過去の名言から知り、今の生活に生かす

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「台湾」に関する名言

山口範雄

の名言・格言

味の素創業者鈴木三郎助は、創業の翌年には台湾へ売り込みに行っていますし、その7年後にはニューヨーク事務所を開設しています。このように地球規模の発想も創業者たちから綿々と受け継がれてきたものです。

木下幹彌

の名言・格言

経営者は自社が抱えている人材と技術にもっと自信を持つべきです。韓国や台湾、中国メーカーが台頭していますが、技術力、とくに品質面で日本は多くの分野で勝っていると思います。「日本が負けるはずがない」という信念をもってモノづくりをすべきです。

福地茂雄

の名言・格言

日本人は立派な家に住むようになったけれど、家族は崩壊している。家族の絆というものがない。てんでばらばらです。ある外国人が本に書いていましたけれども、台湾や中国の家庭では、おじいちゃんの誕生日には世界中から家族が十人、二十人と集まってくるという。だけど日本では、おじいさんとおばあさんが二人で誕生祝の食事をしている。心の問題というものを、今一度考えるべき時に来ていると思うんです。

西田厚聰

の名言・格言

私がアメリカでパソコン事業を担当してた当時の競争相手は、日本やアメリカに追いつこうと必死に攻勢をかける台湾メーカーでした。彼らの猛烈なハングリー精神に対抗するためには、かつて日本人が高度成長時代に持っていた、ガムシャラなハングリー精神に代わるだけの、物事に立ち向かっていく姿勢が必要でした。

町田勝彦

の名言・格言

98年、私は社長に就任しました。当時はパソコンの市況に左右されて、なかなか利益が安定しない液晶事業を何とかしなければいけない状況にあり、そのためには液晶テレビに使って、社内需要のウェイトを高くする必要がありました。韓国、台湾、中国の各社も勢いを増していましたし、半導体や液晶は本格的なグローバル競争に突入し、強い危機感を持ったのです。そんな中、例の宣言をしたのです。それは「2005年までに国内で売るすべてのテレビを液晶に置き換える」というものです。

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