「プライド」に関する名言
の名言・格言
スランプに陥った原因は2つでした。1つは一生懸命に体を酷使さえすればいいと思っていたこと。本来の問題は何かを考えず、ただ練習量を増やせば次の扉が開くと思っていました。もう1つは間違ったプライドを持ってしまったこと。優勝者として後輩たちの前で格好のいい完璧な練習ばかりするようになった。みっともなく失敗する練習を避けて、得意な練習ばかり。それがスランプから抜け出せず、苦労した原因でした。
の名言・格言
そのときは100人の人と会話をすることを一日のノルマとして課しました。飛び込み訪問をするのは恥ずかしいし、頭ごなしに断られれば嫌な気持になります。人間にはプライドがあるので、大げさに言えば屈辱感を味わう。ただ、中には本当に親切にしてくださる方もいる。苦しい気持ちでいるときに、優しくしていただくと、心にしみるようにありがたい。受け入れてもらえたときは、心が躍るほどうれしかったですね。人間の生の姿に直に接したことはビジネスマンとして大きな経験となり、糧となりました。【覚書き:自動車の飛び込みセールスを行っていた時期を振り返っての発言】
の名言・格言
プライドのあるチームは、プライドのないチームよりも良いプレーをする。 【覚書き:ワールドカップ・フランス大会でクロアチア代表の印象について尋ねられたときの言葉。選手の技術や能力だけでなく自国を代表して戦うというチームとして誇りをクロアチアは持っていると評した】
の名言・格言
コンフォタブル(快適)な状態になったら辞める。それがプロ経営者というもの。私はプロとしての信念とプライドで決めた。 【覚え書き:リクシル社長兼CEOから退いたときの発言】
の名言・格言
ガツンと叱ることのできる上司はどんどん減っています。絶滅しているといってもいいでしょう。人を叱るには多大なエネルギーを使います。たとえば、やっちゃいけないことをしている人間に「そんなことはするな!」と言いますね。これは相手を否定することです。プライドや心を傷つけます。だから相手は、言ってくれた人間を憎みます。嫌います。最悪の場合は殺したいと思います。それを感じるから、上司は叱ることを躊躇するのです。
の名言・格言
短いサイクルで目標管理をし、給与体系も成果主義を導入する企業が増えています。成果主義とはいえ、エンジニアは与えられた課題を愚直にこなすだけではなく、みずから課題を創造していかなければなりません。たとえ、上司が理解してくれない課題であっても、自分自身がプライドを持って取り組める目標を持つべきです。それは、なかなか評価されにくいかもしれない。でも、三年後には、きっと上司は私に感謝するだろう。と心の中で思っていればいい。それがエンジニアのプライドだし意地だと思います。