「ビジネス」に関する名言
の名言・格言
最近の仕事はアイデア勝負、創造性重視のものが急速に増えていますから、会社で机に向かって手を動かしていれば結果が出せるかというものではありません。終電ギリギリまで会社にいて企画書の文面だけを練っているより、一歩外に出て、周囲の人の興味をそそるような情報を仕入れる方が、商談は弾むし、ビジネスのヒントも見いだせます。結果として遥かに成果を上げやすいんです。そのためには生活も大事にして自分のためのインプットの時間を増やすことです。
の名言・格言
ビジネスに長けているというのは最も魅力的な種類のアートである。お金を稼ぐのはアートである。仕事をするのもアートである。儲かるビジネスは最高のアートである。
の名言・格言
個人も企業も、地球のために何かしなくてはいけないと気づき、活動しているケースはあります。ただ散発的で横のつながりが薄く、ビジネスではなくコストと捉えがちです。そうではなく、人類が地球のために活動することが仕事になる仕組みをつくれないか。そこがリバースプロジェクトの出発点になりました。
の名言・格言
ビジネスですから曖昧な直感ではなく、理詰めの判断でした。現代は、冷房器具は各家庭の必需品ですよね。しかも地球温暖化の影響で、需要がますます高まるのは間違いない。さらに省エネやエコが高らかにうたわれる時代だから、エアコンに代われるものなら注目を集める。そう考えて、扇風機しかないという結論に至りました。
の名言・格言
気象は地球規模で見るとバランスするものです。今夏の日本は酷暑でしたが、ロシア北西部は冷夏でした。技術的には天候をある程度コントロールできる可能性はあると思います。ただ、個人的に絶対やるべきではないと思います。どこかにツケが回るはずです。実際、北京五輪で天候を変えようとしたために、中国西部では大豪雨になったと言われています。ビジネスとしてどれだけ可能性があっても、やってはいけないことだと考えています。
の名言・格言
90年代に入って日本経済のバランスシートはむちゃくちゃに膨張していました。これは必ずバランスシートを小さくする力が起きる。端的に言って、 日本の個人資産は9割が銀行預金で株式投資は1割。株式投資をやっている人数はたった3%でした。アメリカは株式と預金、保険が半々、個人投資家は全体の 35%です。この状態が続くわけがないから、必ず日本の個人資産も株式に流れるはず。仮に5%が動いても、1400兆円の中の70兆円です。そこに低コス トのサービスを出してシェアを取ればビジネスは成立すると思いました。
の名言・格言
インターネットは急速に進化していますが、最先端の所ばかりでなく、取り残されたところに意外に大きなビジネスがごろごろ転がっているものなのです。そしてその取り残されたところとは、旧世代の旧勢力が利権を握っているところです。そこを改善していかないと、未来は見えてこない
の名言・格言
大学一年のときは、なにしろ新しいビジネスでやっていきたいと。人がびっくりするようなビジネスとか、あっという間に大企業をやっつけられるようなビジネスとか、いろいろ考えました。もちろん、ないんですよそんなものは。潜在需要を掘り起こすべきだと気づいたのが大学二年生のとき。時流に沿った事業でなければだめだろうと考えたのが大学三年生のときです。それから経営資源については「人・物・金・情報」なんていいますが、僕には人しかなかった。
の名言・格言
コンピューターグラフィックスを教える専門学校を作れればと考えている。採算重視のビジネスではなく、若い力からいまだかつてない創造性あるゲームを生み出すことに力を注ぎたい。 無名だが優れたゲームの発掘にも興味がある。クリエーターの登竜門として文学賞のようなものを設け、表彰作品を入札にかける。それを落札したソフトメー カーが商品化して売るというのも手だろう。ゲームビジネスは今や混沌の状況にある。経営者を引退しても、業界の発展について思いを巡らせてしまう。
の名言・格言
もし自分でビジネスを起こしてみたいなら、まずは第一歩を踏み出すことです。失敗しても、命を失うわけではありません。失敗を怖れずに、まずチャレンジすることが、結果的には成功への第一歩だと思います。踏み出さないことには何も始まりません。
の名言・格言
どんなに精査して、どんなに立派なビジネスプランを作っても、最終的にはやってみなければわかりません。お金が集まらないから起業しないという人は、彼女ができない出会いがないって言っているのと同じで、動かないからできないんです。それができないとなると、仮にお金が集まったとしてもどうやってお客さんを集めたらいいんですかっていうことになってしまいます。
