過去の名言から知り、今の生活に生かす

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佐々木かをりの名言・格言

もともとフリーランスで翻訳や通訳の仕事をしていたのを、会社組織に法人登録したというような感じなんです。会社組織だともっと仕事を回せるんだけど、とまわりの方々に言っていただいて、そんな流れから、大きなビジョンを掲げたり、いまのように事業計画書を書くといったことはまったくなしに会社を作りました。

時間管理を、計画を立てる技術と勘違いしている人がいますが、私が教える時間管理術は、自分自身を幸せにする仕組みの作り方、なんです。だからうまくいくし、長続きするし、さまざまなプラスの成果が生まれてくるんです。

時間管理ができないのは、その仕事にかかる時間がわかっていないこと、そして、自分の持っている時間の量が見えていないことが原因だと思います。今日やることはこれとこれ、ということはわかっていても、それぞれに何時間・何分かかるかがわからない。だから、できないことを自分に期待し、できないままいつの間にか一日が終わってしまった、ということになるのです。

時短や時間管理はゆったりした気持ちを保つためのものなんですよ。予定の詰め方や量は、お好みでどうぞ。要は、自分がハッピーになるように時間をデザインしてください、という話なんです。

多くの人が「時間管理」を「スケジュール管理」だと間違えているのですが、スケジュール管理とは、アポ管理、約束管理です。でも、時間管理とは、自分が「やりたい」「やらなくちゃ」と思ったことを「実際の行動」と一致させること。

精神的な面からいえば、「幸せになりたい度」が強い人ほど、時間管理が上手な気がします。私が手帳に行動計画を記入するのも、予定をギュウギュウに詰め込んで忙しくしたいからではなく、自分をハッピーにしてあげたいからなんです。

時間管理は、その人が幸せを味わうためにあるものだと思うんです。あくまで自分がハッピーになるための手段です。

くずかごに紙を捨てるとき、紙をくしゃくしゃに丸めて捨てると、かさばって、すぐにくずかごがいっぱいになってしまいますよね。時間管理もそれと同じで、行き当たりばったりで予定を入れていくと、どうしても、のりしろの部分が多くなって、きちんと収まらなくなってしまうんです。一方、紙をきれいに畳んでくずかごに入れると、かなり多くの紙を捨てることができます。同じように仕事も30分ごとにキレイに整理して計画すると、意外に多くの仕事を仕上げることができるんです。

時間管理のコツは、まず計画を立ててみることだと思います。イー・ウーマンでは『アクションプランナー』という手帳をフランスでつくって販売していて、それをスタッフにも使わせているんです。この手帳は、時間を30分刻みのブロックにして管理できるのが特徴で、時間のブロックを使って計画を立てると、時間を効率的に使おうという意識も芽生えてくるし、スケジュールも組みやすくなります。

時間をどうやって効率的に活用するのかという課題は、時間が必要になる段階になって初めて現実味を帯びてくるんじゃないかと思うんです。壁にぶち当たることで、時間管理の考え方が一歩前進するんですよね。

時間管理はまず目の前の、これからする仕事にかかる時間を予測してみることから始めるといいでしょう。たとえば、30分かかるだろうと見当をつけて実際にやってみて、本当に30分で終わったら、それだけでも自分を褒めてあげたくなりますよね。最初は、そんな小さな幸せでもいい。これを繰り返して予測能力が高まってくれば、次はさらに大きな幸せを感じるために、計画を立てて実行するという領域にもチャレンジしたくなっていくものです。

朝の時間帯の活用も時間管理のひとつの型であって、何が何でも朝早く起きて仕事をしなくてはならないわけではありません。その人がしっかり時間管理ができて行動計画通りの行動ができて初めて、朝の時間帯を活用する効果も高まるのだと思います。

時間管理の目的は自分をハッピーにすること。

何もしていない人は、それが好きだから何もしていないんだと思うんです。人間は好きなことしかやれない動物である。これは私が絶対的に信じていることなんです。

人間は自分が好きなことしかやっていない。自分が思ったことしか言っていない。言ったことで自分が洗脳されている。この循環をどういうふうに自分で発見して、断って、違うところへ行くかということを意識しなくてはいけない。

