「ビジョン」に関する名言
の名言・格言
もともとフリーランスで翻訳や通訳の仕事をしていたのを、会社組織に法人登録したというような感じなんです。会社組織だともっと仕事を回せるんだけど、とまわりの方々に言っていただいて、そんな流れから、大きなビジョンを掲げたり、いまのように事業計画書を書くといったことはまったくなしに会社を作りました。
の名言・格言
僕たちがいまの活動の先に描くビジョンは「課題先進国から、課題解決先進国へ」です。世界に先駆けてあらゆる社会課題が山積する日本ですが、必要とされるのは、課題を機会ととらえ、既存の枠組みを超えてつながりながら「ならばこうしよう」と前向きに解決していく姿勢です。
の名言・格言
成功と失敗は実は表裏一体であり、簡単には判断できない気がします。同じ事柄でも、どちらにでもなり得る。それを失敗にするか成功にするかを決めるのが、なんとしてでもやりたいという情熱であり、いつかはこうなりたいというビジョンなのではないでしょうか。
の名言・格言
僕は最初から結婚式を軸にした総合生活カンパニーになるという将来ビジョンが明確に決まっていたので、それにチャレンジしていくためには、絶対に人を育てることが必要だったんです。新しい事業をやるとき、誰に任せるのか。その任された人間が、どうやって事業を掘り起こしていくのか。そういうところで困らないように、前倒しで自分以上の人間を育てることが一番大事だと思っていたので、創業から七年間は人材育成に注力し、その間は新規事業にもM&Aにも一切手を付けませんでした。
の名言・格言
明白なのは、我々にとって唯一の資産は人材だということです。想像力を働かせ、対応策は練りますが、将来を完全に予測するのは難しい。10年先を見据えた現在の長期ビジョンも、作ってからたった2年で環境が激変しました。つくったときにはシェールガスなんて出ていなかった。それだけ変化が激しいのです。ただ、どんな事態になっても、人さえ鍛えておけば、対応できます。だからこそ人材育成にかける思いは強い。
の名言・格言
「幸せから生まれる幸せ」という言葉、創業時にはまだ言語化されていなかったビジョンなんです。当時の私は「なぜ会社を経営するのか」と問われたとき、単に「やりたいから」と答えていました。嘘偽りのない感覚でしたが、一方で事業を実際に行っていくと、その感覚を言葉にしなければならない局面にぶつかります。少人数の組織においては、ひとつの感覚を言葉にしなくてもみんなで共有することができました。むしろあえて言葉にしないことが、「言葉にならない感覚」を共有した強いチームワークにつながっていく面もありました。しかし、組織の人数が増えると、今度は感覚だけの共有が難しくなっていきます。その中で様々な社員の意識のブレを少なくしていこうとするとき、「幸せから生まれる幸せ」といった言葉が生まれてきたわけです。
の名言・格言
チャンスを作るにはまず「独力でやる」という発想から抜け出し、恐れを乗り越えてビジネスという冒険を楽しむことが必要だ。あなたに足りないものを持っている人、そしてあなたが持っているビジョン、明晰さ、実行計画などを必要とする人が必ずいるとすれば、二度とその恐れを感じることはないだろう。
の名言・格言
自分が今までに、これが得意だとかこれをやったら褒めてもらえたとか、そういうことを思い出したり見つけたりするということも、すごく重要なことです。ビジョンを見つけるっていうのはそこから始まるんです。みんな、ビジョンがないと思い込んでいるだけなんですよ。
の名言・格言
効果的な叱り方は「ビジョンを示す」こと。「ミスをするな!」ではなく、「こうするとミスが減るね」と提案する。あるいは「どうすればミスが減るかなあ?」と質問し、部下の意見を引き出す。それが効果的な指導につながります。
の名言・格言
経営理念をスローガンのように振りかざして、社員を追い詰めることはしません。叱るときでも、「あなたが間違っていたでしょ」と認めさせるのではなく、理念やビジョンを根拠に、八割はこちらからさりげなく注意します。残り二割は相手に気づいてもらうよう心がけています。
の名言・格言
型破りな発想をするためには、天才でなくても、ビジョンがなくてもいい。大卒である必要さえない。ただ、構想と夢を持っていればいいだけの話だ。
の名言・格言
