「健康」に関する名言
の名言・格言
楽っていうなら、走らなきゃ楽だったぜ。ダイエットも禁煙もしなくてすんだんだから。どんなペースだろうと、走りだしたら楽なんてことはねえんだ。健康体になれただけで、俺はよしとする。だからおまえも、俺がどんな順位になっても文句言うなよ
の名言・格言
その日のうちに解決しなくてはならない課題、あるいは決断しなくてはならない課題がいくつかあった場合、極力難しい課題から取り組むようにしている。人間はどうしても容易な問題から取り組み最後に残った難しい問題は先延ばしがちである。そうなると頭がもやもやして気分も晴れない。難しい問題を解決、あるいは決断しているととにかく気持ちはすっきりとし、ストレスも溜まらず健康でいられる。
の名言・格言
今では、健康のためにも一定のストレスは必要だと考えられています。その場しのぎに頼るのではなく、ストレスとうまくつき合っていく姿勢こそが重要なのです。
の名言・格言
大切なのは、その日のストレスはその日に解決することです。趣味の時間を作る、運動する、美味しいものを食べる、早めに寝るなどして、積極的にストレスを解消する時間を持ちましょう。この「ストレス一日決算主義」を心掛けることが、心の健康を保つ秘訣です。
の名言・格言
日本では「休むこと=サボり」のような空気がありますが、長期にわたって心身の健康を維持するためには計画的に休む必要があります。私はこれを「戦略的回復」と呼んでいます。女性は比較的こまめにストレスを発散するのが上手ですが、責任あるポジションにいる男性はこれが苦手なようです。
の名言・格言
ストレスに満ちた職場では最高のパフォーマンスは生まれません。心と体の健康を取り戻すことが自分の能力に目覚める第一歩になる。
の名言・格言
自分が疲れていては、相手のことを思いやる余裕は持てません。心身ともに健康でいるために、前向きに考えることを心がけているほか、毎日30分エアロバイクを漕いでいます。
の名言・格言
心の病にかかった従業員がいれば、当社で経営する農園で働いてもらうなどして、回復を試みます。実際3年かけて元気を取り戻し、職場復帰した従業員もいます。企業によるうつ病対策の必要性が広く認識されるようになるはるか以前の約40年前から、当社では年2回の心の健康診断に取り組んできました。手前味噌ですが、こうすることで自分に何かあったらちゃんと会社がフォローしてくれるのだという安心感が従業員の間に生まれていると思います。
の名言・格言
人事を進めるうえで参考にするのが、従業員を対象に1年に2回実施しているクレペリン検査という心の健康診断です。検査を依頼している研究所の助言を得ながら、診断結果を人事異動に反映させています。「この人を責任あるポジションに登用したいんだけどうかな」などと相談し、「それで大丈夫です」あるいは「やめた方がいいですね」などとやり取りしています。山登りに例えるなら、息切れしている人がいれば荷物を軽くし、元気いっぱいで余裕がある人には、もうちょっと重い荷物を背負わせたりしています。
の名言・格言
やる気と誇りを持って仕事をすることは、心身の健康にも大きく影響すると思います。私がこうして元気でいるのも、「進化するネット社会に自信と安心を提供する」というシマンテックのミッションの下、自分の仕事が世のため人のためになるという気持ちを、強く持てているからでしょう。
の名言・格言
年老いて病気をすれば、高額な医療費がかかることは避けられません。そこで私自身は「親のたしなみ」として書面を残しました。「いざとなった時、延命治療はやめてほしい」と書き、3人の子供たちに手渡したのです。子供たちや医師に、つらい決断を強いたくない。だから自分で決めておく。子供たちは実感がわかないようでした。今の私は健康で元気ですから、40歳の長女などは書面を見て、「何これ?」とまだまだ他人事のようでした。しかし、いざという場合に備えて書面に残したということもあり、子供たちは父親の思いを尊重してくれるものと思います。
の名言・格言
巣鴨に収容されてから国際軍事法廷が開かれるころまでの半年間は、やはり自分の運命がどうなるかを考えると精神の動揺は避けられなかった。それが、秋風の吹くころから気持ちが落ち着き、健康もよくなってきて、50数年の人生を振り返る余裕ができた。留置生活はいままで過去を振り返ることのなかった私にとって人生行路を反省する天与の機会となった。 【覚書き|太平洋戦争終結後、A級戦犯として巣鴨プリズンに拘留されていた当時を振り返っての発言】
