「勉強」に関する名言
の名言・格言
僕はプロ野球選手としてたいした実績もないし、29歳のときにユニフォームを脱いでから、コーチの経験もまったくありませんでした。だから、将来自分のところに監督就任のオファーがくる可能性は、非常に低いだろうと考えていました。ただし、機会があったときに備えて、これからのプロ野球で求められる監督像やコーチ像について、自分なりに考えたり勉強をしたりしていました。とはいえ「まさか自分が監督をやることはないだろう」と思っていましたから、本気の準備がどこまでできていたかというと、ちょっと自信はありませんが……。
の名言・格言
野球の技術的なものは勉強できるけれど、人として持っているものはなかなか変えづらい。指導者には人への愛情、情熱が絶対になければいけない。選手たちをまず動かすものは、彼らをどれだけ思っているか。そういう思いを持っている人たちに来てもらった。
の名言・格言
人生を振り返ってみると、どうも月謝を払わずに勉強させてもらったことが多いようです。勉強というのは、目の前の相手から何かを奪い取ることだと思う。教えてもらうよりこちらから奪う。これがなくては、大学を出ようと、どこを出ようと意味がない。
の名言・格言
社会に対する好き嫌いは当面辛抱せよ。まず、じっと世の中の成り立ちを眺めてみよう。地球も宇宙も社会も、同様にその事実現実を受け入れ、共通点や一見矛盾に見える違いをよく観察して、その不思議さをたっぷりと味わう時間を持つのだ。さらにすでに体験をした様々な人の話に耳を傾ける事も、社会を理解する勉強になる。
の名言・格言
アポロ11号の月面着陸で同時通訳をした時にはまだ大学4年生でしたし、かなり緊張しましたね。数ヶ月前から勉強を重ね、月に存在しているかもしれない岩石の種類は暗記していたけど、いざ本番の中継で聞こえてきた音のまま「玄武岩がありました」と訳したら、地球物理学の専門家が「ええ、玄武岩ですか!玄武岩がねえ……」と非常に興奮しました。うわ、誤訳だったらどうしようと気が気ではありませんでした。結果的には合っていたのでよかったのですが、翌朝の新聞がとても怖かったです。
の名言・格言
朝早く集まる人の勉強会というのは、約束を守れる、ポジティブな人々の集まりともいえるだろう。会全体の空気も自然と前向きでエネルギッシュなものになるから学べることも非常に多い。
の名言・格言
朝礼でいつも「ベンチャーはアタマを使わなくてはいけない」と言っています。これは勉強しろといった意味ではありません。「明るく、楽しく、前向きに」の頭文字をとって、「ア・タ・マ」を使おうということです。
の名言・格言
銀行に勤務していた若手時代、米国に赴任した時に、自分の英語力不足を痛感しました。そこで思い出したのが、かつてお世話になった方の「英語の勉強には、教科書を声に出して読め」という言葉。この言葉を信じて、高校時代の教科書を実家から取り寄せ、音読を繰り返しました。この勉強法は味気なく、スキマ時間にやっていましたが、300回、500回と読むうちに、教科書の英文が自然に口をついて出てくるようになってきた。そうなるとビジネスで使う英文がすべて頭に入っているようなものなので、読み書きや会話には困らなくなりました。英語力に自信がない人は、中学校の教科書から始めてもいいでしょう。
の名言・格言
勉強法を選ぶときに大切なのは、その勉強法はどのようなスキルを向上させるのか、またそのスキルは自分が求めるものなのかどうかを理解し、「これなら上達しそうだ」と納得できるやり方を見つけることです。万人のための勉強法は存在しません。目的に合った納得のいく方法を試しながら、自分にふさわしい勉強法を探すことが、結局は近道になります。
の名言・格言
通勤電車の中で、あるいは注文した料理が出てくるまでの数分間でも、集中して知識を吸収しようと努める。ほんの2、3分でも、累積すればかなりのものになる。また、このようなスキマ時間の集中勉強法は、脳の特性にマッチした学習法でもある。なぜならインターバルをあけて何度もインプットを繰り返すことで、学んだことが記憶として定着しやすくなるからだ。
の名言・格言
言語習得に最も必要なのは、その言語への愛。好きになれば熱中でき、その言語脳を作りやすい。そして、好きになる方法は1つではない。TOEICが苦手でも、洋画を見るなら苦にならないかもしれない。プレゼン英語はダメでも、サッカーについてなら話せるかもしれない。自分に合った勉強法は必ずあるんです。
