過去の名言から知り、今の生活に生かす

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小林喜光の名言・格言

私が東大の修士課程を修了後、放射線科学の勉強をしに留学したイスラエルにはシャバットと呼ばれるユダヤ教の安息日があり、毎週金曜日の日没から土曜日の日没まで、人々は一切の労働をせずに過ごしていました。安息日は宗教上の理由とは別に、時間管理の視点から見ると、精神を活性化するための人間の知恵ではないかと思います。というのも、安息日モードのときほど、いろいろなアイデアがひらめくからです。

平日は、朝7時半に出社し9時まで、よほど緊急な要件以外、何があっても予定入れず、情報収集、会議の予習、メール返信などにあてます。この時間帯は1日で唯一の自分の時間です。以降は秘書がグループウェア時間管理ソフトで作成し、プリントアウトしたスケジュール表に沿って、仕事メカとなって予定をこなしていきます。

経営の問題を討議する会議では、ひたすら怒ります。とくに発言に意識のズレや甘さを発見したときは許しませんし、逃がしません。たとえば、何年間も赤字なのに、黒字にする努力計画や意欲も示さないまま、「こういう状況なので、予測では今後もこの程度になるでしょう」などと平気な顔でプレゼンする事業部長クラスには「もう一回、頭に汗をかいて出直してこい」と、ガツンとやります。会議でガツンと叱ったあとには爽やかにフォローします。そういう点も心がけているつもりです。

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