「士気」に関する名言
の名言・格言
トップが社員をメールで褒めるなんて大したことじゃないと思われるかもしれませんが、トップがきちんと見てくれていると思えば、社員の士気は必ず上がります。
の名言・格言
一般的に、マーケティングは対顧客視点の活動を指すので、人事のような社内的な活動はマーケティングの対象ではありません。ただ、マーケティングを「市場創造のための活動全般」と定義づければ、社員は商品開発で重要な役割を果たしており、市場創造の連環のひとつと考えることができます。同様に、社員の士気向上や人材育成などもマーケティング的な発想で捉えています。
の名言・格言
人には賢愚の差はあるけれど、ひとつやふたつは優れた才能を持っている。それを育てれば一人前の人間になれる。吉田松陰はそうした信念を持って、俳句・和歌などを得意とする入牢者を活用して、つらい牢を楽しい場所に変えてしまいます。そのことで、獄中の雰囲気は絶望的なものから一気にモラール(士気・意欲)が高まったのです。こうした取り組みはその後、藩全体に浸透していきました。
の名言・格言
叱られるのはたいてい、できの悪い部下になりがちです。しかし、叱り上手の上司は最も優秀な部下を叱ります。なぜなら、一番できの悪い部下を叱ると、本人の気持ちが投げやりになるだけでなく、チーム全体の士気も下がってしまうからです。逆に一番優秀な同僚が叱られていると、「あの人ですら叱られている」と周りの気持ちが引き締まるものです。実際、ヤクルトスワローズが優勝したときに、野村監督に一番叱られていたのは古田捕手だったといいます。
の名言・格言
全滅とは何だ?お前と俺が生きているじゃないか。【覚書き|タイのジットラでイギリス軍と戦い、隊に大打撃を受けた下士官を叱咤激励した言葉。暗闇の中での戦闘だったため、状況確認をせずに部下の士気を下げるような軽はずみな発言はするなという意味も含んでいる】
の名言・格言
これよりふたたび、わしに曹操への降伏を勧める者があるなら、この机と同じ運命になると思え。 【覚書き|曹操率いる魏軍との赤壁の戦い直前の発言。魏軍20万人、呉軍3万人の状況で「今回は降伏し、次の機会を探ってはどうか」と進言された孫権が目の前の机を剣で叩き割り、言い放った言葉。この決断を見て士気が高まり、呉が勝利した】