僕たちの場合、こんな結婚式があったらいいな、というお客様のニーズをきちんとつかみ取り、最高の結婚式を作ろうという明確なビジョンを従業員のみんなが共有していることが、まず重要だと思っています。それによって、目標を達成する時間が短縮できると思います。
の名言・格言
英語で「ウォームハート・クールヘッド」と言うんですが、意識面では高い志や高いビジョンで目標設定しながらも、頭の中では冷静に戦略や計画を作っていく。そういった両輪を持つことが重要です。
の名言・格言
経営の方向性をはっきりと示し、明確な説明をしていくことです。知的生産性を向上させるためには、夢と哲学を語り続ける伝道師が求められています。自らビジョンを作り出し、そのビジョンを情熱をもって伝えていくことが大切なのです。経営者の展望、情熱を働く人々が共有した時、そこにはとてつもない知的な力が生まれると思います。
の名言・格言
優秀な経営者は現在とはまったく異なる未来からの使者、マーリンのように行動する習慣を身につけ、企業の役割について画期的なビジョンを吹き込む。 【覚書き:マーリンとは『アーサー王物語』の登場する魔法使い。主人公を導くメンター(師)の役割を担ったキャラクターで、多くの知識を持ち、未来予知の能力を持つ人物】
の名言・格言
従業員はビジョンを感得することによって、自分がその集団に所属する意味を見出す。私どものある工場に勤める女性から次のような要旨の手紙をもらったことがある。「私は今まで単純な作業に従いながら、来る日も来る日も無自覚に過ごしてきました。ある日上司から、長期計画の話を聞きました。この工場を世界一のモーター工場にするので、私にも参加してくれと言われました。自分の仕事がこんなに素晴らしいものだと感じたのは初めての経験でした」
の名言・格言
リーダーはまず、どういう言葉を選ぶのかということです。ネガティブな言葉を使うことによって、社員がやる気を失ってしまうことがあると思うんです。でも一方で、言葉は人をやる気にさせることもできるんです。その言葉から、みんなが5年後、10年後のビジョンを描いて、やる気を起こしてくれたら、みんなでそこへ行くことができると思うんです。
の名言・格言
まず、全社員を頻繁に集めて、その場で僕が語ったり、自分の言葉を入れて制作した映像を一緒に見ることです。そのほかには、自分で撮ったメッセージビデオをインターネットの動画配信で各自流したり、メールで伝えたりしています。また、T&G本という自分たちのビジョンについて書いた小冊子を配り、それを朝礼でみんなに読んでもらったりもしています。
の名言・格言
私はこれまで自分の意志や思ったこと、やりたいことや夢は、相手がたとえ誰であろうと、率直に伝えることを心掛けてきた。トップがビジョンを明確に示し、社員が納得するまで根気よく、そして、筋道を立ててわかりやすく説明していけば、やがて会社が一丸となり大きなパワーが生まれ、スピード感を持って目標に向かうことができる。
の名言・格言
ただぼーっと、次に何をしようかな、何もビジョンがないな、というところでいくら情報を集めても、どれもピンとこない。すると判断が遅れるわけです。ですから、はっきりとしたビジョンを持っていることが、素早い意思決定には重要なんです。
の名言・格言
私のビジョンとしては、まずカンパニー制でAV・エレクトロニクスの経営を適切に進めていく。その上で、グローバルなネットワーク環境に備え、各カンパニーがより独立してビジネスが進められるように、適切な本社を備えた分散型の体制を整えておくということです。競争を優位に進めていくための準備を進めています。
の名言・格言
ビジョンを全社員で共有し、社員一人一人がそのビジョン達成のために頑張ることです。ファイヤー(構える前に撃て)文化が社内に根付き、常にお客様からも新しい価値を提供し続ける企業として評価を受ける会社にならなければいけません。そうすれば、その企業の未来は決して暗くない。そのような企業が多く出てくれば、日本の未来もまた明るくなるはずです。
の名言・格言
これからの日本企業はもっと前工程に力を注いでいくべきです。そして、この部分では行動第一のファイアー(構える前に撃て)文化に基づいたトライ・アンド・エラーを徹底しないといけない。また、より大きな視点から日本の再生を考えれば、まず現在置かれている環境をしっかりと認識し、それから今後どうしていくかという将来に対するしっかりしたビジョンを持つ必要があります。