「大会」に関する名言
の名言・格言
勝ったのは奇跡ではない。それだけのことをやったからです。 【覚書き:ワールドカップ・フランス代表監督時の発言。他国の数倍の9人のコーチを使い、欧州の各サッカーリーグの視察をさせ、敵味方両方を分析させた。その結果、ワールドカップ98年大会で優勝を収めることができた。その勝利を振り返っての発言】
の名言・格言
アスリートは調子がいい時ほど怪我をしやすい。体のキレがよくなるため、力を発揮しやすい状態になります。それに比例するかのようにメンタルも上向きになるので、オーバーワークになりやすい。気が張っている大きな大会の前ほど、慎重さが大事。
の名言・格言
創業数年後、当時、ファンケルやDHCが急伸していて、売上はうちの2桁も上。彼らのあとを細々と追っても面白くない。そう思い始めた頃、アメリカのダイレクトマーケティング協会の年次大会に参加したのです。会場には「21世紀はEコマース(電子商取引)の時代」という熱気が充満していました。このイベントに参加したことで衝撃を受けた私は、数年以内に日本にもEコマースの時代が訪れることを確信。ビジネスの方向転換を決意しました。
の名言・格言
時間管理のポイントは「逆算」ですね。選手時代ならば、大事な大会に向けた準備を、まず手帳に書く。今なら、大事なプロジェクトの締め切りやプレゼンの日から逆算する。
の名言・格言
チームワークと個性は相反する概念ではありません。抜きんでた才能の選手が一人いれば、1~2試合は勝てるでしょうが、何試合も勝ち抜くことはできません。一方で、よいチームワークがあれば長いリーグ戦や大きな大会で勝利を手にすることができます。世界のサッカーの歴史に名を残す選手たちも、例外なくチームワークを大切にし、それによって栄光のキャリアを築いてきました。
の名言・格言
状況判断と予測が大切です。世界的な大会では80%くらい前日で勝負が決まっています。前日のプラクタスジャンプ(最終練習)で上位の選手は本番でも上位です。10本跳んで6本成功すれば一流。8本成功すれば金メダルと言われるが、要は最低レベルを高めることです。
の名言・格言
オリンピックやアジア大会を見ていると日本の選手は体つくりや技術作りはやっていることがわかる。しかしスポーツは勝負であるということを忘れがちだと思うことがしばしばある。陸上競技でいくら記録がよくても、いかに勝負するかを考えて相手に当たらない限り勝機をつかむことはできない。マラソンの記録などはコースに違いがあるのだから、単なる参考記録にすぎないと考えるべきだ。
の名言・格言
プライドのあるチームは、プライドのないチームよりも良いプレーをする。 【覚書き:ワールドカップ・フランス大会でクロアチア代表の印象について尋ねられたときの言葉。選手の技術や能力だけでなく自国を代表して戦うというチームとして誇りをクロアチアは持っていると評した】
の名言・格言
今でこそ苦労は買ってでもやろうと勧めておりますが、中学の時には、マラソン大会を逃げようとした経験があります。当時、太っていた僕は「どうせビリになる。かっこ悪いし、女子の前で恥をかきたくない」と敵前逃亡を企んだのです。その僕に、親父は「絶対出ろ」とも「出なくていい」とも言わなかった。フンと鼻で笑って「まあ、アゴを上げるなよ」と言ったんです。アゴを上げるとは「音を上げる」って意味ですね。そう言われた僕は、バカにしやがって見下すなとイラッとしました。同時に、逃げようとしたこと自体を叱るでもなく、うまくかわしてくれたのがありがたいとも思いました。それ以来、「アゴを上げない」が、僕の信条になったんです。