過去の名言から知り、今の生活に生かす

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「トヨタ」に関する名言

豊田佐吉

の名言・格言

石田、君は商人だぞ。商人なら金を儲けてくれ。儲けたら俺たちに回してくれ。そうしてこそ、はじめて研究ができるんだ。だいたい、世間の奴は研究家の実情を知らんな。 【覚書き|石田とはのちにトヨタ自動車の社長となる石田退三氏のこと。このとき石田氏は服部商店で繊維貿易の仕事をしていた】

マーク・ベニオフ

の名言・格言

大事なのは、我々がどこよりも顧客至上主義の企業だということ。これがトヨタなど日本の企業がセールスフォースと組む理由だと思います。

渡辺捷昭

の名言・格言

チーム力を高めるにはどうすればいいのか。それにはまず、お互いが言いたいことを言うことが大切です。トヨタは実際にそうしています。たとえば、新車を開発する場合、製造部門の担当者は「なんでこんなに製造工程が多いのか。こんなややこしい設計にする必要があるのか」という不満を設計部門に直接伝える。それに対し設計部門は「いま、お客様が求めているのはこういうデザインなんだ」と言い返す。こうして各々の部署の担当者がコストについてもデザインについても製造についても、自動車づくりのあらゆることについて徹底的に討論する。大部屋に担当者を集めて激しい議論を繰り広げるのです。

石田退三

の名言・格言

自動車を始めて私が得た信念は「金ができたら設備の方へ回せ。人間で能率を上げてはいかん。機械で能率をあげよ」ということであった。 【覚書き:1950年の大規模ストライキ中にトヨタ社長に就任。激しい労使交渉を経験した後に語った言葉】

張富士夫

の名言・格言

NUMMIにトヨタ生産システムを導入した時のことです。アメリカ人は問題が起きた時に機械で直そうとするんです。それに対し、トヨタ生産システムはやり方で直そうとするわけです。ここに明らかな文化の違いが出てくるんです。【覚え書き:NUMMIとはトヨタとGMの合弁自動車製造会社New United Motor Manufacturing, Inc.の略称。2009年でGMとの提携が終了し、NUMMIの工場施設は将来的にはトヨタの電気自動車製造の拠点になる見通しである。読みはヌーミ】

張富士夫

の名言・格言

完成品を外注に出すということは割とよくやるんですが、最初の段階では自分で失敗してもやることが大切なんです。それがトヨタのモノづくりの伝統だと思います。私自身、先輩によく言われたものです。「失敗を積み重ねて現在があるんだ。失敗してこそ次の方向が決まるんだ。失敗することなく、成功例だけを手にしても、方向性を定めることはできないぞ」と。そういう考え方がトヨタの遺伝子として受け継がれているんですよ。

渡辺捷昭

の名言・格言

私は常々、愚直に地道に徹底的にがトヨタのテーマだと言っています。環境や安全に配慮した車作りに徹していけば、必ずお客様から受け入れられ、自ずと数字もついてくるはずです。順調に業績が伸びているからといって、浮かれている暇などありません。

張富士夫

の名言・格言

燃料電池車ではホンダがカナダのバラード社の電池を使っているのに対して、トヨタは内製化しています。その辺はトヨタの「モノづくり屋」としての伝統でしょう。自分たちで作っていきたいという思いが強いんです。うちの技術者たちがよくいうのが、「どれだけ失敗しているかが大切」ということなんです。人が開発したものを持ってくるのでは、失敗のノウハウが自分たちのものにならない。ですから、できるだけ自前主義を貫いていこうという気持ちを持っています。

渡辺捷昭

の名言・格言

デザインに欠陥があるなら設計部門に指摘する。製造方法に注文があるなら生産部門に掛け合う。サプライチェーンに問題があるならそこにも改善を求める。こうして企画段階から部品メーカーさんも交えて開発するスタイルは他社にはあまり見られないトヨタの強みだと思います。

張富士夫

の名言・格言

トヨタ生産システムは人の意識で成り立っているということです。だから人を大事にする。人を生かすという基本がなければ、トヨタ生産システムは生きてこないんです。それが人間尊重、すなわちトヨタウェイです。日本のものづくりのよさもそこにあります。人に生き生きと働いてもらうためには、人を大事にしなければいけない。そこにものづくりの強さが生まれてくるからです。

岡野雅行(岡野工業)

の名言・格言

「どこで失敗したのかすべて教えてくれ、図解して説明してくれ」と(トヨタは)言う。それを見てトヨタはここで失敗したのなら、次はああやってやろうとまた注文が入る。二度と同じ失敗はしないし、失敗はトヨタにとっての財産になる。ほかの会社はそうはいかない。失敗のリスクを取るのは俺たちで、儲けは自分たちだけで取る。

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