過去の名言から知り、今の生活に生かす

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GACKTの名言・格言

僕は基本的に何かを押し付けることはしないんだよね。僕は人間に与えられた才能というのは想像力だと思う。その想像力っていうのは、ひとつの世界を描き上げるイマジネーションであり、クリエーションであり、これは唯一、僕ら人間が持っていて他の動物が持っていない才能だと思う。自分が作り上げた物語やステージを通して、君はどう思う?君はどう感じる?と投げかけているけど、それをどう受け止めるかは、その人自身。

もし自分が一日でも妥協していいと思ってしまったら、それは自分を見に来ている人に対して失礼だし、そういう姿を見せることで、自分を否定することになってしまう。僕は変なところに美学を持って生きてるから、そういう部分で妥協はできない。僕のこのスタイルは決して楽しくはないかもしれない。でも僕は、誰よりも自分がそれが面白いと思って生きているし、それを自分できっちり感じられることが、僕にとってはすごく大切なことだと思ってる。

本気で自分の人生を走れば、きっと何か見えるよ。みんな全然動きが取れないまま、いろんなこと言ってるんだけど、なんというか……言葉が痛くないんだよね。そんなことより、動けよ!

自分は誰のために生きるの?逆に聞きたいよね。まず自分でしょ?自分のためでしょ?自分が幸せになれないのに他人を幸せにするのは無理だよ。自分が笑えないのに、他人は笑わせられない。自分が幸せになりたいのなら、幸せになることをしようよ。楽しくなることを本気でやろうよ。

僕は年間に20本くらいしかライブができないんだけど、自分ができるギリギリのところを妥協して、たとえば40本50本のライブをやるようなことはやりたくない。いつも今日が最初で最後だという気持ちで一日一日のライブをやっている。

僕のステージを観てる人から「よくあんな辛いステージやってますね」とか言われるけど、僕にとっては全然辛くない。僕がやろうとしていることを、みんなが自分自身の中で感じてくれるのが楽しいから。ステージは僕の作品としてやっていることだから、辛いとは思わない。

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