過去の名言から知り、今の生活に生かす

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キケロの名言・格言

哲学者たちの全生涯は死に対する準備なり。心の真の医薬は哲学なり。

自信とは、心が確信できる希望と、信頼を持って、偉大なる栄誉ある道に乗り出す感情である。

友情において次の掟を守りなさい。厚顔無恥な事柄を要求せず、また要求された場合でも了承しないこと。

うそつきは、真実を語っても信じられることはない。

汝は生きるために食べなさい。食べるために生きてはいけない。

私にとって真の道理のほうが、民衆の意見より価値があるものだ。

感謝の心は最大の美徳であるということだけでなく、あらゆる美徳の生みの親である。

習慣は第二の天性である。

平和は静かな自由であるが、隷属はいっさいの悪のうちで最悪であり、戦いによってだけでなく、死をもって排除しなければならないものだ。奴隷制度は人間の権利の否定であり、人間価値の否定である。

金銭に対する欲は避けるべきだ。富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はない。自己の所有しているもの以上に望まぬ者は富者である。借金は底なしの海である。

神によって与えられた人生は短いものだが、楽しく過ごした人生の記憶は永遠である。

あらゆる物事の初めは、小さなことからはじまる。

自分自身に全面的に頼り、自分自身のうちにすべてを所有する者が幸福でないということは有りえない。幸福なる生活は、心の平和があってこそ成り立つ。

沈黙を守っている知恵、あるいは発言する力なき知恵は無益である。知恵とは、求むべきもの及び、避けるべきものについての知識である。

困難が大きければ大きいほど、栄光は大きくなる。

人間はすべて誤るものなり。ただし、過失を固守するは愚者なり。

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