「フリー」に関する名言
の名言・格言
もともとフリーランスで翻訳や通訳の仕事をしていたのを、会社組織に法人登録したというような感じなんです。会社組織だともっと仕事を回せるんだけど、とまわりの方々に言っていただいて、そんな流れから、大きなビジョンを掲げたり、いまのように事業計画書を書くといったことはまったくなしに会社を作りました。
の名言・格言
製造業の将来を語るとき、必ず話題に上るのが、若い世代にニートやフリーターと呼ばれる人々が増えている問題です。ものづくりの基礎は人材です。働けない若者、働く意欲を持たない若者が増え続ければ、ものづくりの土台は根底から崩されることになるだろう。しかし私は、この問題についてそれほど悲観していないし、改めて人づくりに取り組むいいきっかけになるとさえ思っています。
の名言・格言
価値観の多様化が容認されていくと、当然「俺は働かない」というのも一つの選択肢になってくるのです。人間の最終的な目標は成功です。フリーターや引きこもりと言われる人たちでも、われわれがとやかくいう権利はないわけです。価値観の多様化は歴史の必然だと思っています。旧世代の価値観でものごとを計ることが不幸のはじまりなのです。
の名言・格言
僕だってフリーランスの身ですから、いまの仕事がなくなったときには、たとえば明日からでもアニメとは関係のない他の仕事ができるように心しています。常に職業には貴賤がないということを理解している自分でありたいと思っているのです。
の名言・格言
2002年9月に設立したエフアール・フーズの撤退について一言でいうと、我々にとっては大きすぎる仕事でした。エフアール・フーズのトマトなどの農作物は、水や肥料をできるだけ与えずに農作物が持つ力を引き出して育てる永田農法で生産し、品質や味への高い評価をいただいたのですが、手間暇がかかるため残念ながら生産効率と販売効率が合わなかった。当時、フリース・ブームが終わり、何度目かの停滞期に入っていたことから、行き詰まり感を打破する意味でも、チャレンジを試みたのですが、慢心があったのかもしれません。