の名言・格言
あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。常に心身を鍛練しなさい。けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。
の名言・格言
20分というのは、1日のうち1.4%でしかありません。1日のうち、たった1.4%という時間なら、どんなに忙しい人でも作り出せますよね? 【覚書き|一日20分の有酸素運動のための時間が忙しくて取れないのでどうしたらいいかという質問に答えて】
の名言・格言
僕はかなり以前から、「ごきげんに生きる」ということにこだわってきた。「ごきげんだから、長生きする」という仮説を立てて研究もしてきた。実際、100歳以上長生きしておられる方には、前向きで明るく、ごきげんに生きておられる方がとても多い。
の名言・格言
心の積極性を持ちなさい。心の積極性は、自分のためではなく、もちろん家族のためでもない。人のため、企業のため、社会のために懸命になる心を持ち続けること。これを「心の積極性」と言います。そうすると不思議に体も健康になる。
の名言・格言
生きがいを持つと、健康でいられる「健康寿命」が延び、幸せになれます。食事や運動も大事ですが、それだけではなく、生きがいも必要なんです。
の名言・格言
思い切って毎日の仕事をすっかり忘れ、別な世界を積極的に作ってみることも心の健康を保つためには大切です。良い仕事をするために、働き盛りこそ仕事離れで心に風を通しましょう。
の名言・格言
高齢になってからの健康管理や生きがい作りのためには、他者との交流や社会との接点を持ち続けることが必要です。人は歳を取ればとるほど頑固で偏屈になりがちですが、「自己」と「私」を主張する人生を降り、「他者」や「あなた」を大切にして共に生きることで、100年人生でも孤立せず、生きがいのある楽しいものにすることができるでしょう。
の名言・格言
「食」に関しては、内容よりも量がポイント。生活習慣病の原因は一言で言うと「食べ過ぎ」ですから、腹八分目を心がける、食べたくないときには一食抜く、といった工夫が有効です。運動に関しては、歩くのが一番です。歩く量を増やす、慣れてきたら早足で歩く、といったシンプルな方法なら、時間のない人でもできるでしょう。このように、健康習慣はほんの少しの工夫でOK。あくまで「おおざっぱ」にやるからこそ長続きし、結果として健康の維持につながるのです。
の名言・格言
自尊心・無条件の愛情・知恵・ユーモア・他人への思いやり・創造性・喜び・知的な思考力。こうしたものに代表される心の健康はすべての人々に生まれつき備わった能力で、人生を前向きにするための道具である。心の健康を呼び覚ますことによって豊かな人生を送ることができる。
の名言・格言
精神的に安定した人物を特徴づけるのは、主として、その人間が持っている特別な習慣ではなく、むしろ習慣を変えたり、環境の変化に対応したりするときの手際の良さである。融通のきかないひとりよがりで保守的な、何事もじっと傍観するタイプの人間とは反対に、変化に対する心積もりができている人間だ。
の名言・格言
ゆっくり生きることが大切な6つの理由。(1)ストレスが少なくなる(2)肉体的に健康になる(3)その場にふさわしい、親密で愛情あふれる人間関係を築くことができる(4)感動する心が生まれ、身の回りの自然の美しさを楽しめるようになる(5)心の平静と落ち着きが得られる(6)生産性や創造性が著しく高まり、集中力も飛躍的に増す。
の名言・格言
自分が潰されないようにそればかり考えた。雑念は気にせず、馬耳東風と心がけ、さらにヤケ酒はなるべく飲まずに本を読んで嫌なことを忘れるようにしたものです。一番ストレス解消に役立ったのは天文学の本でした。
の名言・格言
誰でも前向きな心を持つことができる。否定的な考えに陥っていることに気づいた時には、眠っている心の健康を呼び覚ませばよいのである。そうすれば、自分の思考法に気づくことができる。
の名言・格言
僕はよく「愚痴をこぼすな、くよくよ後悔するな」と言っている。第一に時間の空費だし、体も弱る。それに周囲を暗くするから、これほど馬鹿なことはないと思っている。
の名言・格言
ストレスをなくすには、食事をきちんと取って体を動かすというベースが大事。朝はコーヒー一杯、昼はラーメン、夜は酒を飲んでお茶漬けじゃ健康になれるわけがない
の名言・格言