の名言・格言
独学はいいことずくめの勉強法なのですが、私がこういうと「自分は意志が弱いので独学には向いていません」という人がときどきいます。でも、安心してください。私もかなりの怠け者です。それでも独学は務まりました。なぜなら、自分で立てた目標の3割でも実現できればいい、と割り切っていたからです。だいたい、決めたら必ず最後までやりとおす人は、めったにいません。人間はつい怠けたり、ときどきやる気が出なくなったりするのが普通なのです。独学で大事なのはやり続けること。だから、3割できれば上等なのであって、それくらいの気持ちで取り組めばいいのです。
の名言・格言
眠い目をこすりながら徹夜で勉強するような無理をする勉強法は、最も効率の悪いやり方です。人の記憶というのは、脳に負荷をかけて無理やり詰め込んでも定着しないのです。
の名言・格言
40代からは勉強法を根本的に変えるべきです。必要なのは社会人経験や論理的思考力を駆使し、答えを推測していく「一を聞いて十を知る」勉強法。たとえば、英単語を覚える場合は、語源を通して覚えるようにすると、より効率的です。また、単語の意味を、全体の文脈から類推する習慣をつけておくと、未知の単語に出合ったときでも、意味を推察することができます。
の名言・格言
最初のチャンスを待っているときから、それに続くチャンスもモノにできるように、十分に勉強や準備をして実力を磨いておかなければ、あきらめずに持っていることでチャンスは必ず訪れるし、そのチャンスを見事にモノにできるはずだ。
の名言・格言
資格試験を受ける際に、二つの基本的なスタンスが必要となる。ひとつは、将来少なくともこの先20年くらいはニーズがありそうだというものを選ぶこと。もうひとつは、資格試験を受験するという体験自体から学ぼうとするスタンスだ。受験勉強という体験が将来に向かって効いてくる。別の資格試験を受けることが億劫でなくなるのだ。
の名言・格言
加齢による知的機能の低下は一般に考えられているほどひどいものではない。知能テストなどを行ってみると、こちらの予想に反してよくできるお年寄りは珍しくない。実際の統計調査では、痴呆がない高齢者の言語性知能や結晶性知能と呼ばれる部分の知能、つまり若いうちから勉強を続けることで得られる知能は歳をとっても落ちないことが明らかにされている。
の名言・格言
ビジネスマンの多くは、時間に余裕のある週末を勉強時間にしていると思いますが、勉強だけでなく、同時にリラックスする時間も大切にしてほしいものです。私がお勧めしたいのが、「レジャー勉強法」です。外へ出かけて、普段とは違う環境の中で勉強するのです。私も公務員試験の勉強をしていたころは、休日に大学構内の芝生に寝転がって勉強したものです。海が好きな人なら海が見える場所、山が好きな人なら山が見える場所で勉強するといいでしょう。
の名言・格言
LECを辞めてから何をするか。それも、自分の原点に立ち返って考えました。小学生の頃、私はゼロからモノを作ることが好きでした。秋葉原で部品を買ってきてラジオを組み立てたこともあります。廃品を集めたりして、たった350円でスポーツタイプの自転車を作ったこともあります。LECで法学教育の勉強法をゼロから自分で作り上げたことも、非常に楽しい経験でした。そう振り返ると、自分はゼロから新しいモノを作り上げることにワクワクするのだと気がつきました。会社を立ち上げてしくみ作りをすること、法学教育で人作りをすることが、自分が本当にワクワクできる仕事だと気がつき、伊藤塾を立ち上げたのです。
の名言・格言
私たちが受けてきた教育は、8割くらいが暗記でしたが、大人になれば勉強法を変えるべきです。なぜなら、丸暗記ができなくなってくるからです。私も大人になってから司法試験に挑戦しましたが、暗記中心のやり方ではどうしても覚えられず、挫折した経験があります。
の名言・格言
勉学が目的だが、実家の織物の仕事もあるから、有名大学をさけて最初ロンドン大学へ行った。経済学部で講義を受けたがさっぱりわからぬ。ところが下宿屋へ帰って教科書を読むと大半理解できる。これで私は通学しなくとも勉強できると考え、本ばかり買い入れて商売の方に精を出した。 【覚書き:留学しながら実家の丸紅伊藤本店(伊藤忠商事と丸紅の前身)の仕事を両立していたころを振り返っての発言】