の名言・格言
もし僕がまた新しい事業を起こすとしたら「ものすごく自分が好きで得意なこと」か「これはひどいって不快に思っていること」でしょう。これを直せば絶対にビジネスになるという確信が持てますから。
の名言・格言
これから携帯ビジネスで起業する方が、既存の顧客を持っている場合、たとえば、すでに自分でお店をやっていて、さらに携帯でも買い物ができるようにするというのであれば、おそらく簡単に売れるようになるのではないでしょうか。まったくのゼロからということになると、いまでも口コミだけでユーザー獲得ができないわけではありませんが、以前に比べれば知恵と資金が必要になってくると思います。
の名言・格言
一か月、三カ月、一年と時が流れ、新たな市場への参入を果たすたびに、大企業が我々を追い払うのはますます困難になってきているという自信が深まっていった。値引きを基礎としたビジネス展開を図り、小売店の経験もない彼らには、我々のように顧客と密接な関係を確立するためのノウハウが欠けていたのだ。
の名言・格言
飛び込み営業はビジネスの貴重な訓練になった。おかげで自分を見つめることができた。訪問先でにべもなくあしらわれたことは数えきれない。そんなことにめげることなく、当時流行の最先端を行くワープロを着実に販売する方法を工夫しなければならなかった。しかし仕事は面白かったので、上司に認めてもらうために努力を重ねた。私は勝ちたかった。
の名言・格言
コアビジネスと、コアのすぐ周辺にあるビジネスと、さらにコアからもっと遠くの外辺ビジネスといったように、経営者は意識して区分し、投入する経営資源に強弱をつけなければなりません。コアから離れていくにしたがって、知識も少なく判断材料を欠くため、事業リスクは大きくなります。コアから最も遠いベンチャー企業への出資などは、投資額などの上限を抑えて全体のリスクを小さくすることが必要です。
の名言・格言
自分の得意な分野を、他の誰よりも深掘りしていくと、自然にその隣の分野のビジネスチャンス、あるいはリスクの大きさが見えてくることがあります。そういった形ではじめた新規事業は多くが順調に成長し、収益の柱に育ちます。このように成功したらそこで知識や技術の集積ができて、さらにその隣の分野が鮮明に見えてくるわけです。
の名言・格言
それぞれの業界にはルールがあって、そのルールを理解したうえで弱点を見つけてブレイクするようなことをすれば勝つことができる。ソニーが任天堂のモデルに競り勝ったプレイステーションが、今度はセガの新しいモデルから技術面でもビジネスモデルとしてもチャレンジを受けます。ビジネスはこの繰り返しです。
の名言・格言
ストレスがないようにするには「為せば成る」「成るようにしか成らない」という言葉を、うまく使い分けることです。基本的には、どんな仕事も「為せば成る」と思って最大限の努力をします。しかし、それでもすべてがうまくいくとは限りません。ビジネスには運がつきものですし、どんなに頑張っても無理だというケースもあるわけです。
の名言・格言
ビジネスパーソンの中には、仕事のストレスから不眠に悩む人も少なくありません。ところが、A4一枚に現状をまとめると、仕事の不安が解消され、ぐっすりと眠れるようになります。
の名言・格言
五感のどこかに集中して考えを止める。その究極が座禅ということになりますが、そこまでしなくても、普段の生活のなかで集中することはできます。たとえば、昼食のとき。ただ味わうことに集中して召しあがってみてください。ビジネスマンの方は、昼食ですら仕事をしながらデスクでとっている方もいらっしゃるでしょうから、そんなことをしたら時間の無駄だと思われるかもしれません。けれど、ときにはゆっくり味わってみると、心がとてもリフレッシュしたことを実感できるはずです。お試しください。
の名言・格言
人間にとって最大のストレスは思い込みなのではないかと、私も最近よく感じています。たとえば現代では、ビジネスの世界はもちろん、あらゆる場面で「即断即決」がよしとされていますよね。でも私は、こういう価値観もそうした思い込みのひとつにすぎないと考えています。
の名言・格言
