「ゴミ」に関する名言
の名言・格言
右見れば繚乱たる花園があり、左見ればゴミや糞がごろごろと転がっている。転がっている方面ばかりが見えるというときに、右見てればいいじゃないか。右見てれば、目にうるわしい花が己をたのしませてくれるのに、左ばかり向いていて、なんてこの世は醜いもんだと考えてる奴があったら、その人間を褒めるかい? 自分が嫌な運命のなかに生きてる場合でも、注意がもっと良い運命の方に振り向けられていれば、たとえどんな運命のなかにいたってそれを気にしなくなる。
の名言・格言
私が面白いと思ったのは、大阪の住宅メーカーが、他社のチラシを見た観点である。どういう観点かというと、まず商品仕様を見る。そして価格とのバランスを考える。つまり、商品品質と価格で、チラシの反応が決まると考えている。これは大変、大きな勘違い。お客はそういった観点からチラシを眺めていないから。「○○したいかどうか」という好き嫌いで、判断しているのである。このコンマ数秒の、好き嫌いテストをパスしないと、あなたのチラシはゴミ箱行きの束に直行する。
の名言・格言
人間関係における問題のほとんどは、曖昧な期待、あるいはお互いの期待像の相違に端を発している。仕事で誰が何をするかという問題にせよ、誰が部屋を掃除し、誰が魚にえさを与え、誰がゴミを出すかという問題にせよ、不明瞭な期待像が誤解、失望、積み重ねた信頼の減少に結び付いていることは間違いない。