「共感」に関する名言
の名言・格言
パタゴニアやアヴェダを指示している買い手は、商品を支持しているだけではなく、「本気で地球環境を守ろうとしている」という企業の姿勢を支持しています。言い換えれば、企業が打ち出した強力な物語に共感しています。そのため、メイン商品の購入だけでなく、環境関連商品の購入や、企業が開催した環境をテーマとしたセミナーやツアーへの傘下にも積極的です。 【覚書き|パタゴニアはアウトドアメーカー、アヴェダは化粧品会社。ともに急成長を遂げ、熱心なファンを持つ】
の名言・格言
女性に謝罪するときに相手が取り乱していたら、まずはその怒りを肯定してください。「お怒りはごもっともです。○○さんの感情を害してしまって、本当に申し訳ありません」とひたすら謝りましょう。そして相手に言いたいことを全部吐き出してもらいます。何度同じことを繰り返されても、「それはさっき聞きました」などと口が裂けても言ってはいけません。謝りながら、なんとか相手を褒めるポイントを見つけてください、「そこに気づいていただけるのは○○さんだからこそ。ご指摘いただき非常にありがたいです」と相手を持ち上げ強がら事態の収束を図ります。泣き出されてしまうこともあるかもしれません。そういうときはひたすら共感作戦です。「あなたのおっしゃることはまさにその通りだ」と仲間意識を醸し出す方向での対応が効果的です。
の名言・格言
共感できて信頼できる人間関係をつくること。それが私の信念なので、結果的には新しい職場の人たちとわかり合えたのだと思います。市長は選挙で選ばれてポンと入ってきちゃうので、職員の皆さんは私がどんな人間なのかわかりません。それでも市民に選ばれた市長なので、言うことに従おうと動いてくれます。でもそんな義務感で働いてもらうのではなく、市民の皆さんの幸せのために一緒にやっていくという気持ちになってもらう必要があります。
の名言・格言
日本の老人経営者は、すぐに志とか信念を持ち出しますが、よく考えれば何を言っているのかわからない話が多い。そんなのデータがないじゃないかと言われたら、すぐに揺らぎますよ。事実やデータに基づいていない理念は共感を呼びません。
の名言・格言
どれだけの人が共感して、一緒にやろうというかどうかなんです。どんなに辛くても、想いが通るまで、執拗に語り続けるとはじめて周囲が動いてくれる。人は夢を与えられると倍働くものなんです。夢を語ることこそが経営者の唯一の仕事ではないでしょうか。
の名言・格言
社員が会社の使命に共感し、成功したチームの一員として誇りを持ってほしいというのが、私の当初からの願いだった。この願いを実現するためには、目的を明確に定めるとともに、全社員の意見に耳を傾ける必要がある。
の名言・格言
ビジネスで成功するとは、人が気付いていないニーズやニーズの変化を見つけ、自分にしかない知恵や共感、理解の仕方でそれに応える、それだけのことだ。要するに、人が認識さえしていないかもしれない問題を解決することである。問題には三種類ある。自分自身の問題、競争相手の問題、そして市場の問題だ。
の名言・格言
他をすべて凌ぐ人になろう。すべてにおいて卓越を目指そう。考えてもみてほしい。知識や貢献で他をすべて凌ぐ人と、ごく平均的な人と、どちらと取引したいだろうか。まずは付加価値と共感的なつながりという意味で他を凌ぐ必要がある。人が競争相手の商品ではなく、あなたの商品に高いお金を払わずにはいられないのは、その二つが安心や快適を生んでいるからだ。
の名言・格言
我々が目指すのは生活文化の創造。自分たちが作り出す文化に共感してもらうのだという意識が大切だ。【企業理念を刷新し、INAXのCI(企業イメージの統一)を行った際の決意表明】
の名言・格言
私利私欲の人、自己顕示の人は全然評価しない。大きなスケールでものを考える人は、右であれ、左であれ、共感を覚える。 【覚書き|交友関係が広く、主義や立場を超えた人付き合いを行っていたため、ゲテモノ食いというあだ名がつけられていた。そのことについてどう思っているかと問われての発言】
の名言・格言
今日の姿になったのは、企業と社員が共通の目的を持ち続けたからだと思う。現代風に言えば企業理念の共有。私なりの言葉を使うと「共感と共鳴の経営」ということになろうか。【覚書き:それほど先進的商品を取り扱かわず、また大きな宣伝も打っていないのに、文具メーカーとして日本屈指の企業になった秘訣を聞かれての答え】
の名言・格言
およそ世の中のリーダーたるものは、共感を呼ぶ何かを生むべく、常に腐心していなければならない。経営の決定にも、情緒的要素が必要であって、みんなに通じ納得がゆくためには、いかなる数字もこれに及ばない。
の名言・格言
企業文化を構築するには、社員の共感が不可欠です。オーナー経営じゃありませんから、想いを風にし、社内を盛り上げていくことが求められます。ですから、できるだけ多くの社員と共通体験を積み重ねていきたいと思っています。
の名言・格言
外の風に吹かれて、未知の世界と出会ったり、異なる言葉、文化に触れたり、考え方の違う人と語り合う中でいろいろと考えさせられることが出てくる。そこから得ることは、お金には換えられない満足感だし、社員の一人一人がそうした満足感を得ることによってジョブ・サティスファクション(職務満足感)にもつながっていく。だから、毎月のお給料の中から、少しずつ積み立てをして、世界のイベントにみんなで行くんです。そして、人と人とが触れ合う中で生まれる熱い思いを共感しているんです。
の名言・格言
お祭りに乗ることです。それを企業の文化にどうやって置き換えていくか、言ってみれば各種のスポーツイベントの主催や協賛は、社員はもとより生活者の方々、取引先の方々とさまざまな共感、共鳴を得るための一手段なんですね。私はリオのカーニバル、マスターズ、ワールドカップ、オリンピックなど、あらゆるイベントに顔を出しますが、それらのエネルギーを仕事に持ち込みたいと考えているんです。