の名言・格言
48時間以内に自分の勉強した内容を他の人と分かち合う。あるいは他の人と話し合うことを前提に読むのである。そうすれば、内容をさらによく覚えることができ、視野も広がり、理解が増し、原則を応用する決意が間違いなく高まるだろう。
の名言・格言
何にせよ、勉強したことを記憶したいと思ったら、以下の方法に従うとよい。同じものを何度も描いて「もう記憶してしまった」と思ったら、モデルを見ずに描いてみる。ただ、そのあとで、薄い滑らかなガラスの上でモデルをトレースしたものを、モデルなしで描いたものに乗せて合わせてみる。トレースしたものと描いたもののどこが符合するか注目する。また、どこで間違いを犯したか見つけ、二度と同じ間違えをしないために、そこを記憶する。何度も間違えるところは、心の修正をするために、モデルに戻って写してみても良い。
の名言・格言
(学生時代、フランスの学校へ移った一年目に数学が散々な成績に終わったときを振り返って)数学準備学級から別のクラスに変わるようなことはしない、ここは諦めずになんとかしがみついていってやろう、と私は決心しました。辛い勉強を続けていけたのは、この決意のたまものです。そのおかげで、上級数学クラスを終わるころには、私はトップレベルにいました。
の名言・格言
必ず古今海陸の戦史をあさり、勝敗のよって来たるところを見極め、さらには欧米諸大家の名論卓説を味読して要領をつかみ、もって自家独特の本領を要す。 【覚書き:戦略戦術の勉強のためアメリカ留学をしていたころ、同僚に送った手紙での言葉】
の名言・格言
私の学習スタイルは昔からOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)です。日本IBMに入社したときも、未経験の部署に異動したときも、仕事の本質はボスや先輩に習い現場で勉強しました。OJTで考え抜くことが最強にして最も効果的な勉強法ではないでしょうか。
の名言・格言
多くの日本人は受験勉強のやり方に染まっているため、苦手科目を重点的に勉強し、総合点を引き上げればよいという発想に傾きがちだ。得意科目はさほど努力をしないでも高得点を期待できるから伸び代が少ない。だから苦手の克服に注力せよ、というのが受験勉強の鉄則となる。だが、ビジネスマンに必要な勉強法は、まったく逆で、得意科目を徹底的に伸ばすということ。極端にいえば苦手科目は捨てるくらいでいい。得意な人と組んで、その人に任せればいいからだ。
の名言・格言
「いつか海外に行くから英会話をマスターしたい」といった漠然とした目的・目標のままでは最適な勉強法は見えないし、途中で目的を見失って挫折します。「2年後にMBA留学するために、半年後のTOEFLEで900点を取りたい」というように目的を明確にしてこそ、なにをどれだけ勉強すればいいのかが導かれ、途中で迷っても目的に立ち返って、再び目標に向かって前進できます。
の名言・格言
仕事や勉強で期待通りの成果が出ないと、努力を続けることが虚しくなるものです。しかし、そこで諦めてしまうと成長も止まります。思うような成果が上がらない人は、まず勉強法を見直すことから始めてみましょう。
の名言・格言
これは自分とは関係がないとか、好きじゃないとかいって自ら壁をつくってしまわずに、何でも興味を持ってかじってみればいいのです。好奇心に蓋をせず、何でもやってみることです。これが、明日を変える人間になるための究極の勉強法だといっていいでしょう。
の名言・格言
読書に興味が持てないのは、興味を持つ機会を探すことを怠けているだけ。きっかけを作って読む機会を増やせば、あなたの可能性は大きく広がるはずです。なぜ本を読まなければいけないか、本を読む、すなわち文章という言葉を追いかけて読んでいくことは物を考えるという筋道を勉強していくことになるからです。
の名言・格言
「興味のない本でも読まなければならないのですか」当たり前です!興味がないから本を読んで、興味がもてないなりに勉強をして知るという行為をしなくてはいけません。知らないことを学習することが、自分の得につながるのです。その得が、その先の人徳というところにまでつながっていくのです。
の名言・格言
