「信用」に関する名言
の名言・格言
管理職が部下に対し、「仕事が終わるまで会社にずっと張りついていろ」と命じるのは、基本的には管理職のエゴで、自分が見ていないとその人たちが働かないと思い込んでいるからだ。こうした発想は、そこまで人を信用できないのかと情けなく思う。「俺の目が届く範囲で必ず仕事をしてくれ」と思っているわけだから、これは結局、部下を信頼していない証拠だ。しかし管理職が部下を信頼できないのであれば、組織でうまくやっていけるわけがない。みんなに常に見られている中で、行動も発言もがちがちに抑えられる。そんな縦社会の中で、創造的な発言ができるだろうか。斬新な発想ができるだろうか。
の名言・格言
ご忠告 どうもありがとう ですが 私は周囲の評判で人を判断しません 石上くんは私が私の目で関係を持つに足ると判断した人物です 私の目を 信用出来ませんか?
の名言・格言
ご忠告、どうもありがとう ですが、私は周囲の評判で人を判断しません 石上くんは、私が 私の目で関係を持つに足ると判断した人物です 私の目を、信用できませんか?
の名言・格言
そんなじろじろ見なくとも、心配は無用だ またまたとぼけちゃって 気遣いな人だものな、阿良々木先輩は だが、あなたはもう少し、あなたの後輩を信用して良い 大丈夫、ちゃんとブラは外してきた
の名言・格言
みずからの足で歩き、みずからの目で確認しなさい。そうでなければあなたの話には重みも説得力もない。情報には鮮度がある。すべての人が良いという意見は信用できない。情報は自分の目と耳で集めろ。机の上でいくら思案しても、優れた発想は生まれない。
の名言・格言
あなたにとっての最初のステップは、自分の会社を、市場で最も信用され評価され大事にされる商品・サービスの提供者、アドバイザー、ソースと見なすことだ。あなたが顧客にとって業界で最も信頼のおける親友、最も確かな専門知識の持ち主、市場一番の達人なのだと認識しなければいけない。
の名言・格言
給料日の5日前くらいになると、もう財布の中は空っぽで、子供たちにひもじい思いをさせなければならない。どうして、シャケの切り身を行く切れか買い、好きなビールの一本も買い、子供にはチョコレートの数枚も買って、一家団欒の楽しい夕食にすることができないのか。一生懸命働いている人には、信用という無形の財産があるではないか。 【覚書き:第二次世界大戦後の混乱の中で月賦販売を開始した志をふりかえった言葉】
の名言・格言
プランを審議するとき、私はいつも「晴ればかりではない。雨が降ったときどうなる?」と聞きます。これに対して、調子のいい答えを返す社員は信用できない。数字の裏づけがあってこそ強靱なプランといえます。
の名言・格言
「これは背水の陣を敷くことだ。製品の真価を知ってもらうために小売屋に無料で配ろう」と決心した。まず3人の外交員を雇い、資本の続く限り、大阪中の小売屋に2、3個のランプをおいて回り、うち一個はその際点火して「30時間以上もちます。品物に信用が置けるようになったら売ってください。その後安心が出来たら代金を払ってください」といって歩かせた。松下電器の運命をかけた販売だった。2、3か月すると小売屋から電話や葉書で注文が来るようになった。 【覚書き|自転車用電池ランプを販売したときを振り返っての発言。最初はまったく売れず、上記の営業法がきっかけで大量に売れるようになった】
の名言・格言
川本(日出生)さんは戦前、ミシン部品工場を儲けさせた恩人だ。あんたの信用で2000万。前田(増三)君、君はミシン輸出で商社に信用がある。製品引渡しの約束で2000万手形で借りてきたまえ。僕は広告印刷業界で2000万円ぐらいの信用はある。3人合わせれば6000万円じゃないか。信用は金と効用においてちっとも変わりがない。3人の運命をかけた信用資本を食いつぶすまでに、なんとかこの会社を軌道に乗せるんだ! 【覚書き|終戦後、元蛇の目ミシン社員たちとリッカーミシンを立ち上げたときの発言。】
の名言・格言
商いの極意は、お客様から信用されることだと言われている。もちろん、信用は商売の基本だが、さらに信用の上に「徳」が求められ、お客様から尊敬されるという次元がある。尊敬まで達する、お客様との絶対的な関係を築くこと、それこそが真の商いではないだろうか。
の名言・格言
時は金なり 油断をするな 無駄をするな 天物を暴殄(ぼうてん=荒らす、滅ぼす)するな 信用を重んずべし。信用なき人は首なき人と同様なりと知るべし 何事も魂を込めて誠心誠意をもって働け 遊ぶも働くも月日は流る。奮闘に興味を持つべし 楽隠居の考えをやめ、勇気を鼓し、家のため、国のために努力するこそ人間の本分なり 他人が十時間働くなら、自分は十二時間働け、精神一到何事不成の心持ちをもってすれば、成功必ず疑いなし
の名言・格言
お客様は来てくださらないもの。お取引先は売ってくださらないもの。銀行は貸してくださらないもの。というのが商売の基本である。だからこそ、一番大切なのは信用であり、信用の担保はお金や物ではなく人間としての誠実さ、真面目さ、そして何より真摯さである。
の名言・格言
