっぱなしではダメ。そこから考えをめぐらそう。教わったノウハウは目標に向かうための戦略にどう組み込めそうか
の名言・格言
人生には、近道や魔法の絨毯は存在しない。自分の足で一歩ずつ歩いていかなければならない。その一歩一歩がいつか信じられない高みにまで、私たちを運んでくれる。これが、夢の実現に至る、唯一確実な方法なのだ。
の名言・格言
卓越した経営者には、物語、歴史、市場での実績がある。彼らの成功は、それらをいかにうまく伝えるかにかかっている。あなたは、自分がなぜその市場に存在しているのかを知ってもらわなければならない。そして自分の夢や期待、いまの不満、個人的な失敗、これまで成し遂げてきたこと、これからまだ成し遂げようと努力していることを打ち明けねばならない。情熱を持って正直に打ち明ければ、予測をはるかに超える成功が待っている。
の名言・格言
存在するものだけを見て「なぜそうなのか」と考える人もいるが、私は存在しないものを夢見て「なぜそうではないのか」と考える。チャンスがなかったと言う人は、おそらく一度もチャンスをつかまなかったのだ。
の名言・格言
「人はその長所のみとらば可なり。短所を知るを要せず」この荻生徂徠(おぎゅう・そらい)の言葉は誠に感銘深い。完全な人は存在しない。どんな人にも長所短所が必ずある。そこに人生の妙味があるはずである。ところが、人が人を見る場合、とかく長所は見たがらず、短所を見たがる。飲み屋でのサラリーマンの会話を聞いていると、そのことがよくわかる。職場でも短所をあげつらう減点主義が横行している。こんなマイナス評価は、人の心を腐食するばかりだ。短所を知るを要せず。
の名言・格言
はたして、生まれながらのリーダーというものは存在するものでしょうか?私にはそう思えません。確かに、リーダーシップの適性がある人はいますが、その数は想像以上に多いことでしょう。その人がリーダーになれるかどうかは、その適性を伸ばす環境にいられるかどうかによって決まってきます。こちらはそういった環境を用意して、つまりチャンスを与えて、その人がチャンスを活かせるかどうか見ればよいのです。
の名言・格言
アメリカと日本では独占禁止法に対する経済界の考え方がまるっきり反対になっている。アメリカでは自由企業の原則を守るために、独禁法は存在するものであり、これが経済界の自由かつダイナミックな活動を保証していると理解されている。一方日本では自由企業の活動を拘束するものとして、独禁法を目の上のたんこぶ視している節がある。
の名言・格言
一方で国益を主張しながら、他方では破局を回避するための方策を必死で模索する。おそらくこれが通貨マフィアといわれる人間たちの存在理由であり、見識なのであろう。 【覚書き:1968年のG10に財務官として出席し、マルクやフランの切り下げについての熱い議論を目の当たりにしての発言】
の名言・格言
人間には「生きる技術」と「生きる意味」がある。生きる技術というのは英語を学ぶことやIT技術をマスターすることです。だけど、もうひとつ「生きる意味」というのがあると思うのです。生きる意味は人間にしかない。つまり自分はどういう存在であるのか、自分でできることは何なのか、自分は社会に対して何をしてあげられるのかということを考えられるのは人間だけです。それが生きる意味だと思うのです。
の名言・格言
人間はみんなが、美しくて強い存在だとは限らないよ。生まれつき臆病な人もいる。弱い性格の者もいる。メソメソした心の持ち主もいる。けれどもね、そんな弱い、臆病な男が自分の弱さを背負いながら、一生懸命美しく生きようとするのは立派だよ。
の名言・格言
存在するものは、変化のためにのみ存在することを忘れるな。宇宙の大自然にとりて、旧秩序や姿を変えて旧秩序に似せて新しいものを作るほど楽しいものはない。
の名言・格言
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
の名言・格言
『私はサラリーマンが嫌だ』という人は多い。その理由は疲れる割に自分の存在感が薄いことだろう。サラリーマンの醍醐味は『組織の長として自分の思うように組織を動かせる』事に尽きる。それを経験せずにサラリーマンを論ずることはできない。なんでストレスがあるかというと、負けてしまうから、仕事がうまくいかないからである。で、勝つためには、相当緻密に考えて、情報を集めて、戦略を伝達して実行させる必要が出てくる。
の名言・格言
成果をあげる人の共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつける上で、必要とされている習慣的な力である。企業や政府機関で働いていようと、病院の理事長や大学の学長であろうと、まったく同じである。私の知る限り、知能や勤勉さ、想像力や知識がいかに優れようと、そのような習慣的な力に欠ける人は成果をあげることができなかった。成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の蓄積である。習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。