英会話学習では何をディクテーション(読み上げられた英語を書き取る勉強法)の題材にするかはすごく重要です。ビジネス目的なら、やはり発音が正確で、内容も標準的なニュースが最適でしょう。
の名言・格言
昨今では英語力のほかにも「地頭力」を鍛えたり、「ロジカルシンキング」を身につけたりする勉強法が流行していますが、学習自体が目的化しているように思います。相関関係と因果関係を取り違えてはいけません。「優秀な選手は足が速い」という相関は正しいでしょう。しかし「足が速ければ優秀な選手だ」という因果は断定できません。同様に、「高収入のビジネスマンは英語が堪能」とはいえますが、「英語が堪能ならば年収が高くなる」とは言い切れないでしょう。
の名言・格言
僕は留学中、英会話の勉強法を中国から移民してきた同級生に学びました。アメリカに来て数年しかたっていないのにネイティブのようにペラペラしゃべる彼の姿を見て、「いったいどんな勉強をしたのか」と聞いてみたところ、「テレビを見て覚えた」といいます。それで僕も、字幕付きの英語のテレビドラマを教材にしたのです。テレビドラマは日常生活で使われるフレーズの宝庫であり、最適の勉強法になりました。
の名言・格言
勉強法を見極めるときに参考になるのは他人の成功例だと思います。いまの世の中は、やたらいろんな勉強法が出回っていますが、本当にその勉強法で結果を出した人がいるのか、宣伝に惑わされずにリサーチするべきですね。
の名言・格言
年配の経験者の話が一番役に立つ。これが私の体得した勉強法だった。主人の知識はどんらんに学び取ったかわりに、私は主人の命令なら二つ返事で一切引き受けた。最後には「自分を米国のパパと思え」と言ってくれるようになり、親子の愛情と変わらぬようになってしまった。 【覚書き|牧場経営を学ぶために米国の牧場で働いていた時期を振り返っての発言】
の名言・格言
苦しまないところに結果はついてこない。難しい道を選ばない限り、結果なんかない。だからこそ、自分で七転八倒して、自分の勉強法を見つけることに意味がある。
の名言・格言
当社は語学教材の出版社です。自分の語学の勉強も兼ねて、DVDで海外の映画やドラマをよく見ます。吹き替えや字幕を切り替えられますし、勉強にはもってこいです。単に日本語を英語に置き換えるのではなく、その国の文化の背景を理解し、教養を身につけることにも役立ちます。お気に入りは『特攻野郎Aチーム』です。英語の冒頭のセリフが格好いいんですよ。すっかり覚えていて、いつでも披露できるほどです。
の名言・格言
リーダーになるための勉強法はただひとつ、「考えること」。世の中には、いくらでも考えることがある。だから、世の中は面白い。そう思いながら、考え続けることが大切。
の名言・格言
ニュアンスの違いとか細かい説明ができるのは、自分たちが学習として英語の勉強をしてその大変さを知っている人。知っている人から学ぶと大事なポイントがわかる。
の名言・格言
「根源的に考える」ことは物事の本質を探究すること。あらゆる学習において、理解と知識を深めるために必要な考え方。興味関心も深くなり、勉強が楽しくなる効果もあるでしょう。
の名言・格言
プロ経営者になる条件は、元気と、論理的な思考力、探求心、あとは経験を積めば知識は自然に身につくし、探求心があれば自分で勉強しますね。
の名言・格言
私は決して特別な人間ではありません。MBAも持っていないし、語学が堪能でもない。世間には私より勉強している人がたくさんいるはずです。でも、会社の再生を請け負うという運命に遭遇し、「逃げず、折れず、想い続ける」を胸に頑張ってきたら、いつの間にかここまできていた。
の名言・格言
金融再生委員会委員や、経団連の金融制度委員長を務めているせいか、以前から金融問題に関心が強かったのかと聞かれますが、実際は違います。コマツの副社長時代に経団連で経済法規や税制問題を担当したのと並行して、旧大蔵省の証券取引審議会や、金融制度調査会に関わることになり、これも運命ならば、徹底的に勉強して産業界の立場で国ために発言していこうと思った結果なのです。
の名言・格言
上司のコミュニケーションスキルの定番である「褒める」「叱る」にしても、愛情=関心があればこそです。私は全身で関心を表すタイプなので、あまり露骨に褒めたりしません。しかし叱るときは、注意を払い、内容に応じて具体的に叱ります。叱るのは、同じミスを2度繰り返したとき、勉強や分析をしていないときです。