現代のビジネスマンの多くが感じる疲れとは、人間関係の悩みや仕事上の問題など、頭や心に関係する疲れが大半です。そんな場合に家でゆっくり休んでしまうと、いろいろと考え込んでしまい、かえって悩みが深刻化してしまうこともあり得ます。「頭の疲れ」やストレスを癒すには、実は身体を動かすことが有効です。体操でもジョギングでもスポーツでもいいですから、運動する習慣を持ちましょう。
の名言・格言
ビジネスは失敗の連続ですから、逆境に弱いというのは致命的です。逆に、自ら場数を踏んで、失敗のストレスやプレッシャーに対する耐性を高めていって、プレッシャーのかかる場面ほど燃えるようになれば、仕事は格段に面白くなるはずです。
の名言・格言
川上から川下まで見回して、そのビジネスに関わる誰かが強いストレスを感じるような仕組みでは、絶対に長続きしない。これからの時代、そういう傾向はさらに強まっていく。
の名言・格言
次々と新しいことに挑戦していますが、ビジネスというのはリスクゼロということは決してありません。次の勝負がひょっとしたら、大きな失敗のときかもしれない。その危機感が常にあります。
の名言・格言
失敗を恐れる気持ちは誰にでもあるでしょう。私も若いころはとくにそうでした。ただ、若い時代に失敗することなしに、いいビジネスマンになることはできない。これを否定する経営者はいないはずです。
の名言・格言
銀行に勤務していた若手時代、米国に赴任した時に、自分の英語力不足を痛感しました。そこで思い出したのが、かつてお世話になった方の「英語の勉強には、教科書を声に出して読め」という言葉。この言葉を信じて、高校時代の教科書を実家から取り寄せ、音読を繰り返しました。この勉強法は味気なく、スキマ時間にやっていましたが、300回、500回と読むうちに、教科書の英文が自然に口をついて出てくるようになってきた。そうなるとビジネスで使う英文がすべて頭に入っているようなものなので、読み書きや会話には困らなくなりました。英語力に自信がない人は、中学校の教科書から始めてもいいでしょう。
の名言・格言
ビジネスマンの多くは、時間に余裕のある週末を勉強時間にしていると思いますが、勉強だけでなく、同時にリラックスする時間も大切にしてほしいものです。私がお勧めしたいのが、「レジャー勉強法」です。外へ出かけて、普段とは違う環境の中で勉強するのです。私も公務員試験の勉強をしていたころは、休日に大学構内の芝生に寝転がって勉強したものです。海が好きな人なら海が見える場所、山が好きな人なら山が見える場所で勉強するといいでしょう。
の名言・格言
30代になれば、すでにビジネスパーソンとしての実績や経験はある程度積んできているはずです。それを足掛かりに、仕事の周辺で使う会話に絞って英語を学ぶといいでしょう。
の名言・格言
多くの日本人は受験勉強のやり方に染まっているため、苦手科目を重点的に勉強し、総合点を引き上げればよいという発想に傾きがちだ。得意科目はさほど努力をしないでも高得点を期待できるから伸び代が少ない。だから苦手の克服に注力せよ、というのが受験勉強の鉄則となる。だが、ビジネスマンに必要な勉強法は、まったく逆で、得意科目を徹底的に伸ばすということ。極端にいえば苦手科目は捨てるくらいでいい。得意な人と組んで、その人に任せればいいからだ。
の名言・格言
英会話学習では何をディクテーション(読み上げられた英語を書き取る勉強法)の題材にするかはすごく重要です。ビジネス目的なら、やはり発音が正確で、内容も標準的なニュースが最適でしょう。
の名言・格言
昨今では英語力のほかにも「地頭力」を鍛えたり、「ロジカルシンキング」を身につけたりする勉強法が流行していますが、学習自体が目的化しているように思います。相関関係と因果関係を取り違えてはいけません。「優秀な選手は足が速い」という相関は正しいでしょう。しかし「足が速ければ優秀な選手だ」という因果は断定できません。同様に、「高収入のビジネスマンは英語が堪能」とはいえますが、「英語が堪能ならば年収が高くなる」とは言い切れないでしょう。
の名言・格言
忙しいビジネスマンは、「死ぬまでに一度でいいから乗馬がしたい」などと言います。本人はそれがさも大変なことのように思っているのですが、半日もあればできます。死ぬまでに何度でもできるのです。それができないのは、時間がないからではなく、精神的にゆとりがないからです。スランプのときは思い切って休むことで、翌日からのパフォーマンスをあげることを考えましょう。
の名言・格言
ビジネスの相手として、結局同志にならないとやっていけない。大建築物には何十億、何百億円のおカネが出るから、下手をすれば共倒れになる。運命共同体なのだ。相手のビジネスが失敗したら僕だってつらいし、僕が満足できなかったら相手だってつらい。共倒れの関係が根底にあれば、プロジェクトはうまく進むようになる。
