過去の名言から知り、今の生活に生かす

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大塚陸毅の名言・格言

大切なのは社員の意識だと思うんです。だから、常に新しい刺激を与え続けてさらなるチャレンジの機会をつくる。そして、いまや停滞は後退を意味しますから、常に前進し続けることです。その意味で、高い経営目標を掲げることが大切です。

常に危機感を持ち続けるとともに、サクセスストーリーを作ることが大切だと思います。サクセスストーリーは次の変革を推進するバネになるからです。いい芽は出始めてきたという実感はあります。この調子で行くと、各グループ会社は外に出ても十分に競争力を持つ存在になっていくと思います。

お客様がお寄せになるご意見は非常に有益なマーケティングのツールにもなるということです。ネガティブな要素から目をそらすのではなく、正面から受け止め、お客様のおっしゃることに一理あるなと思えば、それをどのように取り入れるか。そこにこそサービスの充実を図るヒントがあると思うんです。

若手の成長が事業創業の大きな力になったのは確かです。民営化後に入ってきた社員は「何か変わるんじゃないか」「何か面白いことが起きるんじゃないか」という意識を持っていますから、自分もそこに飛び込んでやってみようと思ってくれたんじゃないでしょうか?そんな若い人たちを次々とグループ会社などに出向さえて、成長の機会を作りました。若手社員の成長は、旧国鉄時代からの中高年社員への大きな刺激になりました。

私は、グループ会社の社長を集めて「もう身内主義は取らない」とはっきり宣言しました。親の傘の下で安穏としていられる時代は終わったのだから、グループ各社がそれぞれの役割や使命に応じた業務の仕組みを築き上げ、グループ全体の収益力、利益率向上を実現するマネジメントを実践しなければいけないと言いました。こうしたなかで、グループ会社内部でも意識改革が進み、自律的に新しい取り組みが始められています。

ほとんどの人は何かにチャレンジした結果を見てほしい、評価してほしいと思っています。そこにどう火をつけるか、それが経営の最も大切な仕事ではないでしょうか?

民になるということはすべてが自己責任になるということです。旧国鉄時代のように親方日の丸は許されないわけで、完全民営化と引き換えに重い責任が課せられたわけです。当然、一つ一つのビジネスにしろプロジェクトにしろオウン・リスク(自分のリスク)で進めなければいけない。リスクをどうとるか、失敗を恐れないでチャレンジする意識をどう身につけるか、それとともに収益を上げられる仕組みをつくらなければいけないわけです。

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