の名言・格言
商売の勉強をしようと思って商学部に進学したのですが、ケインズを読んでも実際の商いには何の役にも立たないことに、入学してから気がつきました。入学早々、五月病でしたよ(笑)。その後、イベントを企画している先輩と知り合い、行動を共にするようになりました。19歳のころに、その先輩が学生向けに運転免許合宿の斡旋をするビジネスを立ち上げたので、そのお手伝いをしていました。
の名言・格言
実業家は、信州商人のように、服装も地味に、商売のことをよく勉強し、経済のことだけ語るようにしないと大成しない。政治の話にうつつをぬかし、本業の商売は部下任せ。こんなことでは、信州商人に食われてしまうのは当たり前だ。
の名言・格言
叔母さんの教育は「貧乏は駄目だ。とにかく出世しなければ」という思想だった。貧すれば鈍するということを身に徹して思い知らされているらしかった。「貧乏していたら、まず第一に誰にも頭が上がらないじゃないか」ともいっていた。それが近江商人の考え方で、私たちは朝から夜中まで、この思想でビシビシと鍛えられた。とにかく我武者羅に勉強させられ、将来の栄光のために現在の困苦に耐える鍛錬を積んだことは、のちの生涯のためにどれだけ役に立ったか計り知れないものがある。 【覚書き|旧制中学時代、5年間叔母の家で生活していたときを振り返っての発言】
の名言・格言
死ぬまで勉強。世間ではじきに名人なんて言うがとんでもないことです。若い頃、先生に「せめて下手になれ、下手以下は何万人といるが下手にならなければ決して上手にはなれない」と言われたものです。
の名言・格言
セールスマン時代、理屈が正しければ買ってくれる、なんてのは誤解だってことを痛感しました。自分は主に物販店用レジスターを売っていました。営業に行くにあたって、導入したらどんな作業が簡略化でき、どれくらい経費削減になる、なんてこともみっちり勉強していきました。ところが、必死になって理詰めで説得して、「やっとわかってもらえましたか?」なんて状況になると「話はわかったけど、お前からは買わない」とか言われてしまう(笑)。結局、理解してもらうより、いい気持ちになってもらわなければ、モノは買ってもらえません。
の名言・格言
チャールズ・ディケンズはこう言った。「時間厳守の習慣、秩序と勉強、一度に一つのことに集中するための決断力。それらがなければ、私はこれほどの業績を残せなかっただろう。」この言葉からは仕事にも人生にも成功したいと思った時に欠かせない重要な要素が多く読み取れる。時間厳守の習慣、秩序、勤勉、決断力、そして集中力。
の名言・格言
私が東大の修士課程を修了後、放射線科学の勉強をしに留学したイスラエルにはシャバットと呼ばれるユダヤ教の安息日があり、毎週金曜日の日没から土曜日の日没まで、人々は一切の労働をせずに過ごしていました。安息日は宗教上の理由とは別に、時間管理の視点から見ると、精神を活性化するための人間の知恵ではないかと思います。というのも、安息日モードのときほど、いろいろなアイデアがひらめくからです。
の名言・格言
たとえば、英語でプレゼンをできるようになりたいと思っているとしましょう。そのために勉強をする。そのときに、ある程度実力がつき、自信がついたら、実際に英語でのプレゼンに挑戦しよう、と考える人が多い。しかし、それでは一生自信はつかないと思います。自信はあとからついてくるのです。まずはやってしまうこと。いつまでも本を読んだり、準備ばかりしているのは、言い訳のように思えてしまいます。
の名言・格言
『敗北』それがなんだと言うのでしょう。少しばかり勉強させてもらっただけであり、よりよいものへの第一歩に過ぎないのです。失敗しないのは、頭から何もしない人だけです。人は間違いや失敗を通して最高の教訓を得るのです。
の名言・格言
長い間楽しめて、歳をとっても実利が期待できるカウンセリングや精神分析は、大人の勉強の中ではおすすめのうちの一つであるのは確かなことだ。はじめる時期も若いうちである必要はない。アメリカでは50歳を過ぎて正式の分析家になるなどというケースはごまんとあるのだ。定年退職後に臨床心理を勉強しなおすというのも、十分考慮に値する選択だろう。
の名言・格言