の名言・格言
ビジネスの場における緊急ではない重要事項には、業務改善、マニュアル化、社内外のコミュニケーション強化、人材育成、自己啓発などがあるでしょう。これらは「未来への投資活動」と「問題を未然に防ぐ予防活動」と言い換えることができます。
の名言・格言
多くのインターンシップにみられるように人材育成だけを目的とすると、つくられた研修になりがちで、教育効果が低い。やはり、ビジネスにおけるイノベーションをめざし、起業家精神を身につけられるような環境で仕事をさせることが必要です。そのため、ベンチャー企業に学生を派遣してトップに近いポジションで仕事をさせるとか、大企業に派遣するなら社内ベンチャーや新規事業の立ち上げにかかわらせるようにしています。
の名言・格言
現代に生きる私たちの幸せは、(家族愛を含めた)恋愛と戦いに集約される。この結論に到達したのは、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)映画学部で脚本制作に格闘していたときでした。恋愛と戦いは生きる活力ともいえます。これからも、ビジネスでは挑戦し続け、同時にプライベートの時間を大切にしていきたいと思います。
の名言・格言
今まで日本人が考えもしなかったもの、日本人の精神風土にはなかったものに、私はあえて挑戦し続けてきた。ユダヤという言葉の持つイメージが、日本人好みではないことは承知している。しかし、マクドナルドが成長し、私の著書の信奉者が増えるにつれ、私の商売上の教えを請おうとするものが後を絶たなくなったのも事実である。もう一度言おう。ビジネスは勝てば官軍である。勝つこと、つまり儲け続けることが企業の命題であり、資本主義の原則なのである。
の名言・格言
運は多くの人に平等にある。それをチャンスとしてつかめるかどうかが分かれ目だ。ビジネスになると思える瞬間が来たらぜひチャレンジしてほしい。
の名言・格言
私はいま、経営体制から離れていますし、これから先も私自身が経営に口出しすることはありません。そこで辞めるにあたって、ひとつ提案をしています。かつて人々が考えたことのないような発想の転換をして、そういうハードを作っていく。そしてそれに対応するハードを作っていくべきなのです。しかもそのソフトは、いま現在作っているソフトに比べて短い時間と低いコストで作れ、これまでのものとは明確に違うという認識をユーザーに持ってもらえるようなものです。話だけを聞いてもらえると、「そんなものが作れるのか?」と言われそうですけど、そういう挑戦をし続けるのが任天堂のビジネスですし、私が言い続けてきた「任天堂のソフト化路線」というのは、実はそういうことを志向することでありました。そんなことを、私からの提案として新経営陣に残しました。そのソフトが具体的にどんなものかは言えませんが、おそらく彼らは近い将来、少なくとも私が生きているうちに、市場に送りだしてくれるだろうと期待しています。
の名言・格言
コスト削減と顧客満足度は二律背反で、生産性を上げれば顧客満足が下がるのが経済原理ですが、私は大阪商人の気概として両方追いたいと思ったのです。 【覚書き|ノーキー、ノーチェックアウトというホテルのビジネスモデルを考案した原点を語った言葉】
の名言・格言
商売の勉強をしようと思って商学部に進学したのですが、ケインズを読んでも実際の商いには何の役にも立たないことに、入学してから気がつきました。入学早々、五月病でしたよ(笑)。その後、イベントを企画している先輩と知り合い、行動を共にするようになりました。19歳のころに、その先輩が学生向けに運転免許合宿の斡旋をするビジネスを立ち上げたので、そのお手伝いをしていました。
の名言・格言
私には、商人の血が流れています。自分の作った服を売ることで、それを着た人が社会で活躍できるように願いを込め、「志のあるビジネスマンを応援する」と決意しました。
の名言・格言
そのときは100人の人と会話をすることを一日のノルマとして課しました。飛び込み訪問をするのは恥ずかしいし、頭ごなしに断られれば嫌な気持になります。人間にはプライドがあるので、大げさに言えば屈辱感を味わう。ただ、中には本当に親切にしてくださる方もいる。苦しい気持ちでいるときに、優しくしていただくと、心にしみるようにありがたい。受け入れてもらえたときは、心が躍るほどうれしかったですね。人間の生の姿に直に接したことはビジネスマンとして大きな経験となり、糧となりました。【覚書き:自動車の飛び込みセールスを行っていた時期を振り返っての発言】
