「ラジオ」に関する名言
の名言・格言
LECを辞めてから何をするか。それも、自分の原点に立ち返って考えました。小学生の頃、私はゼロからモノを作ることが好きでした。秋葉原で部品を買ってきてラジオを組み立てたこともあります。廃品を集めたりして、たった350円でスポーツタイプの自転車を作ったこともあります。LECで法学教育の勉強法をゼロから自分で作り上げたことも、非常に楽しい経験でした。そう振り返ると、自分はゼロから新しいモノを作り上げることにワクワクするのだと気がつきました。会社を立ち上げてしくみ作りをすること、法学教育で人作りをすることが、自分が本当にワクワクできる仕事だと気がつき、伊藤塾を立ち上げたのです。
の名言・格言
ボケずに長生きする方法は4つある。一日三合の牛乳を飲むこと、一日に十分は静想すること、人と話すこと、一日十回は感動すること。ただ長く生きてりゃいいって物じゃないのね。 【覚書き|99歳のときにラジオのインタビューで語った言葉】
の名言・格言
何でも時代のせいにしてれば、そりゃ楽だ。 【覚書き|ラジオのインタビューで「炭屋の片隅ではじめた本屋が日本一になるような時代はもう来ないでしょうね」と問われた時のコメント。経営者は経営不振を時代のせいにするなという趣旨の発言】
の名言・格言
企業にとって重要なのは発明より革新なのだ。その革新は実はたわいのない夢を大切にすることから生まれる。 【覚書き|ソニー発展の起爆剤になったトランジスタラジオの開発について振り返った時の言葉】
の名言・格言
放送事業は海のものとも山のものともわからない新事業であったから、私もこれを引き受けて100%成功できるという自信はなかった。しかし、中部地方の産業文化の発展のためにとにかくやり抜こうと決心して、引き受けることにした。【覚書き|上記発言はCBC(中部日本放送)の社長を引き受けたときの言葉。CBCはこの後、日本の民間会社初のラジオ放送を行う】