人生を通じて、人に対して頭にきたり、人から失礼な態度をとられたり、ひどい扱いを受けることもあるだろう。しかしそれらは神様に処理してもらうことにしよう。なぜなら心に抱く憎しみは、自分をも消耗させてしまうから。
の名言・格言
多くの人が「運動する時間などない」と考えがちだが、これは何ともゆがんだ考え方だ。効果的な運動に要求される時間とは、一週間のうち3時間から6時間。一日おきに30分費やせばいいのである。それが残りの162時間から165時間の生活にどれだけ大きな好影響を及ぼすかを考えれば、こんなに効率の良い投資はほかにない。
の名言・格言
●老人が死ぬのは、熱が原因でないのなら静脈が原因だ。静脈壁がぶ厚くなり、しまいに詰まって、血液が流れなくなるからだ。 ●医者を避けよ。なぜなら、その薬は錬金術の一種。それを飲む者は間違った忠告を受け入れている。
の名言・格言
医者の言っていることは、みんな平均値を言っているだけで、個人差を言ってはいません。みんな長生きをしたいから、医者の言うことを聞かないといけないと思って、カロリーなどを計算して、しょっちゅう気を病んでいます。決定的な病名が決まれば別ですが、そういう個人差を無視した平均値でモノを言われて、気を病んでたまるか。そんなわけで、私は医者の言うことは一切聞きません。
の名言・格言
いつのころからか、私は「この日、この空、この私」と書くようになった。人生、考え出せば、悩みだせば、きりがない。「この日、この空、この私」といった気持ちで生きるしかないのではないか、と。
の名言・格言
人生の豊かさを決めるのは、六つの柱のバランスである。その六つの柱がバランスのとれた状態であれば、豊かな人生になるだろうと私は考える。その六つとは「仕事」「家庭」「教養」「財産」「趣味」「健康」である。人生という大きなテーマに対して漠然としか考えられないという人が多い。そうしたときに、六つの柱を一つずつ明らかにしていくと考えられるのである。
の名言・格言
ボケずに長生きする方法は4つある。一日三合の牛乳を飲むこと、一日に十分は静想すること、人と話すこと、一日十回は感動すること。ただ長く生きてりゃいいって物じゃないのね。 【覚書き|99歳のときにラジオのインタビューで語った言葉】
の名言・格言
食うこと少なくして、噛むことを多くせよ。 乗ること少なくして、歩くことを多くせよ。 着ること少なくして、浴びることを多くせよ。 悶ゆること少なくして、働くことを多くせよ。 怠けること少なくして、学ぶことを多くせよ。 語ること少なくして、聞くことを多くせよ。 怒ること少なくして、笑うこと多くせよ。 言うこと少なくして、行うこと多くせよ。 取ること少なくして、与えること多くせよ。 責めること少なくして、褒めること多くせよ。
の名言・格言
よく課長や部長に昇進し、上からの期待下からの不満の板挟みになってノイローゼなんて新聞ネタになります。でも昇進してノイローゼになる人より、昇進できないためになる人の方が圧倒的に多いんですよ。昇進した人の健康度は心身ともに高い。
の名言・格言
独自の減量法を編み出し30数年来続けています。それは、バランスのとれた1400キロカロリー程度の食事を一日一食だけ取るというものです。私の場合は夜食べて、朝と昼は断食です。「それで大丈夫か」と思う人もいるでしょうが、私は大丈夫だと思っています。食事をしない分、体に蓄積した脂肪が燃焼してエネルギーを補ってくれるようです。もちろん、標準体重の人や子供は三食きちんと食べた方がいいと思いますし、私の減量法がすべての人に向いているわけでもないと思います。
の名言・格言
減量をすると、考え方が積極的、攻撃的になり、感覚も研ぎ澄まされてくるような感じがします。最近では、減量に関する本まで書いたほどです。年をとると、太りやすくなるし、体力は衰えても仕方がないと諦めがちですが、それは早いと思います。できるだけ自分を甘やかさず、ひとつのことに取り組み続ければ、まだ新しいことができるし、人に認められる長所を持てるようになると思います。考え方が積極的になれば、日ごろの生活でも自信がわきます。
の名言・格言
自分の気分をなるべく一定に保つためには、身体と健康に気をつけるようにすることが大切だ。私たちはストレスを感じていたり、病気だったりすると、他の人に親切になったり、ユーモラスになれないものである。普段は明るくて温厚な人物でも、風で熱っぽかったりすれば、不機嫌な顔になってしまうのも仕方がないというものだ。