営業とは、人間関係だ。一番強固な関係を築けた人がその信頼関係によって相手に買わせることができる。人は、信用のできる、自分に一番似た人から買う。実際に売れそうな相手は、あなたを信用して何かを打ち明けようとする。単に情報が欲しいだけの顧客は、自分のことや自分が求めているものを伝えようとしない。
の名言・格言
不思議なことに、自分はしゃべらないで相手にしゃべらせていると信用されやすい。「うん、君はなかなか優秀な営業マンだ、見込みがある」なんていわれることがよくある。
の名言・格言
セールスマンとしての実績を積んだ後、営業の指導を始めて29年。指導に当たった中で、「売れない営業マン」に共通しているのは、「自分のことしか考えていない」ということです。どんなにへりくだろうがお世辞を言おうが、相手のことをまったく考えていないのは、不思議なほどお客様に伝わります。「所詮は自分の成績を上げたいだけでしょ」と即座に見抜かれてしまう。だから信用されず、「この人から買おう」と思ってもらえない。
の名言・格言
セールスの基本は、自分を売り込むこと。では、自分の何を売り込むのかというと、信用、誠実さ、真面目さです。あいつは誠実だと思われれば、何でも売れるんです。
の名言・格言
悪徳業者が儲ける理由が分かる。商品を売る前に、人間関係を売るからである。悪徳業者は商品の話はできない。なぜなら商品を説明すると、品質が悪いのがバレる。それでは誰も買ってくれない。そこで商品を売る代わりに、まず自分を信用させることに注力する。「この人から買う商品だったら、大丈夫だ」と、まず自分を信用させるのである。
の名言・格言
戦後の教育は叱ることをタブー視されていて、わがままな人間が育ちました。当社に入る社員には、私が先生代わりになって、倫理観や道徳、今でいうコンプライアンスを徹底的に叩き込みます。それが信用を作る基盤になるからです。
の名言・格言
目の前の利益を上げられないのに夢のような長期計画を語っても私は信用しません。しかし、どんな人でもみんな仕事に打ち込んでいれば、そこには雑念のない夢があります。
の名言・格言
わからないところがあっても「こんなことを聞いては相手が気を悪くするのではないか」などと考えるのは、本気でその意見を聞いていない証拠だ。俺の言ったことをすぐわかりましたなどと請け合う部下は信用しない。
の名言・格言
私はドイツの問題について語ることなく、この場を去ることはできません。あなたは自分を信用せよと言っておられるが、あなた自身が我々を信頼していないのではないでしょうか。【覚書き:ノルマンディ上陸作戦後にヒトラーに面会した時の発言】
の名言・格言
上下万民すべての人々に対して、言半句たりとも嘘を言うようなことがあってはならない。いかなる場合でも、ありのままに申しのべることが大切である。嘘を言っていると、それが習慣となって、ついには信用をも失ってしまい、物笑いの種となるのである。己れが言った言葉について信が置けず、他人から聞きただされるようになっては、一生の恥と考えて、かりそめにも嘘は言わぬように心掛けなくてはならぬ。
の名言・格言
日本円は捨てられる。デフレの時代であれば、キャッシュは持っているだけでドンドン価値を生んできた。でもそれは日本政府の保証があるという「おカネ」。ヘタをすると、こんなにリスクのあるものはない。日本政府の信用をバックにしたものからはなるべく逃避した方がいい。日本円じゃないものに資産を 逃避させるという考え方がものすごく大事。日本国がベースになっているものは、とりあえずはずせ、ということ。国債なんて論外。日本円の紙幣を持つのもな るべく必要最小限にした方がよい。日本という国は信用しない方がいい…
の名言・格言
銀行員は単なる金貸しではない。銀行員は人を見て金を貸すのであって、信用できる人なのか信用できない人なのかを見極めることが最も重要である。【覚書き:バブル経済崩壊後の1992年に不良債権処理にあたっていた氏の経営哲学を語った言葉。バブル中、ほとんどの銀行が土地および株式等の運用資金の融資審査を極端に甘くしていた】
の名言・格言
政治に命を懸ける奴もいれば、まんじゅう作りに一生を捧げる者もいる。俺一人が世の中のことを考えている、苦しみを一人で背負っていると考えている人間や、それを露骨に表す者を、私はあまり信用しない。政治や人生観を考えている人間が偉いのではなく、一生懸命に生きている人が一番偉いのであり、そしてそれはしごく当然なのである。
の名言・格言
人付き合いを上手くこなせないようじゃ、信用だってもらえないし、可愛がってももらえない。あいつを呼んでも、ただいるだけでロクに話もしないし、もう呼ぶ意味がないなってことになったら、情報交換だってできなくなる。ほうぼうから声がかかるってことが大切なんだ。
の名言・格言
誰が価値ある情報を持っているかをまず見極めなきゃ、いくら情報を集めたって役には立たねえよ。枯れ木は山のにぎわいくらいにはなるけど、ガセネタは束になるほど持ってたって絶対、それ以上のものにはならない。人と人との触れ合いの中で、さりげなく語られる情報は信用できる。