の名言・格言
プロのセールスは、一発屋では通用しません。一定のアベレージを保ち続けてこそ、力量が認められるものです。運や時勢に頼るのではなく、期末が近づいたら来期に向けて計画を立てる、計画に基づいて早め早めに行動を開始するといった流れをつくり、しっかりとビジネスの手綱を握っていく心構えが必要です。
の名言・格言
じつは思いつきでやったことは、結構失敗しているのです。たくさんありますよ。伝言ファクスとか……。成功したアイデアの出発点になるのは、つねに顧客接点です。セールスドライバーは日々お客様のクレームや不満をうかがうわけですが、クレームや不満はひっくり返せばお客様の要望であり、お客様のニーズの変化であり、いわば「顕在化しつつある潜在的なニーズ」です。これを丁寧に吸い上げて新しいサービスにつなげていく。これが、ヤマトの伝統的なビジネスモデルなのです。
の名言・格言
結局、どんなビジネスであっても、成功するかどうかはセールスができるかどうかにかかっている。セールスのできない人ではビジネスは続かない。
の名言・格言
ビジネスもエンターテインメントもお客様の喜びを生み出すアプローチは同じ。トップセールスと一流の役者は同じスキルを磨いているのです。
の名言・格言
私の考えるマーケティングとは、単純だが、自分たちが問題を解決できることを市場に納得させるか、隙間を埋めるか、他の誰にもできない方法で機会や目的を実現すること、それに尽きる。マーケティングはビジネス永続の基本だ。ビジネスを成功させるには、優秀なマーケッターでなければならない。偉大なマーケッターは生まれるものではなく、つくられるものだ。
の名言・格言
あなたの今のやり方が唯一の方法ではない。新しいことをやりはじめたら、その影響力をできるだけ正確に判断するために、それまでやっていたことと比較する必要がある。より良いアプローチを見つけたらそれがビジネスに拡大するタイミング。見つからなかったらそろそろ別のことをやり始めるタイミングだ。
の名言・格言
「いかに1円でも高い金額を、顧客に気持ち良く払ってもらうか」ということが顧客単価上昇のポイント。ところが日本のビジネスにおいて、いかに価格をあげるかということについていままであまり重要視されてきていませんし、そのノウハウも蓄積されているとは言い難い状態だと思います。
の名言・格言
ほとんどの会社は人間の感情を考えていないで、ビジネスをしている。だから本来得られるべき売上や効率が得られないのです。そのカギとは、エモーション。感情です。
の名言・格言
ビジネスチャンスを掴めるかどうかは、マーケティングを理解し、それをもとに目の前の課題をいかに考え抜くかにかかっている。
の名言・格言
アカデミックな世界で研究者たちが、調査や実験を通じて何度も検証してきた理論。あるいはマーケティングの教科書に採択され、世界中のビジネススクールの教室で、その切れ味を繰り返し試されてきた理論。こうした理論をマーケティングの実務家たちが学ぶことは、きわめて実践的な行為なのである。
の名言・格言
夜中に書いたラブレターを翌朝に読むと恥ずかしくなるが、ビジネスでも同じ。商品への思いが強い状態でマーケティングのプランを練ると、たいていは独りよがりなものになってしまう。
の名言・格言
30歳そこそこで5年も健康関連業界のダイレクトマーケティング事業を手がけている人間はおそらく国内で数十人。その中で一からビジネスモデルを作れる人は数人でしょう。Eコマースはダイレクトマーケティングの延長であり、私自身インターネットの黎明期からネットに触れてきた。そんな自分が全身全霊をかけてやれば、必ずナンバーワンになれると考えました。
の名言・格言
創業数年後、当時、ファンケルやDHCが急伸していて、売上はうちの2桁も上。彼らのあとを細々と追っても面白くない。そう思い始めた頃、アメリカのダイレクトマーケティング協会の年次大会に参加したのです。会場には「21世紀はEコマース(電子商取引)の時代」という熱気が充満していました。このイベントに参加したことで衝撃を受けた私は、数年以内に日本にもEコマースの時代が訪れることを確信。ビジネスの方向転換を決意しました。
の名言・格言
顧客リストを眺めて、消費者の一人を単なる数字の「1」としてしか考えられなくなるような、消費者心理に寄り添わないセールスやマーケティングでは、ビジネスは継続できない。