の名言・格言
脳を活性化させるためには、まずは脳の健康が大事だということです。脳の健康とは、脳の血管を若く保つということです。動脈硬化を防ぐには喫煙は大敵ですし、高血圧や糖尿病などの生活習慣病に対しても注意が必要です。タバコを吸いながらウォーキングに精を出しても、あまり意味があるとは思えません。血管を若く保つための生活習慣の改善を前提としたうえで、ウォーキングやジョギングが有効になります。
の名言・格言
節制には七養あり。これを守るべし。 一には言すくなくして内気を養う。二には色欲を戒めて精気を養う。 三には滋味を薄くして血気を養う。四には津液(唾液)をのんで臓気を養う。 五には怒りをおさえて肝気を養う。六には飲食を節にして胃気を養う。 七には思慮をすくなくして心気を養う。 これ寿親老書(明時代の医学書)に出たり。
の名言・格言
人々は日々に飲食せざることなし。常に慎みて欲を越えざれば、過ごしやすくして病を生ぜず。古人、わざわいは口より出でて、病は口より入ると言えり。口の出し入れ常に慎むべし。
の名言・格言
病のとき心がもしも病に負ければ、治る病も治りはしません。反対に、医者がさじを投げ、だんぜん治らないと決められたような病でも、心が病に打ち克っているような、積極的精神の状態であると、その病が治らないまでも、医者がびっくりするほど長生きをするというような場合が、実際にしばしばあるものです。
の名言・格言
たとえ体調を崩したとしても、療養生活に入るのではなく、仕事を続けることが私にとっては最高の健康法だと思っています。「病は気から」という言葉があります。一昨年の大けがのときも、私は病室で仕事を続けました。奇跡的に回復したのは、主治医の先生によれば、「本人の気力のたまもの」だそうです。 【覚書き|73歳時の発言】
の名言・格言
不健康、早く老いることの原因は、肉体より精神にあります。精神に感激性のなくなることにあります。ものに感じなくなる、身辺の雑事、日常の俗務意外に感じなくなる、向上の大事に感激性を持たなくなる。これが一番いけません。無心無欲はそういう感激の生活から来るもので、低俗な雑駁(ざっぱく)から解脱することに他なりません。
の名言・格言
「休めない」という人は、どこかで休息や睡眠を無駄な時間だと思っているところがあります。しかし、健康でなければ仕事はできません。「仕事のひとつとして、健康に投資する」という意識を持っていただきたい。「休むのも寝るのも仕事のうち」ということです。
の名言・格言
病気をしてから覚えた僕流の治療法は、笑うことです。退院してすぐは、ほんの1分ボールを打っただけでヘトヘトになりましたが、それでもとにかく笑うようにしていると、不思議と段々疲れなくなっていきました。笑いが免疫系にプラスに作用したのだと思います。
の名言・格言
いつ死ぬかは誰もコントロールできない。これはもう、しょうがないですね。「命は天にあり」です。でも、「体は我にあり」で健康管理は疎かにできません。
の名言・格言
健康とは、要するに「食べるな」「燃やせ」「カスをとれ」この3つに尽きます。食べるなというのは、余計なエネルギーをとるなということです。燃やせは栄養分の代謝をよくすることです。カスをとれとは、老廃物を速やかに排泄することです。
の名言・格言
筋肉は加齢によって減ってきますが、逆に筋肉は身体の組織の中で唯一、加齢に抗えるとも言われています。90歳の人でも、トレーニングをすれば筋繊維が太くなることがわかっています。若いほうが効果が出やすいのは確かですが、始めるのに遅すぎることはありません。人生で一番若いのは「今」なのですから。
の名言・格言
長生きの方法は、自分より長生きした人の書でもなんでもいいから飾って、俺はそれよりも長生きするんだという意欲を燃やしていなければならない。俺はこのように渋沢男爵(渋沢栄一)の書を飾り、毎日これを見て、渋沢より長生きするようにしているのだ。 【覚書き|上記発言通り御木本氏は渋沢氏より長生きした。御木本氏没年齢96歳、渋沢氏91歳】
の名言・格言
疲れない身体を作るには、血流と血の質を良くすることが決め手。そしてそのためには、血流を司る「自律神経」のバランスと、血の質を左右する「腸内環境」を整えていくことが不可欠。
の名言・格言
本来、人間というのは自然に逆らわず「ほどほど」に生きているとき、最も疲れないようにできています。結局、「自然の摂理に逆らわず、ほどほどに」というのが、人間の健康のためには一番大事なのです。