どんな場所でどんな仕事を与えられても、視野を広くして勉強さえしていれば、いかなる仕事も、そのもととなる芯は同じものだと思う。もちろん、私がすべてをその通り実行してきたと思わないが、過去にいろいろ苦労してきて、初めてこういうことがわかり、いまはそれが自分の信念になっているといっても差し支えないところである。
の名言・格言
中学生の三年間は、死んだ母にもう一度会いたいという思いからクリスチャンになりました。でも、高校一年のとき、やはりクリスチャンよりも社長を選ぶことにしたんです。それからはブレませんでした。社長とは何ぞや。ということを自分なりに究めるための勉強を独学でしていきました。
の名言・格言
経営環境が変わる中、信念を持って常識をはるかに超えるような目標を立てていくことです。それに向かって挑戦するんです。それから、世界の模型業界を背負っていくんだという自負でしょう。経営環境が激変する時代だからこそ、企業の実力が出る時代じゃないかなと感じています。試練を与えられるということは、勉強にもなりますから。
の名言・格言
私たちの多くは、左脳を集中的に使うやり方で、毎日一生懸命に仕事に精を出している。ときには仕事に夢中になりすぎて、物事を正しく見ることを忘れてしまったりする。仕事中、または勉強中に、一時間に一回程度の休憩を取ることで、楽しみや効率を最も増すことができる。忙しスケジュールの合間に、10分程度の脳の休憩時間を挟むようにしよう。
の名言・格言
途中で勉強を放り投げてしまえば、いままでやったことが無になってしまい、取り戻すためには休んでいた期間以上のリハビリが必要だ。はじめた以上は、毎日ちょっとずつでも続けることである。努力が実って成果を手にしても、そこで満足しないで次の目標を見つけてチャレンジすると言ったことが必要だ。
の名言・格言
株の勉強を特別にしたわけじゃありません。株の売買はどうやったらいいかが分かる程度の本を1冊読んだだけです。ちょうどネット証券が始 まったばかりだったので、あんまり本とか読んでも意味がなかったんですよ。自分で運用しているうちに、自然と身についた感じですね。いや、別に数学とか得 意だったわけでもないですよ。
の名言・格言
始めたばかりの頃はこれ以上はひどくならないという程ヘタクソなトレーダーの方がいい。実績が出る前に大きな賭けをしたら、それはうまくいかない。小さくトレードしなさい。なぜなら、はじめのうちはそれ以上悪くなり得ないほど出来が悪いからだ。自分のミスから勉強しなさい。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)
の名言・格言
生涯、投資についてはなんら経験もなく、あるとき、突然のように退職金を受け取って、それを株式市場の注ぎ込むのです。配当と弁当の区別も付かないのに。 【覚書き|ベビーブーマーが退職金を勉強せずに株式市場につぎ込む危険性を忠告した言葉】
の名言・格言
まずは、小さな間違いを繰り返すこと。その都度立ち止まって、一所懸命考えて、次の行動へと踏み出してゆく。そうした経験から多くの事を学んでゆくのではないでしょうか。私だって、未だに失敗していますよ。投資に限らず、生涯勉強すること。早くお金持になることではなく、経験を積むために、学び、実践することが重要だ。
の名言・格言
僕は会社から定められたポジションの制限をたった一度だけ逸脱してしまったことがあります。会社からの大きな期待とロイヤリティーで、絶対に負 けてはいけないというプレッシャーの中でトレードしており、本来ならば冷静にカットしなくてはならない状況でポジションを積み上げてしまったのです。この失敗で学んだのは、自分の限界を知るということです。自分で対処できないリスクは絶対に取ってはいけないと肝に銘じました。僕のトレーダー人生の中で最大の勉強となっています。
の名言・格言
株を利用し利益を得る。たしかにまじめに取り扱い着実な方法で勉強し、利殖の材料にできるかもしれない。しかし、株にはまり巨万の富を得、大金持ちになりたいとの目的では失敗する。
の名言・格言
世の中には勉強家スポーツか、仕事か家庭かというような二者択一の考え方をする人がいるが、両立できないと考えるのは偏見であり、決めつけだと思う。両立できている人は世の中にたくさんいるからだ。金儲けをしていると勉強ができなくなると思う人もいるかもしれないが、それも違うと思う。金儲けをしてそのお金で、さらにたくさん勉強をしようという考え方をした方がはるかに生産的だ。
