トレードで運がどれくらいの割合を占めているのか、長い目で見ればゼロだ。一回一回のトレードの結果がもつランダムな性格ではなく、自分が正しいことをやっているかどうかに焦点を当てなさい。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)
始めたばかりの頃はこれ以上はひどくならないという程ヘタクソなトレーダーの方がいい。実績が出る前に大きな賭けをしたら、それはうまくいかない。小さくトレードしなさい。なぜなら、はじめのうちはそれ以上悪くなり得ないほど出来が悪いからだ。自分のミスから勉強しなさい。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)
不安定になるような損が出た場合、フロアを離れ、家に帰って昼寝をするなり何なりして、次のトレードの決断を下すまでに少し時間をあける。
トレードをした後、1、2週間たっても損が出ている場合、明らかに間違っている。相当な時間が経過しているにも関わらず、損益分岐点の辺りにいる場合も多分間違っているだろう。その時は取引を縮小する。もし本当にダメだったら、あきらめて手じまう。(リチャード・デニス、米国の株式投資家、トレーダー、400ドルの元手をトレーディングで数十億ドルへと増やした)