の名言・格言
私は、成果をあげる人間のタイプなどというものは存在しないことをかなり前に気づいた。私が知っている成果をあげる人たちは、その気性や能力、仕事や仕事の方法、性格や知識や関心において千差万別だった。共通点は、なすべきことを成し遂げる能力を持っていたことだけだった。
の名言・格言
間接情報から判断するのではなく、友達がそういっているらしいという情報を得たら、直接自分の手に取って確認することです。客観的な事実は存在しない。噂話による同質の誘惑に負けてはいけない。異質であること、つまり自分には異なる才能がある、自分は自分だということを戦略的に貫けば、あいつは変人だという噂は流れなくなります。
の名言・格言
ダ・ヴィンチの比類なき想像力の秘密は、異なる要素を関連付け、それを結び付けて一つの新しいパターンを作るという彼が生涯を通して行ったことにある。彼の多くの発明や設計は、自然界に存在する異なる形を想像力と遊び心で組み合わせて作ったものだ。彼が研究に寄せた真剣さや集中力は多大なものがあったが、同時に彼は冗談やなぞなぞが大好きで非常に遊び心が強かった。
の名言・格言
「どうしたら顧客のために付加価値を増すことができるのか」そこにこそ莫大なレバレッジが存在している。私はこの考え方のおかげで、とても自由になった気がする。だからこそ仕事をこれほど楽しめるのだと思う。
の名言・格言
バカと天才とは、この世に存在することはまれである。すべてが我々凡人の世界である。そのなかで半歩前に踏み出すことのできる勇気を持つことが大切である。
の名言・格言
「樋口さんがアサヒビールを立ち直らせたポイントは何ですか?」とよく聞かれます。でも秘密などないのです。ただ私は、アサヒビールをせめて世間並みの会社、世間で存在価値を認められるような会社にしたいと願っていただけでした。世間から、「あの会社はいい商品もできない、活気もない、活力もない」といわれたから勢いが落ちてきたわけですから、それを世間並みに持っていけばいいということだったのです。
の名言・格言
社員教育には社内に一つ、怖い存在がいなければならない。社員に直言する悪役だ。【覚書き:丸紅の会長就任時の言葉。日々の業務に忙しい社長に代わり、社員に敢えて厳しい意見を投げかける憎まれ役をかって出た時の言葉。】
の名言・格言
常に危機感を持ち続けるとともに、サクセスストーリーを作ることが大切だと思います。サクセスストーリーは次の変革を推進するバネになるからです。いい芽は出始めてきたという実感はあります。この調子で行くと、各グループ会社は外に出ても十分に競争力を持つ存在になっていくと思います。
の名言・格言
どの業界でも、国内ナンバーワンの企業は危機感を持っています。それは、世界を視野に入れているからです。しかし、ナンバーツー以下の企業は自分より一つ上の企業しか見ていない。一つ上の企業に追いつこう、追い越そうということにどうしても意識が向いてしまう。その先のより広範囲を見渡せば、本当はもっとたくさんの敵が存在するのにもかかわらず、目の前しか見えない。あまり危機感がないのです。
の名言・格言
顧客第一主義という言葉があります。じつは、これは顧客を「集団」としてとらえた企業中心の考え方です。これでビジネスをやっていてはだめです。顧客一人一人を中心に置くことが重要なんです。お客さんは我々にお金を払ってくれる側。我々はお金をいただく側。そういう立場ですよ。我々商人というのは、選ばれるか選ばれないかという存在にすぎない。
の名言・格言
人間はそうとう高等動物です。だから本当のところ、成果主義では一生懸命働かないわけです。もう少し上位概念の意義が必要です。組織の中で自分は認められているんだという存在意義がないと、一生懸命に働くことはできません。給料、つまり数値で差は付くんですよ。しかし、これがすべてじゃない。もっと重要なことがあるということです。
の名言・格言
私は経営のファンダメンタルズを大事にしようと思っています。一人一人の力は微々たるものだけれど、一人一人が知力、創造力、やる気を高めれば大きな力になる。それを可能にするのはグレート(偉大な)リーダーの存在です。グッドなリーダーじゃだめで、グレートリーダーであることです。組織の各層に部下の創造力と勇気ある行動を引き出せる優秀なリーダーがいるかいないかが、これからの企業の勝ち負けを左右すると思います。
の名言・格言
トップの決断次第です。日本企業のトップは管理集団の中から選ばれたエリート中のエリートですから、基本的に管理職と同じ体質なんですね。したがって、管理職集団のことを最も大切に思い、彼らの利益を優先して経営のかじ取りを行ってきた。言うなれば、管理職集団の代表のようなものです。逆に言えば、経営者にとって一番気になる存在は管理職集団なんです。