の名言・格言
人生は「節」があるからいい。悩む中から何かを勉強してつかみとって行く。そこに人間的な成長もある。 【覚書き:人生の「節」を自覚せよという人生哲学について語った言葉】
の名言・格言
まわりにいる、ついている人間をよく見てみな。何か見えてこないかい?律義さ、熱っぽさ、粘り強さ、なんだっていいんだよ。いいなと感じたところは、その人が持っている世渡り力だ。ありがたく勉強させていただいちゃえばいい。まんま真似したっていいんだ。
の名言・格言
頭がいいのと利口ってのは違うんだ。勉強ばっかりしていれば頭はよくなるかもしれないけど、利口にはなれない。利口を教えてくれるのは世間だよ。人の中でもまれて、遊んで、いろんな経験をしなきゃ利口の単位はもらえない。命がけで人と付き合って、遊んで、利口になっていくんだよ。利口な奴は仕事で行き詰ってもふっと発想が違う方向に向かう。頭がいいだけじゃこれができない。
の名言・格言
未来に何かを起こすには、勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。決定のためには、いろいろな案がなくてはならない。ただし、可・否の二案だけでは不足だ。決定しないという決定もあることを忘れない方がいい。反対論がない場合には結論を出してはならない。勇気と勉強に不足があれば反対論は出ない。
の名言・格言
大学を卒業し入社した旭ベンベルグ(旭化成の前身)では、面白くない仕事ばかり割り当てられました。毎日仕事と言ったら電報を打ったり、簡単な書類を作成するといったように、せっかく大学で学んだ学問が生かされるような部門でなかった。入社して三年ほどはこんな状態だから、毎日いつ辞めようかとしていました。しかし、こんなことをしていたら、自分が駄目になってしまうことがはっきりしていたので、特許とか税金といったものを勉強することにしました。それも社内でピカ一と言われるようなプロになることを目指しました。
の名言・格言
人間というものは、いつ、どういう仕事にぶつかるかもしれないものである。そのときに、その仕事を責任を持ってやれるだけの準備を平生しておくのは大事な心がけだと考える。それがいわゆる勉強であり修養である。
の名言・格言
深く勉強しようと思ったら嫌になる。だから雑学でいいんです。雑学でいいから好奇心を持って、できるだけいろんな知識を頭の中に詰め込んでおくことが大切です。土に例えれば、肥沃な大地にはどんな種をまいても育ちやすいのと同じように、頭の中の下地を肥やしておけばおのずと人間関係の幅が広がり、考え方も肥沃になって新しいことに取り組みやすい素地ができるんです。
の名言・格言
勉強していくうちにどういう経理のやり方が会社にとって有益なのかがわかってきましたし、東芝本社との経理のやり方の違いなど、気付くことが多かった。あの時学んだことが私のビジネスマンとしての方向性を決めたと今でも思っています。【覚書き:あの時とは東芝イラン現地法人の社長補佐をしていた当時、経理を独学で学んだ時代のこと】
の名言・格言
身体を動かすことなく日々を過ごすだけの状況では、いくら勉強の時間をつくっても、頭には入らないでしょう。集中できないまま、だらだらとテレビを見たりゲームをしたりということになってしまうのならば、一日に一時間は体を動かす時間を作ってください。とにかく外に出て汗を流す。考えるな!その前に体を動かせ!
の名言・格言
入るを量って出(い)づるを制す。無駄を省き出費を抑えてカネを作り、それを有効に活用する。そのために当然、勉強やアイデアが必要となる。この必要という肥やしがあれば、カネという名の種はぐんぐん育つ。【覚書き|企業再建の最初歩を尋ねられたときのコメント。再建した企業の多くが前オーナーの放漫経営が原因だったためコスト増になっていた】
の名言・格言
「プラン(計画)、ドゥ(実行)、チェック(確認・検証)、アクション(検証を踏まえて再実行)」を任されれば人は総じて意欲的になるものです。勉強にしろ仕事にしろ、親や上司に強制されてやっているうちは本物ではない。本来は誰でも好きなジャンル、得意分野を持っているはずだ。