「ドイツ」に関する名言
の名言・格言
今後、命令は議論の根拠と考えてはならず、行動の根拠とする。【覚書き|第二次大戦北アフリカ戦線で砂漠の狐ことロンメル元帥率いるドイツ軍と戦った時に発した言葉。圧倒的に不利な状況で司令官に任命され、兵士たちを奮い立たせるための発言。できない理由を議論するより、目標達成に向けて行動せよという意味が込められている。このあとモンゴメリー指揮のもと、イギリス軍はロンメルを撃破しノルマンディ上陸作戦へと突き進む】
の名言・格言
いつから将校が兵士より先に逃げていいことになったのかね! 【覚書き|ウクライナ戦線でドイツ軍がソ連軍に包囲され、兵士たちがこぞって逃げ出そうとしたとき発した言葉。この一喝でパニックは回避され、兵・将校ともに正気を取り戻し本来の持ち場に戻った】
の名言・格言
私はドイツの問題について語ることなく、この場を去ることはできません。あなたは自分を信用せよと言っておられるが、あなた自身が我々を信頼していないのではないでしょうか。【覚書き:ノルマンディ上陸作戦後にヒトラーに面会した時の発言】
の名言・格言
わが軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能だ。状況は最高、これより反撃する。 【覚書き|第一次世界大戦でフランス第9軍の指揮を執っていた時の発言。戦況がドイツ軍に押されていた際に】
の名言・格言
要は人事を尽くし、そうすることが相互の利益であるということを繰り返し説明していると、そのうちにだんだんとわかってくる。交渉ごとで短気は禁物。真情を吐露して、しかも粘ることが肝要である。【覚書き:ドイツのシーメンス社との提携関係の中で起こった問題についてどう対処してきたかを語った言葉。富士電機とシーメンスは50年以上にわたる長期の提携関係を持っている】