の名言・格言
世界中のビジネスマンが似たような問題を抱えているのだ。彼らはやることが多すぎるのに、そのための時間は少なすぎると感じている。それはなぜだろうか。なぜいつも時間が足りないのだろう、働きすぎと感じながら、その一方で、無駄な時間を過ごしていると感じるのはなぜだろう。答えは単純そのもの。大部分の人たちが能率よく効果的に仕事をする方法を教わっていないからだ。
の名言・格言
多くのビジネスマンが時間をいかに管理するかに苦心しています。しかし、時間管理はあくまで手段であり、目的ではありません。ビジネスの目的は成果を挙げることです。まずはそれをしっかり自覚すべきです。
の名言・格言
これだけ準備をしたのだから、こういう結果が出せた。そうした裏付けがないと、自分にとって自信にならない。スポーツやビジネスなど、どの世界でも同じですよね。
の名言・格言
チャンスを作るにはまず「独力でやる」という発想から抜け出し、恐れを乗り越えてビジネスという冒険を楽しむことが必要だ。あなたに足りないものを持っている人、そしてあなたが持っているビジョン、明晰さ、実行計画などを必要とする人が必ずいるとすれば、二度とその恐れを感じることはないだろう。
の名言・格言
日本人はもともと協調性に富み、チームワークが優れています。ビジネスでもスポーツでも、世界の無台に出れば団体戦に強いことがよくわかります。チームワークを支えるのは、「我見(がけん=我執)」を離れた心なのです。
の名言・格言
60%即決主義を地でいくには、このビジネスは成功するという信念を強く持っている必要があります。その確信を得るためには、とりもなおさず、時代潮流の本質をしっかりつかまえておく必要があります。イプサの売上が当初伸び悩んでいたにも関わらず、私が長い目で見て欲しいと経営陣に訴え続けることができたのは、カウンセリングによってお客様ごとにレシピをつくるイプサの販売方式は必ず成功すると、絶対的な確信があったからです。
の名言・格言
自分の判断に自信を持ち、情熱をもってやり遂げていくためには、信念のようなものが必要になります。日頃から正しい行為を積み重ねていくことで、自らの信念を揺るぎないものにしていくことができます。ひいてはそれがビジネスを推し進める力となり、人を動かす力になっていくのだと思います。
の名言・格言
強い信念を持たないビジネスマンにリーダーシップは宿らない。自分の信念をエネルギーや情熱を持って相手に伝えることこそがリーダーシップだ。
の名言・格言
新人を叱るときは、求める結果と必要な行動を明示することが必要です。さらに、短期的に達成感を得られるタスクを与えることです。チェックリストやマニュアルを使い、自分がどれだけ成長できたかマイルストーンを置くことで、ビジネスマンとしての素地を早く整えることができるのではないでしょうか。
の名言・格言
いまの若い人は、親にもあまり叱られたことがないでしょ。でも私は容赦しない。叱るときはしっかり叱る。それで、めげるようでは芽がない。悔しがって、見返してやろうと思うくらいじゃないと、世界を相手にしたビジネスはできないのです。 【覚書き|学生を厳しく叱る理由について語った言葉】
の名言・格言
21世紀のビジネス環境における成功のカギは、人と創造的に協働する能力を持つことだとわかった。どんな個人も、すべてを知ることはできないし、パズルのすべてのピースを持ち合わせることもできない。
の名言・格言
ロンドン・ビジネス・スクールで組織論を教えるC・ハンディ教授によると、人に好かれるコツ、信頼されるコツは「とにかくいろいろなサービスを、何度でも繰り返してあげること」であるという。「これだけのことをしてやったんだから、大丈夫だろう」と思ってはいけない。「これだけのことをしても、まだわからないぞ」と警戒するくらいでちょうどいいのだ。
の名言・格言
効果的な慈善活動を実現するには多くの時間と創造力が必要だ。それは、一つのビジネスを興す場合に必要な目標とテクニックと同じ類のものだね。
の名言・格言
若さをいい訳にするな。プロのビジネスパーソンであれ。してはいけないことは、仕事でできない理由を言うことです。どうやって目標を達成するかということを考えるより、できない理由を挙げるほうが簡単ですから。
の名言・格言
利益を得るために会社を設立し、経営するという点では、私はビジネスマンかも知れないが、将来の計画を作り、新しい製品や会社を夢見るとき、私は理想主義者だ。