いま話しているのと同じことを、私は明日違う人にも話すかもしれない。そうするとそれを二回聞いているのは私なので、一番洗脳されるのは自分自身なんです。絶対にやり遂げるんですと一回言って、その後二度と言わなければ私も忘れるかもしれません。100万回言っていると、私自身が確信していって、洗脳されていきます。ですから自分がなりたい姿だけをいつも口にしていれば、必ずそうなるということなんです。

人間は100万ある単語の中から、自分が使いやすい単語を頭の中で検索して使っています。何かに出くわしたときについて出る言葉、説明しようとするときに並べる語順、これは全部自分の過去の体験から、一番使いやすい頻繁に使う単語と、その組み合わせで話しているんです。これを入れ替えることによって、意識を変えられるわけです。

何気なく話している方が多いと思うんですが、自分がよく使う単語の意味、その単語をどうして使っているのか、なぜその順番で話をしているのか、ということを考えてみるといいと思います。それを紙に書き出してみて、どうしたらよくなるのかということを単語にして書き出して行くっていうのも一つの手です。

自分が今までに、これが得意だとかこれをやったら褒めてもらえたとか、そういうことを思い出したり見つけたりするということも、すごく重要なことです。ビジョンを見つけるっていうのはそこから始まるんです。みんな、ビジョンがないと思い込んでいるだけなんですよ。

何か面白そうなことが目の前に来たら、悩んでいないで素早く決断する。決めたらそれにしたがって行動する。そして最後までやり遂げる。チャンスをつかむためにはこの三つ「決断」「行動」「やり遂げる」が必要なんだと思います。

私は自分の頭の中に失敗と言うフォルダーを持っていないんです。ですから、失敗から学んだことにスポットライトを当てて、学びのフォルダーに入れています。いま学んでいる最中で、どうもしっくりといかないなという案件に関しては、保留中というフォルダーへ。かなりの楽天家で、自分でいいように物事を考えていますね。

私は人間は成長する動物であると思っています。スポーツ選手が日々トレーニングをして自己ベストを更新するように、社会人も毎日自己ベストを更新していると考えているんです。ですから、昨日の最高と今日の最高が私の中ではっきりと違っていなくてはならないし、違って当然だと思っているんです。

自分がそこそこのレベルで満足するのではなくて、本当の大舞台に立った時にも満足いくだけの能力や技量を身につけつけているかどうかを考えてみると、頭のストレッチ運動になるんです。自分の周りにいる人と比較していると、周りが縮んできたときには自分も縮んじゃうんです。そうじゃなくて一番高くて遠いところまで想像力を働かせれば、戻ってきても、さっきよりずっと自分の考え方が広くなっている。そういうことなんです。

たとえば、読みたい本のタイトルをメモに書いておくことはよくあると思うんですが、そのメモをなくしてしまったりするんですよね。それで、何の本だったっけ、とメモを探す。そうじゃなくて、あの本が読みたいと思ったら、いつ買うのか、いつ読むのかをその瞬間にスケジュール帳に入れてしまうんです。

手帳には人と会う時間のアポイントだけ書いてある人が多いんです。でも、重要なのは人と会っていない時間に、どれだけ効率よく理論的にモノを考え、何かを達成して仕上げて、それを次の行動に移していくかということ。ですから、その手帳の中に、モノを考える時間、企画する時間などを全部割り振っていくことにしているんです。なぜ時間管理をするかというと、やりたいことが短時間に最短距離でできるから。それはつまり、一番早くハッピーになれるということなんです。

毎日発見するんです。昨日と違って今日の自分が好きなことは何だろう?昨日できなかったことができた自分ってすごい。というふうに。毎日自己ベストを更新するんですから、今日できたことができないとダメ。昨日と今日が違っていなければおかしいですよね。

仕事をしていくうえで、一番重要なのは人を大切にすることです。じつはすべてを運んで来てくれるのは、人なんです。人を大切にして仲間を増やしていくというのは、起業する場合でも会社員でも同じなんですが、これがうまく楽しく仕事をしていくためのコツだと思います。

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